箱根神社と芦ノ湖ソフトクリーム食べ比べ

2019.12.05 Thu  芦ノ湖

 

箱根神社_20191124 - 6 / 8
箱根神社へ行ってきました。第四の鳥居付近にある参拝者専用無料駐車場に車を停め、神社は直ぐ側の階段を上ったところにあるのですが、第一の鳥居からくぐって参拝した方がよいとされているので、神社から遠ざかるように10分程歩き、箱根海賊船乗り場近くに位置する第一の鳥居をくぐりました。

箱根神社_20191124 - 3 / 8
箱根海賊船乗り場近くに、行列が出来ているパン屋さんBakery&Table箱根があります。ここ、よくメディアで紹介されている足湯につかりながらパンが食べられるお店です。芦ノ湖を一望できますが歩道との距離がこの通り物凄く近いんですよね(笑)

箱根神社_20191124 - 1 / 8
Bakery&Table箱根の売店でパン de ソフト390円をいただきました。蜂蜜シロップをからめて焼いたパンの耳に、丹波牛乳の濃厚ソフトクリームがトッピングされたデザート。

Bakery&Table箱根 http://www.bthjapan.com/hakone.php

箱根神社_20191124 - 5 / 8
Bakery&Table箱根から神社に向かって歩いていると、気になるお店が。今年7月にオープンしたバスクチーズケーキ専門店CHEESE TERRACE。バスクチーズケーキといったら2019年大流行のお菓子。2018年7月開店のGAZTA(ガスタ)を皮切りに、都内では続々と「バスクチーズケーキ」を扱う店が登場。今年3月にローソンが「バスチー」を販売開始。食感がベイクドでもない、レアでもない、スフレでもない、濃厚な味わいのチーズケーキ。ここまで説明しておいて、購入したのはチーズソフトクリーム。

箱根神社_20191124 - 4 / 8
チーズソフトクリーム400円。レアチーズケーキを食べているような感覚。小さいのですが食べごたえありです。2人でシェアしても過分でした。もっと小さくてもいいかな。とにかく濃厚。

CHEESE TERRACE https://hakone-cheese-terrace.com/

箱根神社_20191124 - 1 / 1
だいぶ道草食って、カロリー摂取して、ようやく箱根神社へ戻ってきました。

箱根神社_20191124 - 8 / 8
箱根神社 http://hakonejinja.or.jp/

和みの時間を過ごせる場所 南青山 SunnyHills微熱山丘

2019.11.20 Wed  青山

SunnyHills_20190929 - 3 / 3 (2)
誰にも教えたくないけど、やっぱりこの素敵な場所を誰かに教えたくなってしまう。
パイナップルケーキのお店SunnyHills微熱山丘。
目立った看板は出ておらず、南青山の閑静な住宅街に現れる木を格子状に組んだ建築物が店舗です。一際目を引くこの建物は建築家の隈研吾氏が手掛けたもの。

1階では持ち帰り用のパイナップルケーキの販売。2階はカフェスペースではないのですが、店舗に訪れたゲスト向けの喫茶になっていて、中国茶とパイナップルケーキを無料で提供してくれます。

SunnyHills_20190929 - 2 / 3 (2)
2階へ上る階段から撮影。美術館に来ているような雰囲気で見ているだけでも楽しいです。日中は木の隙間から木漏れ日。夜の雰囲気もきっとまたいいでしょうね。

SunnyHills_20190929 - 1 / 3 (2)
南青山というロケーション、隈研吾氏が手掛けた格子状の建物、そして無料でのおもてなし。一つ一つが素敵なんです。
企業体力があるというか、とにかく理想的なかたちではありますが、そう簡単には出来ません。そして、いつでもまたいらして下さいねと仰って下さいまして、図々しくも翌週にまた訪問してしまいました。2度めの訪問は一人でふらっと。初回訪問の際にしてくださった説明が省かれただけで、変わらないおもてなし。SunnyHills微熱山丘ファンになりました。
肝心なパイナップルケーキのお味はというと、品よく穏やかな甘さで美味しいです。ケーキは5個入1,500円(税込)。パッケージも素敵なのでお土産や贈り物としても喜ばれると思います。

