土井 ミスサイゴン 本格的なベトナム料理をリーズナブルな価格で

2019.07.04 Thu  土井

ミスサイゴン_20190614 - 1 / 5
福岡のベッドタウン東区にあるベトナム料理店「ミスサイゴン」に連れてきてもらいました。ここは友達が行きつけのお店で、ネット検索しても今のところレビューが1件しか出てこない、ちょっとマニアックなお店。あまり知られていないお店に連れてきてもらえるのは嬉しいですね。注文は友達のおまかせで。おすすめのブンティットヌン(Bún thịt nướng)550円と、揚げ春巻き450円を注文。

ミスサイゴン_20190614 - 4 / 5
テーブルの上には、味変させるための調味料と、プラスチックのかごに入ったコップ、冷たいお茶。こういう感じ萌えます。

ミスサイゴン_20190614 - 2 / 5
こちらがブン・ティット・ヌン。
ブンとは米麺、ティットは肉、ヌンは焼くという意味で、つまり汁なし焼き豚麺です。
ベトナム料理の中でお米麺といったらフォーが有名ですが、この聞き慣れないブンは、フォーとは別のお米麺で、食感はしらたきに似ています。

ミスサイゴン_20190614 - 3 / 5
甘辛いタレを入れて、混ぜまぜと。家でも再現できそうな気がしたのですが、お肉がとっても香ばしくって、どうも炭火で焼くというのがブンティットヌンのポイントらしい。
ベトナムでは揚げ春巻きがトッピングとして入っていることもあり、別注文しておいた揚げ春巻きも麺にのせていただきました。ピーナッツがいい具合にアクセントになっています。量もちょうどよく、さっぱりとして美味しかったです。
で、これで550円ですよ!家の近くにあったら、毎日通ってしまうの分かります。仕事終わり、クタクタで料理できない日は、さっと食べて、帰って寝る。これ、最高じゃん(笑)

ミスサイゴン_20190614 - 5 / 5
平日の夜はがらんとしているらしいのですが、この日はベトナムからの留学生が来ており、大賑わいでした。ブンティットヌン美味しかったな。ごちそうさまでした。

■店名:ミスサイゴンベトナム料理店
■電話:092-691-2130
■住所:福岡県福岡市東区土井1-22-23
■定休日:火曜日
■営業時間:11:00~15:00 17:00~23:00

SUPER ISAN

2018.11.16 Fri  海外

Super Isan_20181109 - 11 / 12
タイで過ごす最後の夜はやっぱりタイ料理がいいよね、ということで、ゲイタウンJomtien Complex入り口にあるSUPER ISANに決めました。タイ東北ISAN(イーサーン)料理の特徴は、とにかく辛い味付けであることと、イナゴやバッタ、カエルなど、自然のものは何でも食べます。ソムタム(青パパイヤサラダ)やガイヤーン(鶏の炭火焼き)などが代表料理。そして、おかずと一緒にカオニャオ(もち米)を食べるがイーサーンスタイル。

なお、お店のfacebookページ、ホームページは無いようです。いいね(笑)

Super Isan_20181109 - 10 / 12
気候がよく、本当に気持ち良いです。

Super Isan_20181109 - 12 / 12
ゲイタウンということで、女子率が非常に低いです。見る限りこのお店に居る女子は恐らく私だけ。

Super Isan_20181109 - 9 / 12
ビールは1本60THB。200円ぐらいです。水滴が垂れないようにホルダーで巻いてあります。

Super Isan_20181109 - 1 / 12
炒飯 90THB イーサーンスタイルに反して炒飯をオーダー。

Super Isan_20181109 - 2 / 12
ヤム・ルアムミット 150THB スパイシーシーフードサラダは、普通でお願いするとクレイジーホットなので、スーパーマイルドでお願いしました。スーパーマイルドでも私には少し辛かったです。

Super Isan_20181109 - 3 / 12
アスパラガスと海老の炒め 150THB

Super Isan_20181109 - 6 / 12
空芯菜の炒め 80THB

Super Isan_20181109 - 7 / 12
カイチャオ(オムレツ)

