横浜 ヨコハマワインバンク・クリュ (Yokohama Wine Banque CRU)

2011.06.03 Fri  


アミューズ/ポークのリュエット
横浜中央郵便局と崎陽軒の間を万里橋方面へ直進し、抜けた十字路にあるマンションの1F。
クリュでオーガニックフレンチをいただきました。
入って直ぐがワインショップ、奥がレストランです。
コンセプトは、気軽にワインを飲みながら、美味しく体にもよい料理が食べられるお店。
ワインを輸入しているオーシャンワインが運営しているので、ワインの種類が豊富。
ワインセラーには2,500本の自然派ワインとグランヴァン。
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鉄板焼き野菜の盛り合わせ 1,280円
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本日オススメの黒板メニューより
フランス産ホワイトアスパラガス 900円/本
ホワイトアスパラの旬は、4月中旬~6月一杯迄。
今が旬です。
フランスでは、春を告げてくれる大切な野菜であり、日本で云う筍に相当する。
春の訪れとともに姿を現し、土から頭を出したか否かというときに掘り出します。
フランスからだと空輸になりますが、筍同様朝採りが一番旨い。
日本の「桜前線」と同様に「ホワイトアスパラガス前線」なるものがある。
それほどに特別な食材。
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とてもジューシー
グリーンアスパラガスとの違いは、実は栽培方法が異なるだけで、品種は同じ。
グリーンアスパラガスは日に当てて育てたもので、
ホワイトアスバラガスは盛り土を施して日に当てずに育てたもの。
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ロメインレタスのサラダ 1,200円
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フルーツトマトのコンソメ 900円
トマトのコンソメとは、トマトジュースをキッチンペーパーなどでゆっくり濾し、
抽出した透明の液体のこと。
冷製スープでジュレになっています。
お味はトマトそのもの。
具は、カブとカブの葉、カブの花。
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CRU特製プチパン 500円

22:30を過ぎていましたが、焼きあがったばかりの
生地に牛乳を練り込み風味豊かに仕上げたクリュオリジナルのパンです。
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甘味があり美味しい。
お食事と一緒に食べるつもりが、パンだけでパクリ。
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お肉やお魚もありますが、お野菜中心のメニューを注文し、とことんヘルシーに。
全体的に、素材を活かしたシンプルな味付けでした。
豊富なワインを横目に、あえてワインを一滴もいただかないデトックスな夜。
お食事だけでも十分楽しめるお店でした。
●店名:ヨコハマワインバンク・クリュ (Yokohama Wine Banque CRU)
●住所:横浜市西区高島2-7-1 ファーストプレイス横浜1F
●電話:045-534-9618 / 予約専用 045-534-9631
●営業時間:17:30~24:00(LO23:00)
●定休日:日曜

関内 カサブランカ片野酒類販売

2011.06.01 Wed  

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ぶらんで食事後、同ビルの2F、カサブランカ片野酒類販店へ。
扉を開けると、暗がりに長いカウンターとローテーブルが一つ。
カウンターの先には、見たことのない珍しいラベルのボトルが整然と並んでいる。
常連が通うような雰囲気漂う空気で、一見としては少々緊張。
素敵なオーセンティックバーに似合う装いで来るべきであったと後悔の念が押し寄せる。
カウンターの席につき「何にしましょうか?」とマスター氏。
「もうこの雰囲気で酔ってしまいましたよ」と云うと、にこりと微笑んで下さいました。
その微笑みで、一気に緊張が解かれました。
先ずは、オーソドックスなシングルモルトを。
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重厚な力強い樽の香り。
白いジャケット、髪はバックにまとめたマスターの片野靖雄氏。
実は関内の名店、カサブランカで長く勤めていた経歴をもつ。
もう古くからここにあるお店のようですが、
聞けばオープンは2010年6月29日と、まだ若い。
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アルコールの無いものをとお願いすると、
フレッシュないちごを使ったフルーツカクテルを作って下さいました。
御品書きを見て注文していませんので、内心びくびくしておりましたが、
トータルで2,400円でした。
次からは安心して通えます。
素敵なお店を紹介していただきました。
●店名:カサブランカ 片野酒類販売
●住所:横浜市中区太田町2-31-3 2F
●電話:045-228-7377
●営業時間:18:00~翌3:00 日・祝日18:00~24:00
●定休日:火曜

関内 ぶらん (cuisine et vin)