https://www.sunnyhills.com.tw/index/ja-jp/

葉山 ビーカプリン マーロウ逗葉新道店

2019.08.07 Wed  葉山

マーロウ_20190804 - 1 / 1 (1)
横浜から横横(横浜横須賀道路)で葉山に行ってきました。車だと40分ぐらい。葉山は、小ぢんまりとしたお店が点在していて楽しいですね。フリューリングという住宅街にあるケーキ屋さんへザッハトルテ目当てに訪問するも、週末はイートインが出来なかったので断念。葉山では、平日と週末で営業時間が異なるお店が多く、週末はどこも比較的早い時間に閉まってしまいます。折角来たのに早く閉まってしまうのは残念ですが、ちょっと外国っぽくて個人的には好きです。お店が開いていなければ家で食べる他選択肢がありません。週末は家族団らん。それでいいと思います。さて、そういう訳で、フリューリングのザッハトルテは諦めて、葉山といえば、ビーカープリンマーロウへ立ち寄り、名物のプリンをいただきました。1984創業。今年で35周年目。

マーロウ_20190804 - 1 / 4
色々とごちゃごちゃしていて、うまくオペレーションが回っていないな、というのが率直な感想。ほうじ茶プリンとほうじ茶アイス単品1,300円、マーロウ一番人気の北海道フレッシュクリームプリン単品650円を注文。これ、比較がないので分かりにくいと思いますが、かなりジャンボサイズです。アイスも、スクープ大3つ分。

マーロウ_20190804 - 3 / 4
しっかりと焼いているので、密度が濃く、食べごたえあり、かなり濃厚。胃を鍛えていないので、一人で1個は中々辛かったです。2人で1個か、3人で1個でも十分だったかもしれません。イートインよりは持ち帰り需要が多いと思います。ハリオ製のオリジナルビーカーはリユースしていて返却すると150円戻ります。いかにもエコっぽいんですが、イートインでは、提供されるドリンクがすべて使い捨て紙カップな謎。プリンのビーカーはリユース、ドリンクのカップは使い捨て。このアンバランス差が面白いなと思いました。是非ともイートインもガラスの採用をお願いしたいと思います。

■店名:マーロウ
http://www.marlowe1984.com/shop/

有楽町 THE ALLEY( ジ アレイ)本格台湾ティースタンド

2019.08.05 Mon  有楽町

THEALLY_20190802 - 1 / 3
タピオカブームは未だ冷めやまず。タピオカ店の行列は異常ですね。90年代初頭に流行ったナタデココのように、いつの時代も何故か不思議食感のスイーツが流行ります。タピオカを飲むことを「タピる」とか「タピ活」とか呼ぶらしいです。先日、仕事帰りに初めてタピってきました。訪れたのは有楽町駅イトシア地下1階「THE ALLEY」。2017年8月に台湾から上陸して以来、2019年8月現在既に27店舗もあります。2年で27店舗ということは月1ペースで1店舗開けている計算です。ティースタンドは小スペース、簡単なオペレーション、少人数で大量にさばきやすく利益率もよいため、非常に始めやすいビジネスなんですよね。

イトシア地下1階を歩くと、1時間〜2時間平気で待つ、異常なゴンチャほどの行列ではありませんでしたが、20人ぐらいの列が出来ていました。大体2人組の女子が多いですね。ディズニーランドでアトラクションを待っているような、なんだか不思議なワクワク感。おしゃべりしながら待っていると、あっと言う間に順番がきました。店舗は小スペースに5人で回しており、回転率は非常によく、待ち時間は20分程度でした。

注文したのは、ホットのアッサムタピオカミルクティーM450円と、コールドのアッサムタピオカミルクティーL600円。色々とカスタマイズできます。先ずは温度。ホットは熱々の90度とストローでも飲めるマイルドホット65度から選択。コールドだとタピオカがかなり締まって固さがありますが、ホットだと食べやすい固さです。コールドでは、氷なし、氷少なめ、普通、多めが選べます。甘みは、無糖、控えめ、普通、甘さ強めから選択。カップ容量はMが500cc、Lが700ccです。マイルドホットとホットはMサイズのみ。

THEALLY_20190802 - 2 / 3
アッサムタピオカミルクティー、マイルドホット、無糖にしました。このラベル凄いなと。店舗/時間/カスタマイズ内容/ロットなるものが印字されています。スタバで注文したらカップにささっとペンで書いていきますが、ティースタンドは進化していました。タピオカは甘いシロップに漬けてあるので個人的には無糖がおすすめ。温度もマイルドホット、飲みやすくて気に入りました。凄くよい香りがします。コンビニで売っているそれとは全く別物でとても美味しい。幸福感の高い飲み物だと思いました。タピオカミルクティーは飲み物なのか、食べなものか。見た目は一見ヘルシーに見えて、実はハイカロリー。1杯あたり600キロカロリー前後。軽めの食事一食分ありますから飲み過ぎには要注意。また、誤嚥にも注意が必要。