Super Isan_20181109 - 5 / 12
この写真は私の好きな一枚。今回は(も)お財布を持たず、急にタイまで飛んできました。随分とごちそうになりまして。お金持ちからは喜んでごちそうになります。後輩、学生には喜んでごちそうします。ちょっとかっこつけたいときもあるしね。誰かにごちそうしてもらったら、次は自分ができる範囲で誰かに返す。そういう巡りで良いんじゃないかなと。

Super Isan_20181109 - 8 / 12
トムカーガイ 130THB 鶏肉のココナッツ・ミルクスープ。タイ語で「トム(煮る)・カー(タイしょうが)・ガイ(鶏肉)」。ハーブたっぷり。3人でおよそ3,000円。大満足のディナーでした。ご馳走様でした。

MAYs Urban Thai Dine

2018.11.11 Sun  海外

MAYs Urban Thai Dine_20181107 - 2 / 23
大きな商業施設や歓楽街があるPattayaが新宿だとしたら、Jomtienは横浜ぐらいの小ぢんまりとした街。そんなJomtienにフォトジェニックなレストランを見つけたよ!と友達が予約してくれたMAYs Urban Thai Dineへ行ってきました。

オーナーは、タイ北部、農村出身のMayさん。彼女はタイ外のホテルで働いた経験を活かし、2014年、衛生的でサービスの質が高い屋台をパタヤでスタートさせ、その後路面店を出店しました。MAYsはフランチャイズビジネスの展開も開始。2017年にはタイ外初となるインドネシア・バリ、ベトナムにも出店。MAYsは海外も合わせて現在4店舗あります。4年で4店舗とはスピードが早いです。しかも30代。かなりのやり手だと思います。ちょうど彼女がお店に来ていたのでお話を伺うことができたのですが、大変パワフルな女性でした。これから先の数年は店舗を増やさず、店内やオペレーションの見直しをしていくそうです。

MAYs Urban Thai Dine_20181107 - 1 / 23
1号店のここJomtien店はオープンしてから4年も経つのに友達が今まで気づかなったかのは、当初は看板が小さく、外観は暗く、一体何屋さんかも分からない、とにかく目立たなかったお店だったそうです。オープンしてから試行錯誤して今はこの形に。お店は2つの空間に分かれており、増設部分は先月出来上がったばかり。稼働させながら、進化し続けるお店です。

MAYs Urban Thai Dine_20181107 - 6 / 23 MAYs Urban Thai Dine_20181107 - 4 / 23
こちらは先月オープンした増設部分。

MAYs Urban Thai Dine_20181107 - 5 / 23

MAYs Urban Thai Dine_20181107 - 3 / 23
予約席には葉に書かれた名前。プレゼンテーションが素敵なんですよね。

MAYs Urban Thai Dine_20181107 - 11 / 23
私が座った席からの眺め。右が元々あったお店。左が増設エリア。

MAYs Urban Thai Dine_20181107 - 9 / 23
天井から吊り下げられた植物。2階にはバーカウンターとテーブル席があり、店内は全部で85席ほど。

MAYs Urban Thai Dine_20181107 - 7 / 23
ジャスミンの香りがするおしぼりと食前のグリーンスムージー。

MAYs Urban Thai Dine_20181107 - 14 / 23
LYCHEE-TINI 220THB(150)
お洒落なお店に来たのだから、やっぱりお洒落な飲み物をということで、ライチのカクテルをオーダー。でも先般の日本酒でアルコールは懲りたので、アルコール抜きで作っていただきました。アルコール有りは220THB、無しだと150THB。ジン、トリプルセック、アロエベラ、ライチ。傘のピックスにはライチの果実。緑とピンクのトッピングはセロリの葉と蘭の花びら。

MAYs Urban Thai Dine_20181107 - 19 / 23
PINA COLADA 220THB(150)
通常はマリブ、ホワイトラム、パイナップル、ココナッツジュースを使いますが、こちらもアルコール抜きでお願いしました。

