中目黒 東京台湾

2018.11.22 Thu  中目黒

東京台湾_20181117 - 11 / 11
行ってみたいお店リストの飲茶・点心カテゴリーから、週末中目黒の「東京台湾」に行って来ました。ネットで「東京台湾」と検索するとLLC航空券サイトが1ページめに表れるんですよね。久し振りに台湾にも行きたいな。

中目黒駅を降りると改札が2つ出来ていて、元々あった正面出口前には蔦屋書店とスターバックス。反対の南口には青山フラワーマーケット、THE CITY BAKERY。高架下が改装され益々お洒落な駅になっていました。現在28店舗テナントが入っていて、うち20店舗が飲食店。

東京台湾へは南口を出て、裏路地を1分程歩くと、突き当りの公園前に行列が出来ているので直ぐに分かりました。お腹も空いていたので並ぶ気になれず別の場所へ移動しようと思ったのですが、お昼の分の提供が我々でストップとのこと、後から並んできた方に「今日の分は終わりました」と伝えて欲しいと仕事を賜り、結局40分程待ちました。

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こちらのお店、仕込みの関係で夜のみ営業していたそうですが、お昼も1メニューだけならばと最近お昼も開けるようになったんですって。ちなみにお昼は水餃子と魯肉飯の定食1本のみで、準備した40食前後の提供が終了したらお昼の営業は終わり。平日も週末もだいたい1時ぐらいまでに並ばないと食べられないと思います。この行列は最近テレビで紹介された影響らしい。若者のテレビ離れが問題にされますが、やっぱりまだまだテレビの効果って大きいですね。なお、土曜日が一番混むんだそうです。

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コンクリート打ちっぱなしの壁には、台湾でセレクトした雑貨が飾られています。昔横浜に台中という雑貨屋さんがあったのですがあんな雰囲気です。横浜駅の地下街も随分改装が続いたので覚えていらっしゃる方も多くないかもしれませんが、個人的にはすごく懐かしくなりました。

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店内入口にカウンター席が8席ほど。後は座敷になります。靴をビニール袋に入れ各自持って入ります。靴を脱いで畳にあがると、誰かの家に遊びに来たような気分になりリラックスできます。お昼のメニューは水餃子と魯肉飯のセットのみですので、悩まずそちらをオーダー。魯肉飯のご飯は150gで少なめなので、+250円で丼へ変更。水餃子は4個追加しました。水餃子は皮がしっかりしていてボリュームがあるので普通女子の場合は追加も丼変更も不要だと思います。注文と同時にテーブル会計。この方法なら無銭飲食も防げるし、キャッシャーも不要。普通の流れと違うので一瞬ぎょっとしましたが非常に合理的です。

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■お昼のメニュー 名物水餃子とお茶碗魯肉飯1,000円(税込み) お茶碗から丼へ変更+250円
■追加 水餃子4個540円 ※4個以上は1個から追加可 白米250円
■デザート 自家製杏仁豆腐350円 自家製豆花600円

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名物の水餃子は皮に厚みがあって食べごたえがあります。食感から推測して、タピオカ粉と強力粉の混合かな。タレは中華街にある山東よりはココナッツが強調していませんが、果物をつかったそれに似ています。

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もう一つの名物魯肉飯。魯肉飯は豚肉を甘辛く煮た台湾のソウルフード。丼だとご飯は250g。大分多いです。

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仕事の報酬としてゲットしたデザートの自家製豆花600円。豆花と愛玉子とタピオカデザート。さっぱりとして美味しいです。二人でつついていただきました。

夜は蒸し鶏、焼餃子などのアラカルトが楽しめます。畳で足を崩してちゃぶ台を囲む食事は凄くくつろげました。お値段もびっくり価格じゃないしいいですね。飲茶・点心で行ってみたいお店がまだまだあるのでまた出掛けましょう。

■店名:東京台湾
■住所:東京都目黒区上目黒2-14-1 寺内ビル 1F
■営業時間:12:00-14:00 / 17:00-23:00
■定休日:水曜日