最後に気になったことは、プラスチックのごみ問題。シーラーで留めてくれるのでリッド(蓋)は無しにしても、大量のゴミが出ます。マイボトルを持っていて、これに入れて下さいとお願いしたら対応してもらえるのか、試してみたいところ。悩ましいゴミ問題を除いて、タピ活はアトラクション的な楽しさがありました。流行る理由が少しだけわかったような気がします。ご馳走様でした。

「THE ALLEY」 日本 オフィシャルサイト
http://www.the-alley.jp

渡辺通り 和カフェ「うめのま」でいただく抹茶のカキ氷 

2019.07.04 Thu  渡辺通り

うめのま_20190614 - 1 / 7 (1)
天神でうどんを頂いた後は、和カフェ「うめのま」を訪問。お目当ては、抹茶のカキ氷!

うめのま_20190614 - 3 / 7 (1)
平日ということもあって、すんなり入れました。完全に女子が好きなお店の系統。彼女とデートならいいんですが、男性一人ではちょっと入りづらいかもしれません。

うめのま_20190614 - 4 / 7 (1)
八女金時カキ氷 900円

お昼のうどんが640円で、甘味が900円(笑) かき氷はお薄の器に入っていて、想像していた以上に大きかったです。でもカキ氷なので、胃にどっしりくることなく完食。かなり濃厚な抹茶蜜をかけながらいただきます。上品な大人系かき氷。

うめのま_20190614 - 7 / 7 (1)
最終的には、冷茶のようにいただきました。2人でシェアするのでちょうどよい量だったかもしれません。(冷えました〜)

■店名:うめのま 抹茶のカフェー
■住所:福岡市中央区渡辺通3-1-16 アビターレエクセラ 1F
■電話:092-726-6119
■営業時間:11:00~20:00
■定休日:水曜
http://umeyamateppei.com/

札幌 シメパフェ「パフェ、珈琲、酒、佐々木」

2019.05.28 Tue  札幌

シメパフェ佐々木_20190523 - 11 / 11
出張で札幌にやってきました。札幌に来たら「やっぱりシメパフェはおさえておいた方がいい」と聞いて、シメパフェ界をけん引する人気店「佐藤」の2号店「佐々木」を訪問しました。シメパフェとは、飲んだ後に、夜な夜な食べるパフェのこと。飲んだ後はシメのラーメンではなく、パフェを食べるのが最近のトレンドらしい。

もともと、牛乳の名産地である北海道では、飲んだ後に甘いアイスを食べる風習があり、近年「シメパフェ」というキャッチーな呼び名で新たなブームを巻き起こしています。去年あたりから、東京にも、札幌を発祥とするシメパフェ専門店が続々と進出しています。

シメパフェ佐々木_20190523 - 10 / 11
地下に降りていくと21時も過ぎているというのにすごく賑わっていて店内は満席。ラッキーなことにさっとは入れましたが、入店後、ぞろぞろとウェイティングの列が出来ていました。「佐々木」に来るなら火曜から木曜の20時前がおすすめとのこと。月曜は一号店「佐藤」が定休日の為、佐藤のお客さんが流れてくるので混む。金曜と週末も混みます。時間帯は「シメパフェ」だけに夕飯後の時間に集中するため、20時前だと比較的すんなり入れるそうです。

コンクリート打ちっぱなしの壁に、スタイリッシュなインテリア。長いカウンターテーブル席と奥には小上がりがあります。バーのような雰囲気で、男性だけでも入りやすいつくり。女性客だけでなく、男性だけのグループ客もちらほら。カウンター越しにお酒や珈琲、パフェをつくってくれるのは今っぽい女性スタッフ。

シメパフェ佐々木_20190523 - 1 / 11
メニュー表とコースター。さくらんぼがポイントの「佐」のロゴマーク。座布団にもさくらんぼのプリントがしてあったり、印刷物も一々オシャレなんですよね。どこのデザイナーが入っているんだろうかと気になって店員さんに尋ねると、店主が元々グラフィックデザイナーなんですって。ほほう。やっぱり。デザイナーがパフェをつくると、こうなる。