MAYs Urban Thai Dine_20181107 - 8 / 23
お通しは、一口サイズの海老が入った肉団子、スイート&チリソース。
色々試してみたくなったけど、迷ったら、店員さんにオススメを聞くか、訪問したことのある人に任せる方が確か。とにかく、ココナッツアイスクリームだけは絶対に食べてほしいから、最後に食べられる胃のスペースだけは残して置いてねとプッシュされたので、デザートだけは決定。あとは来たことのある友人にお任せ。

MAYs Urban Thai Dine_20181107 - 13 / 23
deep fried shrimp cake with lemongrass chili sauce 150THB
エビカツとレモングラスチリソース

MAYs Urban Thai Dine_20181107 - 12 / 23
deep fried vegetarian spring rolls 140THB
野菜の春巻き

MAYs Urban Thai Dine_20181107 - 18 / 23
stir fried mixed mix vegetables 180THB
野菜炒め、、、とここまでは良かったのです。ここからがかなり胃にずっしりくる内容。どのお皿にも必ずお花が添えられていてプレゼンテーションが素敵なのですが、店内が暗くて、写真がイマイチなのが残念。自然光で撮りたかったな。

MAYs Urban Thai Dine_20181107 - 16 / 23
deep fried seabass topped with tamarind sauce 420THB
MAYsのシグニチャーの一つでもある揚げたスズキのタマリンドソースがけ。このソースはリッチでクリーミーなグリーンカレー風。辛す過ぎず、欧米人が好む味付け。そう言えば今気が付きました。お客さんにタイ人は一人も居ません。全員ヨーロッパの人。価格帯も少し高めだしね。高いって言ってもドリンク込で2,000〜3,000円程度。私でもギリギリ払える価格(笑)

MAYs Urban Thai Dine_20181107 - 17 / 23import beef on mussaman sauce 450THB
続いて、マサマンカレー。こちらはシナモンと八角が香るビーフストロガノフ風。リッチテイスト。この後アイスか。胃が重たくて食べられそうもない。アイスは1つたのんで3人でシェアしようと提案したのですが却下。結局2つ注文。

MAYs Urban Thai Dine_20181107 - 21 / 23  home made coconuts ice cream 190THB
こちらが友人一押しのホームメイドココナッツアイスクリーム。ドライアイス、モクモクで登場。期待していたものとは違うので、驚きました。何だこれは。大分テンション上がりました。

MAYs Urban Thai Dine_20181107 - 22 / 23
しかも美味。興味深い味。舌の上で転がして、何が入っているのかを確かめました。こういうのは得意中の得意です。

ココナッツアイスクリームは角がない穏やかな甘味で、おそらく砂糖は使っておらず、熟れたバナナを甘味代わりに使っているのではないかと思います。食感はシャリッとしたソルベ。そこにココナッツの果肉、熟れたドリアン、煎ったピーナッツと煎った大豆。ほの香にジャスミンの香り。

このココナッツアイスクリームの驚きと印象が、それまで食べた全てのお皿の記憶をさらっていってしまいました。これは本当に食べる価値があると思います。帰国してから是非真似してつくってみたいと思いますが、食材が手に入りませんから再現は難しいでしょう。これだけを目指して又食べに行きたいと思ってしまいました。若しくはフランチャイズのオーナーになるかですね(笑)今夜はご馳走様でした。連れてきれくれて有難う。

■店名:MAYs Urban Thai Dine
■住所:315/74 Moo 12 Thepprasit Road Nongprue, Banglamung, Chonburi 20150 Thailand
■HP:https://mays.restaurant/

Thailand Travel :Chiang Mai to Utapao The continental Bakery & Restaurant

2018.11.09 Fri  海外

The continental Bakery & Restaurant _20181106 - 2 / 11
タオガーデンでの素晴らしいリトリートを終えた後は、昨年も訪れたJomtienへ。移動は、チェンマイ国際空港から今回初めて国内線Air Asiaでウタパオ国際空港へ飛びました。フライトは1時間10分、コストは5,131円。チェンマイ国際空港内のマクドナルドで記念の一枚。このドナルドを見ると、タイに来たな、という実感がわきます。