2011.05.31 Tue  


月初に伺って以来、気に入って、再訪問。
前回7,000円のコースで、盛りだくさんだった為
今回は5,000円(軽めのコース)で予め予約。(過去の記事)
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最初の一皿
いちご生ハム ぶどうのモスト
モストとは、ワインにする前の圧搾されたぶどうのジュース
ドイツ語でMost(モスト)
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冷たい前菜
ブロッコリー・白味噌のソース、枝豆ズワイ蟹のゼリーよせ
ほうずき、山梨のアスパラ
山梨のアスパラは、甘く柔らかい。
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見覚えのあるお料理ではありましたが、
同じ食材でも2週間前は、ズワイ蟹のテリーヌでした(過去の記事)
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アジのマリネ 山梨のサラダたまねぎ
サラダたまねぎ=新たまねぎです。
甘味があり、辛味が少ないのが特徴。
三浦松輪漁港より、今日はいいアジが入ったのでということで、
一皿多い構成。
その日仕入れた旬の食材を新鮮なうちに。
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もう一品
しめさば
ソースは、生姜、ニンニクのすりおろし、細かく刻んだネギ
題して、しめさばのカツオのたたき仕立て(勝手に命名)
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味付けのアクセントに昆布を使用。
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温かいお皿
生クリームを一切使用していない春キャベツのポタージュ
ホタテのポワレ入。
ビーツのソース。
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自家製全粒子のパン
提供する前に少しオーブンで焼いて下います。
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甲州の白ワイン 800円~1,500円/グラス
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本日のお魚料理
真鯛のポワレ
春を感じる山菜、こしあぶらとタラの芽をビールの衣をつけた天ぷらで
トッピングは、生ハムをゆっくりフライパンで素揚げ上にたもの
パリッとした食感。
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ぶらんはお魚が美味しい。
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〆の御飯と赤だし。
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お米は一般流通品ではなく、
山梨の農家さんが食べている無農薬栽培ものものを分けていただいている。
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本田シェフより、京都のお土産、たまり漬け。
毎度のことながら、居心地のよさに、大分長居をしてしまいました。
一日の終わりに、ゆっくりと時間を掛け御飯をいただく。
至福のひととき。
「この後、どこかで一杯と考えいるのですが、いいとこ知ってます?」と尋ねると
同建物の2階にある「カサブランカ 片野酒類販売」を紹介して下さいました。
店主同士がお店を紹介し合う。
紹介するからには、きちんとしたお店でなければならないし、
客側も安心してお店に行くことができる。
京都にある風習。
店主同士の繋がり、交流。
「うちのお客、このあとそちらに伺うけど席お願いしますわ」
関内、馬車道は大人なな街。
風景は違えど、京都の街にどこか似ている。
ここぶらんも。
●店名:ぶらん (cuisine et vin)
●住所:横浜市中区太田町2-31-3 1F
●電話:045-263-8710
●営業時間:18:00~24:00(L.O.22:00)
●定休日:火曜日、その他定休日あり
※完全予約制の為要事前予約

広尾 老饕檯(ロウホウトイ)

2011.05.30 Mon  

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老饕檯=「食いしん坊のテーブル」を意味するこちらのお店は、
香港出身のシェフ、点心職人が腕を振るう本場香港の広東料理をいただける処。
恵比寿3丁目交差点から直ぐの場所あります。