シメパフェ佐々木_20190523 - 7 / 11
定番メニューより「塩キャラメルとピスタチオ」1,150円

シメパフェ佐々木_20190523 - 9 / 11
オシャレなカクテルのようなパフェは、見た目は勿論のこと、味と食感のバランスがよく考えてられているなと思いました。甘みを抑えたピスタチオとキャラメルアイスは、店内で製造するこだわりよう。キャラメルアイスの上には塩がよいアクセントに。パリパリ食感のチュイール。カシスのムースと珈琲のムースは蓋の役割をしていて、このパフェはなかなか溶けないんですよね。パフェが運ばれてくるとミニ撮影会が始まる訳ですが、この蓋のお陰で形が崩れないんです。映えるメニューづくり、撮りたくなるようなメニューづくりは、今どきの大事なポイント。実際、「佐藤」や「佐々木」ではSNSで新メニューを紹介すると来店率が高まるんだそう。ムースの下には濃厚なソフトクリーム。その下には酸味あるアガーのような溶ける食感のバタフライピーのゼリー。口の中が一気にさっぱりとします。

シメパフェ佐々木_20190523 - 2 / 11
メニュー表。季節のパフェは「檸檬とヘーゼルナッツ」価格は1,800円と高額にも関わらず、注文者続出。季節のパフェを目指して繰り返し来店される方も多いんだそう。

シメパフェ佐々木_20190523 - 3 / 11
予約のみですがコースもあります。

元グラフィックデザイナーであるオーナーは佐藤さんとおっしゃいます。ロゴは佐藤さんの「佐」をとって、そこから関連づけて「佐藤錦」のさくらんぼ。二号店の「佐々木」は佐々木さんがオーナーという訳ではなく、この「佐」を活かすための屋号なんだそうです。三号店は「佐野」とか「佐久間」とかいう可能性もあるかもしません。

■店名:パフェ、珈琲、酒、佐々木
■住所:札幌市中央区南2条西1丁目8-2アスカビルB1F
■電話:011-212-1375
■営業時間:18:00〜24:00(※金・土・祝前日は26:00迄)電話/011・212・1375
■定休日:不定休
■席数:28席
http://pf-sasaki.com/

学芸大学 芋研

2018.11.27 Tue  学芸大学

芋研_20181123 - 1 / 4
たいやき屋「目黒ひいらぎ」の20m先に芋のセレクトショップ「芋研」があります。

芋研_20181123 - 2 / 4
販売しているのは、焼き芋、大学芋、芋菓子。芋の扱いでいいところは冷凍できるところ。店内は販売のみで調理や加工は別の場所で行っています。大学芋は収穫後産地で蒸してカットしたものを冷凍して、富山県で加工。それを冷凍した状態で輸送し、店内では解凍、保温して販売。焼き芋も別の場所で石焼きしたものを保温して販売しています。

芋研_20181123 - 3 / 4
伺ったのは祝日の夕方。人通りは少なくがらんとしていましたが、店内入口にパーテションポールが置いてあったので、週末は並ぶのかもしれません。ただ持ち帰りのみですのでさほど並ばないと思います。

芋研_20181123 - 4 / 4
本日の焼き芋は鹿児島産と熊本産の二種類。新芋と一年蔵で寝かせた熟成芋がありました。比較のため両方購入。焼き芋は100g/160円で、購入したのは135g/216円。品種にもよりますが芋は寝かせると糖化が進み3ヶ月間寝かせると糖度が4~5度くらい上がるものもあるそうです。甘さのピークは貯蔵から約1年で、逆にあまり長く寝かせると熟しすぎてしまうそう。新芋はホクホク系。熟成芋の方はねっとりとした甘みでした。

そうそう、まだ行ったことがないのですが、茨城県のつくばに有名な焼き芋屋があって、いつか訪問してみたいと思います。屋号は「かいつか」。わざわざ車で行く価値があるらしいのです。いつか、かいつかへ行ってみたいな。

■店名:芋研(イモケン)
■住所:東京都目黒区鷹番3-18-5 フィオーレ鷹番
■営業時間: 11:30〜19:00
■定休日:水曜日

学芸大学 目黒ひいらぎ

2018.11.26 Mon  学芸大学

目黒ひいらぎ_20181123 - 8 / 8
学芸大学駅西口のメインストリートから一本入った住宅街に、今っぽいお店が軒を連ねている一角があります。焼き芋・大学芋を販売している「芋研」、バインミーサンドが食べられる「333」、そして、たい焼き屋「目黒ひいらぎ」。

