町田 バンコク食堂 アロイチンチン

2016.05.17 Tue Eating place, 町田

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連休の最終日、町田にあるタイ料理店「アロイチンチン」で友人の結婚パーティーでした。
場所は、JR町田駅ターミナル口(横浜方面からだと最後尾車両、八王子方面からだと先頭車両)を出て
モスバーガーとタイガー餃子会舘の間の道を進み、3つ目の建物がお店です。
どんなお店か調べずに伺ったので期待も何もなかったのですが、中国ラーメン揚州商人のような外観。
面白そうなお店で、これは期待できそうです。
覚え易い屋号は、「アロイ」はタイ語で美味しいという意味で、
「チンチン」は超というニュアンスの意味だそう。日本語で「超美味しい」という意味です。

中へ入ります。
BGMは、BOB MARLEY、個性豊かなスタッフが迎えてくれました。

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1階がカウンター席、2階がテーブル席、3階がロフト席。
全部で70席あります。3階のロフト席(30名対応)が今夜の宴の会場です。

17時過ぎに入店し、徐々にお客さんが増え、18時頃には満席に。
人気があるお店のようです。

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手作り感満載の温かみある店内は、全てスタッフの手作りだそう。
吉祥寺、八王子エリアを中心に沖縄料理とタイ料理店を現在13店舗運営している
有限会社コパアミューズメントが手掛けるお店です。

町田には、同系列店が他に2店舗あり、何れも店舗ごとに雰囲気が違うそうなので
他店舗も面白そうです。

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系列店のニライカナイ町田店(沖縄料理)は、仲見世飲食街にあります。

本日は、3時間飲み放題付のコースをお願いしていました。
こちらのお店、実はバンコクにもお店を構えているので、本場の味を東京で再現できるホットなお店。
飲み放題のメニューも選択肢が多く、タイビールやタイウィスキー、ソフトドリンクも充実していました。
特に人気だったのが「メコン」というタイのウィスキー。
ウィスキーと言っても、麦ではなくタイ米とサトウキビの廃糖蜜を原料にしており、いわば米焼酎です。
味は、ラム酒に似ています。
その証拠に、輸出向けラベルの英語表記は、Special Thailand Rumとなっています。

さて、コースのメニュー。

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ソムタム・タイ(青パパイヤとエビの少し辛めなサラダ)

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スパイシーフライドポテト

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ヤムウンセン(春雨サラダ・やや辛め)

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豚トロ炭火焼

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空芯菜の強火炒め

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炭火焼ガイヤーン(鶏モモの漬け込み炭火焼)
炭火焼系はどれも美味しく正解でした。

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トムヤムクン(エビの辛すっぱいスープ)
ちなみに、トムヤムクンの「クン」はエビという意味なので、
エビなしのスープだと「トムヤムスープ」となります。エビ好きなので、クンは覚えていました。

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ガパオライス
ご飯ものは、ガパオライス、グリーンカレー、パッタイから選択できます。

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お祝いのデザートはお店から。末永くお幸せに。
友人にも紹介したくなる雰囲気の良い楽しいお店でした。
個人的にもまた訪問したいと思います。

●店名:バンコク食堂 アロイチンチン
●住所:東京都町田市原町田4-7-2
●電話:050-5868-0667 (予約専用)042-723-8827 (問い合わせ専用)問合せ時間は15:00~閉店まで
●営業時間:17:00~25:00
●定休日:無休