Kingston Mines

2018.10.14 Sun  海外

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ブルースの本場シカゴには、ジャズ・クラブやライブハウスが点在しています。シカゴに来たら行ってみるべきでしょう。市内観光で利用したChicago Getaway Hostelでフリーチケットを頂き、Kingston Minesへ遊びに行きました。最寄り駅は、Red Line、Brown LineのFullerton駅です。

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Kingston Minesは、1968年にオープンしたシカゴブルースの老舗。2つのステージで2バンドが交互に演奏するスタイルで、平日は午前4時迄営業しています。

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混雑はしていませんでしたが、平日にも関わらず賑わっていました。観光客ばかりではなく、地元の方も普段から遊びに来るようです。仕事帰りに居酒屋に寄ることはあっても、バーで音楽を聴きながら飲むというスタイルはあまりありませんので、文化の違いを感じました。有り難いのは、シカゴのライブハウスは全て禁煙であること。タバコを吸いたい人は外に出て吸うことになります。ガイドブックに載っているBuddy Guy`s Legendsに行くことを計画していましたが、Kingston Minesに行ってシカゴの夜を十分に楽しみました。

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■店名:Kingston Mines
■住所:2548 North Halsted Street Chicago, IL 60614
■営業時間とチャージ:SUNDAY – THURSDAY: $12.00/person
FRIDAY & SATURDAY: $15.00/person
* Special Discounts Available

Chicago Cubs vs Los Angeles Dodgers, at Wrigley Field

2018.10.13 Sat  海外

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滞在中、シカゴ・カブス対ドジャース選を観戦しにいきました。リグレー・フィールドは、24時間運行のCTA Red Line,Addison駅から徒歩3分。市内からもアクセスがよい場所にあります。(電車は比較的安全ですが、Red Lineでは、Wilson駅以北、Cermk-Chinatown駅以南は利用者が少なく治安が悪い為注意)チケットはネットで事前に購入しました。Upper Box席(Aisle515/Row3/Seat101)、費用は$25、TAX$3、合計$28。

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先ずは腹ごしらえということで、イタリアンビーフとビールを購入。平日ということで仕事帰りの方や家族連れ、デートで来ている方など、各々カブスの応援着にキメて来ていました。

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イタリアンビーフとプリッツェル。シカゴの名物料理と言ったら、ホットドッグとディープディップピザ、そしてイタリアンビーフ。イタリンビーフは、イタリア系の移民が伝統料理をアレンジして生み出した料理で、薄くスライスした牛肉の煮込みをバゲットに挟んで汁だくで食べるサンドイッチ。水分量が多いのでパンはベチャベチャになります。これにGiardiniera(イタリアンピクルス)をトッピングしていただきます。

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Upper Boxからの眺め。なかなか良い眺めです。メジャーリーグの雰囲気を存分に味わえます。

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面白いのは写真左上。民家のアパートメントの屋上に特等席があります。高級な席もいいのですが、外野は結構盛り上がって楽しいですね。

Farmhouse Chicago

2018.10.12 Fri  海外

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レストラン検索をする際に利用する米国版レビューサイト「yelp」で、キーワード「Farm To Table Restaurants」で見つけたお店「Farmhouse Chicago」に行ってきました。yelpは日本で言う「食べログ」のようなサイトで、アメリカでは多くのユーザーが利用する誰ものが知っているのサイトではないかと思います。”Farm To Table”とは、地元で採れた旬の食材を農場から食卓へ直接届けるという食の潮流。ここ数年環境意識が高まる中、”Farm To Table ”のお店が増えました。その走り役は恐らくサンフランシスコにある1971年創業のChez Panisse(シェパニーズ)だと思います。日本では、2000年頃からこういった概念が浸透し、2005年頃からは地産地消を推奨するお店やマルシェが流行り出しました。レストランの多くは地元の農家さんと繋がりを持っています。Farmhouse Chicagoは、2011年創業のタバーン(居酒屋)で、お食事は勿論のこと、クラフトビール、ミシガンのワインなども提供しています。なぜこのお店を選んだかというと、”Farm To Table”の概念をイリノイ州、インディアナ州、ウィスコンシン州、ミシガン州、4つの州で広めた方がパートナーとして関わっているからです。前置きが長くなりましたが、場所はCTAのBrown Line、Purple LineのChicago駅近くにあります。