活才巻海老の紹興酒付け 2,100円/6尾
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生きた海老を、紹興酒と厳選した薬味の中に入れ、最低でも2日浸けて味を馴染ませるそう。
紹興酒の風味が海老に滲み、海老の甘みが引き立つ一品。
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鶏肉ネギ生姜油添え 1,680円
生姜、青ネギが、食欲をかきたてる。
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点心 海老の蒸し餃子 630円/4個
餡の中に入ってる海老は、食感十分に、ぷりっとしている。
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小龍包 840円/4個
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皮を破ると美味しいエキスがジュワーっと。
千切りの生姜と一緒に一口でいただきます。
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香港素材の3時間蒸しスープ 2,100円/2椀
その名の如く、3時間蒸したスープ。
具は、
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タコ、蓮根、鶏。
タコのお出汁をいただいているようなお味です。
こちらのスープ、飲んだ瞬間、身体が温まる。
因みに、タコは昔から血を増やし、気を養うと言われ、強壮剤として用いられており、
主な効能としては、
1、心臓病、動脈硬化、肥満の改善と予防
2、味覚障害の改善、肝機能亢進作用
3、疲労回復・精力増強や目の健康維持
4、気管支喘息
蓮根の効能
1、貧血予防
2、便秘解消、動脈硬化、高血圧
3、胃もたれ、胸焼け、滋養強壮
4、消炎・止血効果
5、肺、気管疾患
地味な具材ですが、コレは薬膳スープ。
身体がポカポカします。
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豚スペアリブ 黒豆蒸し 630円
不思議なお味。
何かに似ていると、1分ぐらい舌で考えた結果、
タコワサか、塩辛のお味に近かったです。
豚ですが、海鮮系のお出汁が隠し味で入っているのでしょうか。
ご存知の通り、塩辛好きにとっては、とても好みな味付けです。
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空芯菜の炒め 1,680円
デザートは4種類。
ミルク系2種と、マンゴー系2種(タピオカ入マンゴージュレ 570円/マンゴープリン 570円)
なにせマンゴーアレルギーなもので、ミルク系を注文。
実は、マンゴーは漆化で、強烈なアレルギー反応が起きます。
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杏仁豆腐 570円
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ミルクプリン 570円
白×白で、面白みのない絵面になってしまいましたが、
さっぱり系なら杏仁豆腐、ミルキー系がお好みならミルクプリンを。
どのお料理も美味しく、「食いしん坊のテーブル」という店名の通り、
全種類制覇したくなる逸品揃い。
店名:老饕檯(ロウホウトイ)
電話:03-3449-8899
住所:東京都渋谷区恵比寿3-48-1
営業時間:11:30~14:30(L.O) 18:00~23:00(L.O)
定休日:水曜日

六本木 土風炉

2011.05.23 Mon  


もっちり豆腐(みたらしダレ) 490円
豆腐と言っても、豆臭さはなく、クリームチーズのようなお味、食感。
材料は、ごま豆腐、葛粉、生クリーム、牛乳。
コレが食べたくて、ふらっと寄ってしまう。
土風炉は、待ち合わせのシンボル、六本木交差点、アマンドの対角側へ渡ったところにあります。
人通りの多い街ですが、こんな静かなところがあったのかと思うほど、
落ち着いた空間です。
なぜなのか、居酒屋のガヤガヤした空気感、こちらにはありません。
いつ行ってもとっても静か。
オアシス。
運営は、株式会社ラムラ
現在都内を中心に47店舗あるチェーン店の居酒屋です。
メニューは和食を基本に、素材を活かした備長炭焼、おでん、刺身料理、そば粉100%の生十割そばなど。
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生十割そば湯ぜんざい(お薄付) 320円
ここは居酒屋。しかもチェーン店、六本木というロケーション。
そこでお薄(御抹茶)がいただけるのはレア。
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蕎麦湯をかけて頂きます。
甘味が緩和され、さっぱりとしたお味になる。
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居酒屋を茶屋という位置づけで利用。
この階段を上ると、六本木の交差点。再びネオンの街へ。
●店名:土風炉
●住所:東京都港区六本木4-9-8 俳優座ビル B1F・1F
●電話:03-5410-4222
●営業時間:月~木 ランチ11:30~14:00 ディナー17:00~23:30
金、祝前日 ランチ11:30~14:00 ディナー17:00~翌4:30
土日祝日 ディナー14:30~23:30
●定休日:無休

