町田 バンコク食堂 アロイチンチン
連休の最終日、町田にあるタイ料理店「アロイチンチン」で友人の結婚パーティーでした。
場所は、JR町田駅ターミナル口(横浜方面からだと最後尾車両、八王子方面からだと先頭車両)を出て
モスバーガーとタイガー餃子会舘の間の道を進み、3つ目の建物がお店です。
どんなお店か調べずに伺ったので期待も何もなかったのですが、中国ラーメン揚州商人のような外観。
面白そうなお店で、これは期待できそうです。
覚え易い屋号は、「アロイ」はタイ語で美味しいという意味で、
「チンチン」は超というニュアンスの意味だそう。日本語で「超美味しい」という意味です。
中へ入ります。
BGMは、BOB MARLEY、個性豊かなスタッフが迎えてくれました。
1階がカウンター席、2階がテーブル席、3階がロフト席。
全部で70席あります。3階のロフト席(30名対応)が今夜の宴の会場です。
17時過ぎに入店し、徐々にお客さんが増え、18時頃には満席に。
人気があるお店のようです。
手作り感満載の温かみある店内は、全てスタッフの手作りだそう。
吉祥寺、八王子エリアを中心に沖縄料理とタイ料理店を現在13店舗運営している
有限会社コパアミューズメントが手掛けるお店です。
町田には、同系列店が他に2店舗あり、何れも店舗ごとに雰囲気が違うそうなので
他店舗も面白そうです。
系列店のニライカナイ町田店(沖縄料理)は、仲見世飲食街にあります。
本日は、3時間飲み放題付のコースをお願いしていました。
こちらのお店、実はバンコクにもお店を構えているので、本場の味を東京で再現できるホットなお店。
飲み放題のメニューも選択肢が多く、タイビールやタイウィスキー、ソフトドリンクも充実していました。
特に人気だったのが「メコン」というタイのウィスキー。
ウィスキーと言っても、麦ではなくタイ米とサトウキビの廃糖蜜を原料にしており、いわば米焼酎です。
味は、ラム酒に似ています。
その証拠に、輸出向けラベルの英語表記は、Special Thailand Rumとなっています。
さて、コースのメニュー。
炭火焼ガイヤーン(鶏モモの漬け込み炭火焼)
炭火焼系はどれも美味しく正解でした。
トムヤムクン(エビの辛すっぱいスープ)
ちなみに、トムヤムクンの「クン」はエビという意味なので、
エビなしのスープだと「トムヤムスープ」となります。エビ好きなので、クンは覚えていました。
ガパオライス
ご飯ものは、ガパオライス、グリーンカレー、パッタイから選択できます。
お祝いのデザートはお店から。末永くお幸せに。
友人にも紹介したくなる雰囲気の良い楽しいお店でした。
個人的にもまた訪問したいと思います。
●店名:バンコク食堂 アロイチンチン
●住所:東京都町田市原町田4-7-2
●電話:050-5868-0667 (予約専用)042-723-8827 (問い合わせ専用)問合せ時間は15:00~閉店まで
●営業時間:17:00~25:00
●定休日:無休