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店内には、大きなコミュニティーテーブル席と、2人掛けのテーブル席、バーカウンターがあります。ランチはグルメバーガー、サンドイッチ、サラダが人気です。日本のレストランでは、サラダはシェアして食べる事が多いのですが、アメリカではサラダの量もジャンボサイズで、一人でサラダをメインに食べている方も多く見掛けます。葉野菜を茹でると非常に量が少なくなるように、かなりの量を食べないと、野菜を摂ったとは言えません。

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ホームメイドレモネード(Homemade Lemonade) $3.00

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クラッシックバーガー(Farmhouse Classic Burger)$15
グラスフェッドビーフ、ベーコン、ホワイトチェダー、レタス、トマト、オニオン、バンズはバターバン(Grass Fed Beef, Catalpa Grove Bacon, Red Barn White Cheddar, LTO, Butter Bun, Tavern Fries)

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OrganicやFarm to Tableと聞くと、ヘルシーというイメージにつながりやすいのですが、見ての通りカロリーは高いです。面白いのは、パティの焼き加減を選べること。レアでお願いしました。塩分は控えめです。しっかりとした素材一つ一つの味を感じられます。フレンチフライの量は多いです。これを食べ続けたら絶対太るでしょう。

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スモークターキサンドイッチ(Smoked Turkey Sandwich $13)
スモークターキ、rBST freeチーズ、クラフトマスタード、トマト、レタス、オニオン、パンは、サワードウ(Ferndale Farms Smoked Turkey Breast, Red Barn Monterey Jack, Spicy Backwoods Mustard, Sourdough, LTO, Tavern Chips)

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Backwoods Mustardは、ミシガン州のクラフトマスタード。英語でクラフトとは「職人」「手作り」「地元産」を意味します。最近よくクラフトビールというのをよく耳にします。rBST freeは、牛の遺伝子組み換え成長ホルモンを投与していないという意味です。サンドイッチにはチップスが付きます。

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Chicago Ave.から5ブロック先のW.Grand Ave.にちょっとした観光名所、マクドナルド1号店を真似て建てられたロックンロール・マクドナルド(Rock`n Roll McDonal`s)があります。現在は改装中です。

■店名:FARMHOUSE CHICAGO
■住所:228 W Chicago Ave Chicago, IL 60654 Near North Side
■最寄り駅:Brown Line、Purple Line Chicago駅
■電話:(312) 280-4960
■営業時間:月-木11:00-24:00 金11:00-25:00 土:10:00-25:00 日:10:00-23:00

Chicago 建築リバークルーズ

2018.10.11 Thu  海外

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写真がフィルムからデジタルになったことで、軽い気持ちでシャッターが切れるようになり、データが増えるばかりです。そして、撮ったことで満足して、そのまま放置させてしまうことが多いように思います。古い書類を処分したり、必要な書類をファイリングすることと同様に、デジタルデータも時々整理が必要ですね。内容が前後しますが、初夏に行ってきたシカゴのレポートをしたいと思います。シカゴは東海岸のイリノイ州にあり、日本に比べると春と秋は短く、冬は厳しい寒さが続きます。初夏と初秋がシカゴのベストシーズンです。シカゴと言えば建築の街ということで、建築リバークルーズを楽しんできました。

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ミシガンアヴェニュー橋南東の階段を下りた辺りから船が出港しています。シカゴ川沿いに林立する建築物を眺めるクルーズ船「シカゴ・ファーストレディー・クルーズ」を事前に予約していました。所要時間は約90分、費用は一人$44.48。チケットは公式サイトから購入できます。クレジット決済し、Willcall(現地受け渡し)を選べば手数料は掛かりません。

https://www.cruisechicago.com/

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トランプタワー(Trump International Hotel&Tower)は92階建ての複合ビルで、シカゴではウィリスタワー(Willis Tower)に次ぐ2番目に高いビル。右の白いルネッサンス様式の建物はリグレービル(Wrigley building)。

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右に写っているトウモロコシのような形をしたビルは、1067年に建築家バーナード・ゴールドバーグにより建てられたマリーナシティ(Marina City)。

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ウィリスタワー(Willis Tower)は全米2位の高さを誇るシカゴを代表するビル。ちなみに全米No.1の高層ビルはニューヨークにあるワールドトレードセンター(One World Trade Center)。右に写っているトウモロコシの形をしたビルは、こちらもゴールドバーグが建築したリバーシティ(River City)。

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世界最大の卸売りセンター、マーチャンダイズマート(Merchandise Mart)。

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シカゴを走る高架鉄道と地下鉄CTA Train。クルーズでは資格を持つ建築専門のボランティアツアーガイドが建物の歴史などを解説してくれます。言語は英語のみです。