元町 SHIMOMURA

2011.05.19 Thu  

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JR石川町駅 元町口を出て元町商店街方面へ
バス通りに出て右へ曲がり、元町トンネル手前にある3階建ての建物がSHIMOMURAです。
1階は6席のカウンター
2階、3階はテーブル席
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太陽の光が燦々と差し込む2階の窓側席
SHIMOMURAのコンセプトは、
今までの和食スタイルを崩し、新たな旬の食材を使い、
本格的なお料理をお手軽に召し上がっていただくこと
こちらへ伺ったら是非いただきたいのが、SHIMOMURAの代表作「雪のしずく」「黒豚の黒煮」「茶碗蒸し」
何れも、日経メニューグランプリで受賞したお料理。
こちら3点を盛り込んだランチコース 睡蓮 2500円を注文することに。
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枝豆豆腐
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地場野菜と目鯛のカルパッチョ
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雪のしずく
見た目、温泉卵に似ていますが、中身は、
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豚肉の甘辛煮をマッシュポテトで挟み、
牛乳と生クリームを吉野葛で固めた餡で包んだ一品。
お味は、バター風味の強いマッシュポテトなのですが、
クリームの餡は、不思議です。
見た目とのギャップがあり、独創的な一品。
茶碗蒸し
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柔らかくとろけるプリン風
トッピングは、岩のり・いくら
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黒豚の黒煮
黒豚をひじきのソースで煮たもの。
ひじきソースは旨味十分で柚子こしょうが合う。
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新潟県の農家さんご自身が召し上がっているお米(一般流通していない)を分けて頂いていると云う
手抜き米の土鍋ご飯
(1合/人)
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米がしっかりたって、ふっくらとしており、おこげも美味しい。
これは、シンプルに是非塩をパラパラっとしていただきたい、ということで、
塩御飯でいただきました。
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御飯のおかず7種類盛りとお味噌汁
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だし巻たまご、黒豚味噌、蒟蒻の甘辛煮、胡瓜漬物、昆布、小松菜と油揚げ
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デザート5種盛り
牛乳プリン、りんご酢ジュレ、ゆずシャーベット、抹茶豆腐(豆腐を小麦粉・片栗粉で固めた)パインワイン煮
コーヒーか日本茶が選択できたので、日本茶を頂きました。
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バス通りに面していますが、中へ入ると外の音は全く気になりません。
ランチは1回転よりしませんので、次のお客様を気にすることなくゆっくりと食事を頂くことができました。
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●店名:元町SHIMOMURA
●住所:横浜市中区石川町1-24-2
●電話:045-263-8989
●営業時間:ランチ 11:30~15:00(L.O.14:00) ディナー 18:00~23:00(L.O.22:00、コースL.O.21:30)
●定休日:月曜日

鎌倉 石窯ガーデンテラス

2011.05.17 Tue  


鎌倉五山 浄妙寺境内にある石釜ガーデンテラスでブランチです。
10:00開店、11:00よりお食事が頂けるのですが、
事前予約は受付ておらず、開店と同時に満席になることが多いとのこと、
10:30、浄妙寺到着。
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茶トラ猫がお出迎え
浄妙寺の境内にある為、先ずは山門で拝観料100円を払い、
本堂を通り抜け奥の高台にあるお店へ
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建物は、大正11年に貴族院議員邸として建てられた木造3階建ての洋館を改装し、
石窯で焼くパンを提供するカフェ&レストランとしてオープンしたのが2000年5月。
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中へ入ります。
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看板猫のももちゃんがお出迎え
とても人懐っこい
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写真を撮られていることを気にもせず、グルーミング開始
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グルーミングに夢中
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もうそっちのけ
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集中
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余念がない
10:45、レストラン到着。
既に2組いらっしゃいました。
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生憎の雨。
でも、小雨の鎌倉、風情があってこれもまたよい。
お庭は、ガーデンデザイナー、ニコラス レナハン氏によるイングリッシュガーデン。
一定方向から眺める日本庭園に対し、歩いてよさを楽しむのがイングリッシュガーデンだそうです。
高台なので景色は最高。
遮るものが何もない。
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客席の隣にある工房で、パンを焼いています。
いい香り。
お食事は、石窯パンコース
(A)鎌倉野菜と鎌倉ハム、冷菜のサラダ(石窯パン、スープ、コーヒー or 紅茶)2,650円
(B)海の幸の軽い煮込み(石窯パン、スープ、コーヒー or 紅茶付)2,750円
(C)牛肉の赤ワイン煮(石窯パン、サラダ、コーヒーor紅茶付)2,750円
(D)ローストビーフカルパッチョ仕立て(石窯パン、スープ、コーヒーor紅茶付)2,750円
※パンのおかわりは、+200円(2個)
先ずは、メインのパンです。
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ホップ種を使用しています。
手前の白いパンが、デュラム小麦のセモリナ粉で作らたパン。
デュラムとは、小麦粉の種類で、一般的な小麦よりも硬いのが特徴。
弾力性に富んでおり、生地の形成がし易く、コシが強いため、通常はパスタに使われることが多い。
セモリナとは粗挽きの意味です。
ごまパン、パンドミです。
パンドミはほのかに甘味があり、柔らかい食感。
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ジャガイモ・ポロネギのスープ
ポタージュと違いシャバシャバしていました。
11時を過ぎた頃、続々とお客様がやってきて、
ウェイティングが出現。
やはり早めに着いて正解。
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魚料理
黒睦、蟹爪、ホタテ貝、グリーンオリーブ添え
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鎌倉野菜と鎌倉ハム
ヘルシー感を気取ってこちらを注文しましたが、ハムにソーセージと
結構肉たっぷり、ボリュームがありました。
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お紅茶を。
デザート+450円もそそられましたが、
浄妙寺境内ある喜泉庵の御茶室でお薄を頂けるとのこと、そちらで甘味をいただくことに。
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鎌倉から京都へ。
そんな雰囲気です。
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お薄と干菓子のセット 500円
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喜泉庵は、天正年間(1500年代)に僧が一堂に茶を喫した茶堂。
平成3年に復興、開席。
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帰りは少し時間を掛けて、江ノ電で帰ることにしました。
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横浜から鎌倉まで、電車なら20分程度。
案外近いのに、小旅行気分が味わえる。
少し早起きして出掛ければ、優雅な午前中を過ごすことができます。
リフレッシュになりました。
●店名:石窯ガーデンテラス
●住所:鎌倉市浄明寺3-8-50
●電話:0467-22-8851
●営業時間:お飲み物10:00~11:00/14:00~17:00、お食事11:00~16:00
●定休日:月曜(祝日の場合は翌日に振替) 12月28日~1月3日
※予約不可