目黒ひいらぎ_20181123 - 7 / 8
白を基調としたモダンな佇まいのたいやき屋さん。

目黒ひいらぎ_20181123 - 5 / 8
通年で販売しているのはたい焼きと粒餡。その他季節限定の和菓子を販売しています。今の季節はおはぎ。夏はかき氷。積み上げられたブロックの上に古材を敷き商品がディスプレイされていました。これはグッドアイディア。

目黒ひいらぎ_20181123 - 6 / 8
たい焼きは150円。おはぎは180円。

目黒ひいらぎ_20181123 - 3 / 8
こちらのたい焼きは6個焼けるタイプの焼き型で焼いていますので、「日本一たい焼き」で書いた定義からすると養殖です。(日本一たい焼きの記事

目黒ひいらぎ_20181123 - 2 / 8
こだわりは30分以上掛けじっくり焼いているところ。水分が飛んでいるのでクリスピーです。ウェハース、ゴーフルに近い食感。気泡が目立つのでモナカにも似ているかも。皮が薄く中の餡が若干透けて見えます。

目黒ひいらぎ_20181123 - 4 / 8
ほら薄いでしょ。餡はしっぽまでぎっしり詰まっています。お味は、上品な甘さ。「日本一たい焼き」と比べてしまうと結構甘く感じました。記憶に新しいうち2箇所で食べたので比較し易かったです。たい焼きも各店違いがあって奥深い。

■住所:東京都目黒区鷹番3-18-3
■電話:03-6412-7945
■営業時間:10:00~19:00(完売次第終了)
■定休日:火曜
■HP:http://www.meguro-hiiragi.com/

神埼市 日本一たい焼き 元祖佐賀城原店 

2018.11.21 Wed  神埼

日本一たい焼き_20181113 - 5 / 15
たい焼きにも天然物と養殖物があるらしい。それを確かめるべく佐賀県神埼市の県道31号線沿いにある「日本一たい焼き」を訪問しました。「日本一たい焼き」は天然物にこだわるたい焼き屋。全国28店舗でチェーン展開しており、佐賀城原店が1号店です。

日本一たい焼き_20181113 - 6 / 15
たい焼き屋にしては大きな店構え。屋号はこのたい焼きを食べた創業者が博多弁で「このたい焼きの味は日本一たい」と言ったのが由来。

さて、天然物と養殖物の違いは何か。それは焼き型(釜)の違いらしい。養殖物は一度に6〜10枚焼ける型で、天然物は一度に2枚しか焼けない鋳型でつくった圧力式手焼き釜。(特許取得済み)

日本一たい焼き_20181113 - 8 / 15
たい焼きの種類は4種類あって、ここはやはり王道の小豆あん170円をオーダー。2匹ずつしか焼けないので焼き上がるまで少し待ちます。

日本一たい焼き_20181113 - 9 / 15
バリも無く、くっきりと型がついた綺麗な形。生地は独自ブレンドのたい焼き粉と調温された水を混ぜ一晩寝かせたものを使用。撹拌の際に空気を含ませることで、食感アップ。確かに、養殖物は時間が経つとシナシナになりますが、天然物は時間が経ってもパリパリ。しっぽまで餡がたっぷりつまっているのでどこから食べても均等に美味しいです。

日本一たい焼き_20181113 - 11 / 15
北海道十勝産の小豆で作った自家製餡は博多の菓子メーカー「二階堂」が製造しています。甘さがかなり抑えられていて、しつこくないんですね。たい焼きって1つ食べたらもう十分と思うのですが、これはあと何個かいけそうでした。ボリュームはあるけど、生地は軽いし、甘さが優しいので重たくないんです。今まで食べたたい焼きとは一味違った美味しさでした。

日本一たい焼き_20181113 - 14 / 15
佐賀空港から飛行機に乗る前に見えた景色が美しくシャッターを切りました。

■店名:日本一たい焼き 元祖佐賀城原店
■住所:佐賀県神埼市神埼町城原字山崎1258
■電話:0952-53-6832
■営業時間:9時~18時
(売り切れのため早仕舞いの場合あり)
■定休日:月曜(祝日の場合は翌日休)

Grab A Cone / HOOK`S cheese company.inc

2018.10.23 Tue  海外

HOOK`S cheese company_201806 - 8 / 9
マディソンから南西へ約80km車を走らせ、Mineral Pointという小さな街を訪れました。宝石の街と知られるMineral Pointには、1800年代初めに英国のコーンウォールから一攫千金を狙った炭鉱夫が集まり、採掘者が殺到しましたが、すぐに資源が尽き、彼らはカリフォルニアを目指しました。街は空になって、その後1930年代に保存運動が始まり、この街は国民史跡登録簿に登録されました。残された歴史的建造物には、現在アートギャラリーや小さなアンティークショップが入っており、20ものスタジオで彫刻や工芸品のワークショップが開催されています。