伊香保温泉 勝月堂

2018.10.10 Wed  伊香保温泉

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温泉旅行につきものと言えば、茶色い温泉饅頭。この温泉饅頭発祥の地が伊香保温泉とされています。元祖のお店は伊香保温泉街のメインストリート「石段街」の最上部周辺にある饅頭店「勝月堂」。創業は1910年(明治43年)の老舗です。温泉饅頭の茶色い色は伊香保の茶色い泉質を表しています。勝月堂へ立ち寄る前に、石段街頂上にある伊香保神社へ参拝しに行きました。

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元祖のお店ということで、さぞかし混雑しているかと思いきや平日の昼間ということもあって、がらんとしていました。

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湯の花まんじゅう1個90円。お土産用の箱入販売をメインとしており、バラ売りの場合は包装不可。その場で食べる分をお皿にのせて提供してくれます。店内には簡易的なイートインスペースとして丸椅子が2脚とベンチ席があります。
皮・餡、ねっとり、しっとり。餡は北海道十勝産の小豆を使用。甘さ控えめで遠くの方に塩気を感じます。ここが元祖のお店です。

■店名:勝月堂
■住所:群馬県渋川市伊香保町伊香保9
■電話:0279-72-2121
■営業時間:9:00~18:00
■定休日:不定休
■URL:http://www.shougetsudo.net/

青山一丁目 肉汁餃子製作所ダンダダン酒場

2018.10.09 Tue  青山一丁目

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SHARE GREEN MINAMI AOYAMAから青山一丁目駅に向かう途中、高層ビルが立ち並ぶエリアに一棟だけ残る都営住宅があります。この建物は都営南青山一丁目アパート6号棟で、1階には和風居酒屋やモツ焼き屋さん、カレー店などが軒を連ねています。他の棟は既に建て替えが済んでおり、このエリアにふさわしい高層タワーマンションに建て替えられていますが、6号棟だけは、1階の店舗権利を既に売却してしまっているためか、なかなか建替の調整がつかないらしく未だに残っています。「一杯やっていきますか」ということで、餃子が売りの居酒屋さん「肉汁餃子製作所ダンダダン酒場」に立ち寄りました。現在首都圏に61店舗あり、株式会社 NATTY SWANKYが運営しています。

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一応分煙になっており、外と入り口付近の席が喫煙。奥が禁煙です。

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歩道を挟んだ所にも席が用意されています。自由な感じでいいですね。週末は人通りも少ないので歩行者も気にならず気持ちがよいです。私たちも含めて、ほぼ当日ふらっと来たお客さんばかりでした。17時過ぎに入ったときには、テーブルがまだあいていましたが、徐々に混雑していきます。繁華街からは離れていますが、この入りやすさがいいのですね。

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席に着いて先ずはビールで乾杯。飲めない私は炭酸水を注文。炭酸水は90円です。大変有難く、魅力的な値段です。しかも錫のタンブラーで出てきます。店員さんはお若い方が多く、女性がホール、男性がキッチンを担当。元気いっぱいです。入店時、退店時、提供時、全員が大きな声で挨拶してくれます。ドリンクの注文を取る際に、餃子は何人前焼きますかと聞かれます。少々せっかち過ぎないかと違和感を覚えましたが、聞くと、餃子は焼くのに時間が掛かるのでと説明がありました。餃子は2人前を注文。

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香菜サラダ480円 パクチーとレタス少々。胡麻ドレッシング。

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馬刺し2種盛り(赤身・トロ)980円 粗塩とすりおろしにんにく、生姜といっしょに。

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うずらの味玉380円。濃いめの味付け。お酒のあてにはちょうどよい塩梅。

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帆立貝の貝ヒモチャンジャ380円

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砂肝のニンニク漬け380円

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餃子のせんべい380円

以上のおつまみは各380円。原価が一定でないのは確かです。大雑把で分かりやすい。

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ピータン豆腐480円

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パリパリ油淋鶏690円

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水餃子6個470円。日本では餃子と言えば焼きですが、中国では水餃子で食べるのが一般的。餃子が余ったら、翌日に焼いて食べるそうです。私は水餃子の方が好み。