The continental Bakery & Restaurant _20181106 - 4 / 11
空港からJomtienへは車で1時間程度。ウタパオはベトナム戦争中米軍基地として利用され、当時は2,000人程度の小さな村だったそうですが、戦争を機にインフラが整い、海沿いのエリアはアメリカ軍の保養地として開発されました。その為、アメリカやヨーロッパからの移住者が多く、レストランや外国人が移住しやすアパートメント、コンドもあります。写真は18時に空港で撮影。幻想的な美しい夕暮れでした。

チャーターでJomtienを目指し、今回もコンドview talay 2 complexに滞在。不動産屋さんに聞いたらコンドの価格は800万円台からあるみたいです。1ヶ月のレンタル代は5万円前後。ホテルよりも断然リーズナブル。荷物を置いてから近くのThe continental Bakery&Restaurantで軽く夕食をとりました。

The continental Bakery & Restaurant _20181106 - 5 / 11
ココナッツジュース60THB

The continental Bakery & Restaurant _20181106 - 7 / 11
スイカジュース

The continental Bakery & Restaurant _20181106 - 11 / 11
野菜のオイスターソース炒め 85THB

The continental Bakery & Restaurant _20181106 - 10 / 11
豚ひき肉のタイオムレツ 99THB

The continental Bakery & Restaurant _20181106 - 9 / 11
トムヤムクン 165THB
トムヤムクンはスープと思っていましたが、現地の人はスープとしてではなく、具を食べるんですね。必ずご飯と一緒にとって、汁をご飯にかけて食べる。夜、炭水化物をとると胃が重くなるので、トムヤムクンだけ注文したら、ご飯と一緒に食べない人見たこと無いと言われました。新しい発見。

The continental Bakery & Restaurant _20181106 - 8 / 11
海老とブロッコリーとベビーコーンの炒め 160THB

http://continentalbakerypattaya.com/cdn/

Thailand Travel : Chiang Mai day2

2018.11.05 Mon  海外

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タオガーデンへ今年もやって来ました。今回が3度目の滞在。前回まではあれもこれもとやや詰め込み過ぎていましたが、今回は様子が分かっているのでゆっくり、のんびり過ごしています。変わらぬことと変わったこと。タオガーデンの記録はまた改めて書くとして、今日は施設の外を少し散歩してみることにしました。

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チェンマイ国際空港からおよそ35km。自然あふれる場所にタオガーデンはあります。このエリアは年々開拓が進み小規模のリゾートが増えてきています。施設から5分程歩いた場所には「Yellow House Coffee Shop and Accommodation」コーヒーの需要ってこんなにあったの?と思う程、こういった類のカフェもまた増えています。

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路を歩いていると、牛や犬、猫や鶏が歩いています。犬が道路の真ん中で寝ていました。のどかでいいですね。人間に噛み付いたり吠えたりしません。番犬としては失格です。飼われているのではなくて人間と一緒に暮らしている動物たち。

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トタン壁の小さなお店で何かを揚げています。

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興味はいつでも食べ物のこと。興味津々。

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バナナチップス!しかも、売り物がバナナチップスだけなので、いわゆる専門店!

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粗く編んだカゴで油切。味は、ソルトとスィート。塩味の方はポテトチップスの美味しさ。熟していないバナナを使っているので甘さや香りはなく然程なく、噛むとほのかな甘みと香り。砂糖の方も甘さ控えめで美味しい。油はピーナツ油を使用。フレッシュで新鮮な油でした。

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作っている様子を撮影。扇風機の片割れの編みにポリ袋を敷き、スライスしたバナナをのせる。軽く乾燥。バナナがくっつかないように一枚ずつお皿に並べる。一人は衛生袋をしているけど、大ベテランの方は素手で。このラフさがいいですね。

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店名なし。ホームページなし。こういうローカルなお店に萌えます。写真を撮らせていただき味見もさせてもらったのにお財布を忘れ、また来ますと、お店を後にしました。