HOOK`S cheese company_201806 - 9 / 9
可愛らしい小さな家が建ち並ぶMineral Pointを巡っていると、ディズニーの世界に来たような錯覚を起こします。石造りの古い家をリノベーションした彫刻家Bruce Howdleのスタジオを訪れたら彼のアトリエを快くみせてくれました。Mineral Pointは米国誌Smithsonianで「訪れるべき小さな街トップ20位」でも紹介されています。

http://www.brucehowdle.com/

HOOK`S cheese company_201806 - 7 / 9
1972年から創業している地元で愛される小さなチーズ工場「HOOK`S」を訪問しました。工場の稼働は週に2日程度で、ここでもオーナーが快く案内して下さり、チーズを作っている様子を見学することができました。お店は月曜から木曜の朝8時から14時まで。金曜は朝5時から14時まで。近隣のファーマーズマーケットで購入することもできます。軒先に「FRESH CURD TODAY」と書かれた看板が立っていますが、このcurd(カード)とはフレッシュチーズの一種で、クセがなく、キュッキュッとよい食感のするチーズ。さけるチーズに似ているかもしれません。ウィスコンシン州ではスナックとしてよく食されています。消費期限が常温で2〜3日のため、工場が稼働している日より購入ができません。これが美味しくってどハマりしました。

HOOK`S cheese company_201806 - 5 / 9
トレーに並んでいるのがcurd(カード)。一口サイズでジップロックバッグに入っています。

HOOK`S cheese company_201806 - 1 / 9

HOOK`S cheese company_201806 - 2 / 9
常時50種類以上のチーズが並んでいます。

HOOK`S cheese company_201806 - 3 / 9

HOOK`S cheese company_201806 - 4 / 9

HOOK`S
http://hookscheese.com/index.html

farmersmarket_201806 (1) - 1 / 1
更に南西へ車を走らせ、 Montfortという街に来ました。ルート18号線を走っていると、MontfortとFennimoreの間にAmish(アーミッシュ)が住んでいる一帯があります。この街にはローカルな小さなポップコーン屋さんやキルトショップがあります。ウィスコンシン州は乳業が盛んな州なので、勿論アイスクリームはよく食べられます。そう言えば世界最大級のアイスクリームチェーンBaskin-Robbins(サーティーワンアイスクリーム)はこのエリアでは一度も見掛けませんでした。Baskin-Robbinsに代わってマディソンの街で多く見掛けたのが、ウィスコンシン州発のアイスクリームブランド「Grab A Cone」。1962年に創業し、ウィスコンシン州の牛乳を原料につかい、キャンディなどをアイスクリームに加えた19種類のホームメイドアイスクリームからスタートしました。現在ではフレーバーは100種類。地元のレストランなどにも納品しています。少し変わったネーミングのアイスクリームがありましたのご紹介。

EXHAUSTED PARENT™ (疲れ切った親)
バーボン入のエスプレッソアイスクリーム、ビタースウィートチョコレートチャンク

MUNCHIE MADNESS™(小腹が空いた狂気)
甘いケーキのアイスクリーム、塩キャメルリボン、オレオ、M&M、peanut butter cups

Grab A Cone
102 US Highway 18, Montfort, WI 53569-9511
http://www.chocolateshoppeicecream.com/

Muchyapple_201806 - 6 / 6
毎年りんごの収穫時期にだけ期間限定でオープンする「Munckey Apple & Beef」。アンガスビーフと無農薬の林檎が人気です。地元の生鮮食材店「Metcalfe’s Market」でも購入できます。

Muchyapple_201806 - 3 / 6
カートに乗って敷地内を案内して下さいました。一度収穫時期に訪れてみたいです。

Muchyapple_201806 - 2 / 6
ショップでは、林檎・ビーフの他、ホームメイドのアップルパイ、マフィン、林檎の花の蜂蜜も販売しています。

missipiriver_201806 - 2 / 2
線路の向こう側に見えるのはミシシッピ川。この周辺にはキャンプ場もあり、ハーレーダビッドソンに乗ったバイカー、キャンピングカーで旅している人の姿がありました。

1 2 3 4