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手羽餃子2本470円

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肉汁焼餃子6個 460円

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自社ブレンドの全粒粉でつくった厚めの皮。具材は、粗挽き豚もも肉とキャベツ・ニラなどの野菜、無化調です。噛むと肉汁が飛び出しますので、一口で食べないと危険です。1つ目はそれを知らずに食べて、ワンピースに飛び散りました。注意していただきましょう。17時過ぎから飲んで20時半に解散。気付けば3時間半も滞在してしまいましたが、まだ21時前で嬉しくなりました。お洒落な南青山にもこのようなふらっと入りやすいお店があってよかったです。

■店名:肉汁餃子製作所ダンダダン酒場 青山一丁目店
■電話:03-5775-5522
■住所:東京都港区南青山1-3-6 都営南青山一丁目アパート6号棟 1F
■営業時間:平日 11:30~14:30(L.O.14:00) 17:00~24:00(L.O.23:00 ドリンク23:30)
土日祝 11:30~24:00(L.O.23:00 ドリンク23:30)
■定休日:無休
■URL:https://www.dandadan.jp/

青山一丁目 SHARE GREEN MINAMI AOYAMA Little Darling Coffee Roasters

2018.10.08 Mon  青山一丁目

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10月6日、南青山にオープンした”都会の真ん中にある新しいPARK LIFESTYLE”がコンセプトのカフェ・ショップ・オフィスの複合施設「SHARE GREEN MINAMI AOYAMA(シェアグリーン ミナミアオヤマ)」に行ってきました。こちらは、NTTが所有する敷地にあった倉庫を用途変更するかたちで、NTT都市開発が暫定利活用事業としてオープンさせた期間限定施設です。期限はというと、数年間という情報だけ出ており、具体的にはリリースされておらず不明。施設のプロデュースは、トランジットジェネラルオフィス、全体設計監理・プロパティマネジメントを同グループのリアルゲイト、ランドスケープデザインは「ソルソファーム(SOLSO FARM)」を手がけるDAISHIZENが行っています。

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ショップは、SOLSO FARMの都心初出店となるGREEN&FLOWERマーケット「SOLSO PARK」、色とりどりの切り花が購入できるお花屋さん「ALL GOOD FLOWERS」、トランジットジェネラルオフィス初となるオリジナルロースターカフェ「Little Darling Coffee Roasters」、NTT都市開発が展開するシェアオフィス「LIFORK南青山」が入っています。写真は、SOLSO PARKの店内。

ShareGreen_2018年1007 - 7 / 11 ShareGreen_2018年1007 - 6 / 11
ALL GOOD FLOWERSには、切り花の他、ドライフラワーやお洒落な花瓶なども置いています。マチ有りの透明手提げ袋に紙製の取っ手。ブーケ渡しもいいけれど、こういうラッピングもいいですね。

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トランジットジェネラルオフィスが手がけるオリジナルロースターカフェ Little Darling Coffee Roasters。20人ぐらい並んでいましたが、キャッシャーが4つ開いていたので5分程で順番が回ってきました。

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ドリンクメニュー。ブラックとミルク系でボードが分かれています。ミルク系は、牛乳の他に豆乳とアーモンドミルクがありますが、この日は既に豆乳とアーモンドミルクがソールドアウト。事前予測していた量よりもこのエリアでは豆乳・アーモンドミルクのニーズが高いようですね。フードは、コーヒーとの相性を考えてつくられたマフィンなどのスイーツとBAO。フードはスターバックスのようにショーケースに入っているのではなく、ブルーボトル清澄白河店と同様にガラス張りのボード下に置かれているのでお洒落なのですが少々分かりづらくアピールが弱いです。スタートして間もないので、ドリンク集中で、オペレーションを複雑にしないという意味では正解とも思えますが。会計を済ませると、フードコートでよく見掛ける呼び出しブザーを渡され、出来上がるとバイブレーションでお知らせしてくれます。カフェで導入しているのは初めてでした。フードコート以外で見掛けたのは表参道 the 3rd Burger以来。

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豆乳、アーモンドミルクが無かったので、普通のラテ500円にしました。コーヒーの味を見るため、BATCH BREW(ドリップコーヒー)にするべきでしたが、暑過ぎて欲に負けました。次回訪問の機会にはドリップコーヒーにします。ストローは今話題の紙製でした。カップはPP樹脂、リッドは植物性由来のポリ乳酸、素材のミックスがなかなかです。