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お惣菜、たまご、果物、日常雑貨など。

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Wat Mai Chonprathan Chuchart寺院。ガイドブックに出てくる寺院に行かなくとも、こういった寺院が点在しています。十分な迫力。

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寺院で出逢った鶏の親子と犬。

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路歩いていたら、たまごから雛がかえる瞬間にちょうど出くわした。近づいて脅かしてごめんよ。ご覧の通り自然卵はサイズが小さい目。これぞ自然。鶏の卵を人間は少々お裾分けいただく。ありがとう。

J’bun Seafood

2017.12.17 Sun  海外

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滞在最後の夜、折角パタヤに来たのだから、パタヤらしい風景を見に行きましょうとの提案で
Jomtienからテンソウに乗って、パタヤの繁華街、ビーチロードへ遊びに行きました。
ビーチロードは、その名の通りパタヤビーチにある海沿の道で、全長3.16km。
ビーチロードにはたくさんのバーが連なり、夜になるとネオンサインが光り賑わいを見せます。

Jomtienと比べるとやはり観光地化され、とても混雑しており、少々窮屈に感じました。
人混みが苦手な身としては、パタヤは1日、いや数時間観光すれば十分に満喫できる街だと思います。

中心部には世界的なチェーンレストランやブランドショップが入っている
ショッピングモールが複数あります。
その中でも食に興味がある方でしたら、
ヒルトンホテルの隣にある「Central Festival Pattaya Beach」の地下食品売り場がおすすめです。
珍しい野菜、果物、お惣菜が陳列されており、タイ版「Whole Foods Market」。
見ているだけでも楽しいです。

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ダウンタウンの街並み。人々の生活を感じられる光景。

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ビーチロード沿いのバー。

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夜の街で怪しく誘う赤い光。ガイドブックで見るこれぞパタヤの夜。
ゴーゴーバーやディスコは、ビーチロードとセカンドロードの間の路にあります。
性的魅力を放つお姉さんたちに目移りしてしまいます。

スタイルの良いお姉さんたちの中には、元男性、男性も多く、
彼らはレディーボーイと呼ばれています。

男性は骨格ががっちりしているので性別の違いは容易判断できますが、
稀に、判断がつかないぐらい華奢で美しい容姿の方もいます。

彼らは、自らの希望で女性転換する人もいれば、
家庭の経済的理由から性転換し、売春で家計を助ける人もいます。
少々複雑です。

彼らと「夜の遊びがどこまでできるのか」というのが気になりますが、
交渉次第で最後までいけます。
尚、ゴーゴーバーの2階に休憩部屋を併設しているお店もありますが、
大変危険なので注意が必要です。

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実に引き締まったヒップ。
彼女たちにカメラを向けると嫌がられますので、こっそり、ささっと撮りました。
日本で未だタブーとされるタトゥーは、タイではファッションの一部のようなものでごく普通です。
街の至る所にタトゥーショップがあり、気軽に彫ることができます。

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繁華街では、ムエタイショーも観ることができました。

さて、食事前によく歩き、お腹も空きました。
夕食はビーチロードにある「J’bun Seafood」という屋台式レストランでとりました。
新鮮なシーフード、豊富な種類のタイ料理、海沿いにあり風を感じられるロケーション。
タイで過ごす最後の夜にふさわしいお店だと思いました。

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えび、えび、えび、えび三昧。

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お馴染み、川魚の塩焼き。

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ココナッツジュース 50THB

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えびのグリル 2尾  小150/中250/大350/特大500
写真は小サイズ。小でもしっかり食べ応えのあるサイズです。

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ココナッツスープ 150THB

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パッタイ 100THB

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ホタテのグリル 100THB

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ブロッコリーとえびの炒め物  150THB

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食事を終え、テンソウに乗って帰りました。
テンソウは片道10THBから20THBです。

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パタヤの夜を満喫しました。
以上 今回の旅で食べた記録です。