今週の和菓子 (千草庵)

2011.05.15 Sun  

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お名は、「おとずれ」
ツバメを小豆で表現しています。
中は白餡です。
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横浜 Cafe壹番館

2011.05.12 Thu  

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横浜駅の駅ビル、ジョイナス地下1階にあるCafe壹番館
昭和の雰囲気が漂う、16席カウンターのみの喫茶店
照明が暗く、しっとり落ち着いた空気感。
店内はJAZZが流れる。
食事中の煙草はNGですが、
JAZZを聴きながら、煙草を片手にコーヒーを飲み、一服する。
最高のシチュエーションでしょう。

壹番館ブレンド 550円
コーヒーは、注文後豆を電気ミルで挽き、
一杯ずつ丁寧にドリップで出して下さる本格派
ストレート600円/杯
ブレンド550円/杯
(豆の種類によって異なります)
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棚にずらりと並んだカップ&ソーサーは、すべて大倉陶園のもの。
基本マスター氏が選んで出して下さるが、自分で好きなのを選んでもOK
ここで一つ。
カップ&ソーサーのソーサーには、カップと同じ容量が入るようになっている。
これは、元々カップの中身をソーサーに移して、
上澄みだけ飲む習慣だったため
コーヒーに纏わるあれこれを教えて下さるマスターの山田氏。
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Cafe壹番館では月に一回コーヒーの講座を開いています。
前回参加させて頂いた際は、利き酒ならぬ、利きコーヒーを行いました。
販売している焼き菓子は、女性店員さんの手作り品。
店内のフードメニューにあるワッフルなど、注文を受けてからカウンターで焼いて下さいます。
結構ボリュームがあり、美味しそうでした。
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駅ビルの地下とは思えない程、ホッと一息寛げる空間。
●店名:Cafe壹番館
●住所:横浜市西区南幸1-5-1 相鉄ジョイナスB1F
●電話:045-321-1068
●営業時間:11:00~22:00
●定休日:ジョイナス休館日に準じる

丸の内 Rose Bakery (ローズ・ベーカリー)

2011.05.11 Wed  


ピッツェットのグリーンサラダ添え 1,100円
ローズベーカリー再訪問です。
今日はこちらでディナーを。
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豆乳バナナデイツ 900円
前回訪問した際にいただいた人参ジュースと同じく
ジャンボサイズのジュースです。(過去の記事
食前にこちらをいただいて、お腹を膨らませる魂胆。
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キッシュと2種類の野菜添え 1,400円
手前がキャベツとりんごのサラダ
奥は、キヌア・麦・キノコ・パプリカのサラダ
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デーツ&オーツスライス 600円
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レモンケーキ 300円/100g
勿論、お目当ては、スコーン。
もたもたしていたら、残り2個よりありませんで、ソールドアウト。
こりゃまた食べに行かなければ。
L.Oが19時半、クローズが20時と早いけれど、身体によい食事を摂った夜は、
たっぷり睡眠をとり身体への労りを。
明日の目覚めはきっと素晴らしい筈。
●店名:ローズベーカリー 丸の内店
●住所:千代田区丸の内2-1-1 明治安田生命ビル1F
●電話:03-3212-1715
●営業時間:11:00~20:00

1 37 38 39 40 41 42 43 44 45 51