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芝生の広場ではヨガイベント、倉庫内のスペースでは企業がブースが出しており、東洋化成株式会社のブースでレコーディングを行い、3分間のオリジナル7インチレコードをつくりました。
数時間滞在して、ようやく少しはこの場に慣れましたが、どうもお洒落な場所は、心地悪く、心の底から楽しめない自分が居ます。人からはお洒落Peopleの類に見られがちですが、本当は苦手なんです。緑は人を和ませてくれますから、都会にこういう憩いの場があるのは有り難いですね。しかし、なんだろうか、人工的につくられたそれと、自然は全く別物で、自然に囲まれると本当に真にほっとします。草をむしったり、野花を摘んでそれを家に飾ったり。そういうのは商業的にアウトなのですが、それが最もかなと。ちょっと話が反れますが、コーヒーやチョコレートなどを例にとって、現地では貧しい人が育てたりつくったり低所得者が行っている作業を、都心ではお洒落に演出して、高い値段で売る。デザインというのがいきてくるんですけれども、時々不思議に思うのです。農業もそうですよね。田舎では普通に食べるために行うけれども、都会では体験型のレジャー。それに価値を見出してお洒落に演出する。
今ある自然(これらは無料で手に入ります)を暮らしに取り込み、大切にしてゆければと思いました。

■施設名:SHARE GREEN MINAMI AOYAMA)シェアグリーン ミナミアオヤマ
■住所:東京都港区南青山1-12
■営業時間:8:00〜20:00
■URL:https://share-green.com

代々木公園 Fuglen Tokyo(フグレン・トウキョウ)

2018.10.07 Sun  代々木公園

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ノルウェー・オスロにある人気コーヒーショップFuglen(フグレン)に行ってきました。フグレンとは、ノルウェー語で「鳥」のこと。代々木公園から徒歩5分。井の頭通りを一本入った路の角にある一軒家をリノベーションした「赤い鳥」のマークが目印のお店です。2012年にオープンして以来、多くのメディアで取り上げられているので、若干観光地化されているような気もします。この日も大変多くの人で賑わっていました。ノマド的な人や外国人も多いです。

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本日のコーヒー・レギュラーサイズ360円とアメリカーノ・シングル360円をオーダー。コーヒーはライトロースト(浅煎り)です。コーヒーの消費量が世界でもっとも多い北欧に暮らす人々は、一日に何杯もコーヒーを飲むので、深煎りよりも浅くて軽いコーヒーが好まれるそう。ちなみに、焙煎時間が長い方がカフェイン量が少なくなりますので、意外にも、どっしりとしたスモーキーな深煎りより、軽い浅煎りの方がカフェインは強いんです。アメリカーノは、エスプレッソをお湯で薄めたもの。アメリカンコーヒーと間違えやすいのですが、アメリカンコーヒーは浅煎り豆で淹れたコーヒー、若しくは、ドリップコーヒーをお湯で薄めたコーヒーで、アメリカーノは、エスプレッソドリンクです。ちょっとややこしい。

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まろやかな酸味、軽やかで飲みやすい。美味しいコーヒーでした。オープンエアの席に4人で座り記念撮影。ウォーリーを探せ状態。

■店名:Fuglen Tokyo(フグレン トウキョウ)
■住所:東京都渋谷区富ケ谷1-16-11 1F
■電話:03-3481-0884
■定休日:なし ※臨時休業あり
■URL:http://fuglencoffee.com
■営業時間:
月・火 8:00~19:00
水 8:00~0:00
木 8:00〜翌1:00
金 8:00~翌2:00
土 10:00~翌2:00
日 10:00~0:00

六本木 AMENRO LA FIESTA(アメンロラ フィエスタ)

2018.10.06 Sat  六本木

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明治神宮外苑でピクニックを楽しんだ後、珍しく夜の六本木へ繰り出しました。伺ったのはテック・メックス料理がいただけるAMENRO LA FIESTA(アメンロラ フィエスタ)。1996年オープン以来、特に外国人に支持されているお店で、ドン・キホーテの近くにあります。テック・メクス料理(Tex-Mex cuisine)とは、字のごとく、テキサスとメキシコを短くした造語で、メキシコ料理とアメリカ料理を融合させたメキシコ風アメリカ料理です。メキシコ料理と共通の食材を使用しますが、メキシコではあまり使われないビーフ、チーズ、レタスがよく使われます。代表的なものに、ハードタイプのタコサラダ、ビーフタコス、チリコンカーン。これらはメキシコでは本来食べられてこなかったテキサス発祥の料理です。チェーン店では、Taco BellやChipotleがTex-Mexになります。また、トルティーヤチップスとサルサがアペタイザーとして出されるのもテック・メックス料理のスタイルです。こちらのお店でも、席に着くと先ずはトルティーヤチップスが出てきます。

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スタッフもお客さんも外国人が中心。ボスはアフリカ系のフランス人、スタッフはメキシコから来られた留学生でした。英語、日本語、スペイン語、フランス語に対応しています。雰囲気バッチリですね。BGMは、メキシコらしいラテン音楽ではなく、ビルボードヒットチャート。

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メキシコのボトルビールSolとTecate。各800円。

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BBQ ナチョス1,200円。ワカモーレとサワークリーム。カロリー高め。

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メニュー表にはなかったのですが、ビーンズアンドブリトーをオーダー。ビッグサイズです。

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具材はキドニービーンズとチーズ。マッシュされた豆とチーズが入ったブリトーが食べたかったのですが、コミュニケーションが上手く取れませんでした。

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ソルティードッグ1,000円/オリジナルマルガリータ800円/ストロベリーフローズンマルガリータ850円
オリジナルマルガリータは、フレッシュレモン・ライム・オレンジの香りが強いホワイトキュラソーTriple Sec・テキーラのオリジナルカクテル。

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タコスコンボ2,000円。メキシカンライス、シーザーサラダ、メキシカンサルサ、ワカモーレ、マッシュドビーンズ、チリコンカーン。

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この後踊りに行きたい気分でしたが、それは又別の機会に、是非。

■店名:AMENRO LA FIESTA(アメンロラ フィエスタ)
■住所:東京都港区六本木3-15-23 六本木花椿ビル 2F
■電話:03-3475-4412
■営業時間:17:00~翌0:00
■定休日:月曜日
■URL:https://lafiesta.amebaownd.com/

福岡県薬院 うなぎ処 山道

2018.10.05 Fri  薬院

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福岡市営地下鉄七隈線薬院大通駅から徒歩6分。宮崎県産のブランドうなぎ「ひむか山道うなぎ」がいただける人気のうなぎ屋さん「うなぎ処 山道」に連れて来てもらいました。宮崎県は鰻が好む温暖な気候と天然水に恵まれ、古くから鰻の養殖が盛んに行われてきました。今回初めて宮崎県産の鰻を頂いたのですが、今まで食べてきた鰻とは全く別物。綺麗な水で育っているので臭みがないんですね。その為、臭み消しの山椒は不要。テーブルにも置いていません。

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モダンで清潔感溢れる店内。注文を受けてから素焼きし、タレをつけて炭火でじっくり炙ります。一杯やりながらのんびり待つことに。昔から「鰻屋でせかすのは野暮」と言われています。注文が入ってから捌いて焼くため時間が掛かる。一杯やりながら黙って待つのが粋というもの。

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宮崎県産の「千徳生貯蔵酒(千徳酒造)900円」で乾杯。原料米は黄金錦。軽快でスッキリした後味の生貯蔵酒です。生貯蔵酒とは、一般的に加熱殺菌を熟成前と出荷前の2度施すのに対して、加熱殺菌(火入れ)をせずに熟成し、出荷前に1回のみ加熱殺菌(火入れ)しています。お水が又美味しい。尾鈴山系に磨かれた中軟水のまろやかな天然水で、提供する全てのお料理に使われています。わざわざ宮崎から運んでいるのですね。お茶もまろやか。水が美味しくて、ついついお冷が進んでしまいます。

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骨せんべい600円。うなぎの骨をカリカリに揚げたおつまみ。

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うまき(ハーフ)900円 蒲焼を芯にしてだし巻き卵で焼いたもの。

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かぶと焼き650円。数匹分の鰻の頭を骨が柔らかくなるまで蒸し、串に刺してタレにつけて焼き上げたもの。

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うな重 特上(5切れ)3,700円。お待ちかねのうな重が来ました。茶碗蒸し、肝吸い、和え物、香の物が付きます。ふわっ、カリッとした焼き加減。タレは九州醤油をベースとした秘伝のタレで、鰻の旨さを生かした一度付け。あっさりといただけます。鰻に合わせた米は、こちらも宮崎産。霧島山麓 の農家さんがつくる合鴨農法の米を尾鈴山天然水で炊き上げています。是非ともまた訪問したい。印象に残る美味しい鰻でした。ご馳走様でした。

■店名:うなぎ処 山道
■住所:福岡市中央区薬院4-3-10
■電話:092-753-6102
■営業時間:昼 11:30~14:30 夜 17:00~21:00
■定休日:毎週月曜
■URL:http://unagiyamamichi.com/

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