●店名:J’bun Seafood
●住所:Thanon Pattaya Sai Nueang, Pattaya 20150, Thailand

町田 バンコク食堂 アロイチンチン

2016.05.17 Tue  町田

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連休の最終日、町田にあるタイ料理店「アロイチンチン」で友人の結婚パーティーでした。
場所は、JR町田駅ターミナル口(横浜方面からだと最後尾車両、八王子方面からだと先頭車両)を出て
モスバーガーとタイガー餃子会舘の間の道を進み、3つ目の建物がお店です。
どんなお店か調べずに伺ったので期待も何もなかったのですが、中国ラーメン揚州商人のような外観。
面白そうなお店で、これは期待できそうです。
覚え易い屋号は、「アロイ」はタイ語で美味しいという意味で、
「チンチン」は超というニュアンスの意味だそう。日本語で「超美味しい」という意味です。

中へ入ります。
BGMは、BOB MARLEY、個性豊かなスタッフが迎えてくれました。

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1階がカウンター席、2階がテーブル席、3階がロフト席。
全部で70席あります。3階のロフト席(30名対応)が今夜の宴の会場です。

17時過ぎに入店し、徐々にお客さんが増え、18時頃には満席に。
人気があるお店のようです。

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手作り感満載の温かみある店内は、全てスタッフの手作りだそう。
吉祥寺、八王子エリアを中心に沖縄料理とタイ料理店を現在13店舗運営している
有限会社コパアミューズメントが手掛けるお店です。

町田には、同系列店が他に2店舗あり、何れも店舗ごとに雰囲気が違うそうなので
他店舗も面白そうです。

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系列店のニライカナイ町田店(沖縄料理)は、仲見世飲食街にあります。

本日は、3時間飲み放題付のコースをお願いしていました。
こちらのお店、実はバンコクにもお店を構えているので、本場の味を東京で再現できるホットなお店。
飲み放題のメニューも選択肢が多く、タイビールやタイウィスキー、ソフトドリンクも充実していました。
特に人気だったのが「メコン」というタイのウィスキー。
ウィスキーと言っても、麦ではなくタイ米とサトウキビの廃糖蜜を原料にしており、いわば米焼酎です。
味は、ラム酒に似ています。
その証拠に、輸出向けラベルの英語表記は、Special Thailand Rumとなっています。

さて、コースのメニュー。

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ソムタム・タイ(青パパイヤとエビの少し辛めなサラダ)

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スパイシーフライドポテト

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ヤムウンセン(春雨サラダ・やや辛め)

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豚トロ炭火焼

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空芯菜の強火炒め

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炭火焼ガイヤーン(鶏モモの漬け込み炭火焼)
炭火焼系はどれも美味しく正解でした。

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トムヤムクン(エビの辛すっぱいスープ)
ちなみに、トムヤムクンの「クン」はエビという意味なので、
エビなしのスープだと「トムヤムスープ」となります。エビ好きなので、クンは覚えていました。

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ガパオライス
ご飯ものは、ガパオライス、グリーンカレー、パッタイから選択できます。

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お祝いのデザートはお店から。末永くお幸せに。
友人にも紹介したくなる雰囲気の良い楽しいお店でした。
個人的にもまた訪問したいと思います。

●店名:バンコク食堂 アロイチンチン
●住所:東京都町田市原町田4-7-2
●電話:050-5868-0667 (予約専用)042-723-8827 (問い合わせ専用)問合せ時間は15:00~閉店まで
●営業時間:17:00~25:00
●定休日:無休

黄金町 J’s Store (ジェイズ ストア)

2013.08.12 Mon  

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店頭で、煙草を吸いながらバイマックルーを選別する小父さん
横浜、末吉町のマンション1階に、タイの食材店J’s Store (ジェイズ ストア)はあります。
タイ料理には欠かせない珍し食材の販売、店内では食事をすることができます。
営業は、24時間、365日。
中に入ります。
狭い店内です。
壁際に冷蔵冷凍庫が設置されており、珍しいジュースの缶や瓶、食材、
料理に使用する材料が、ビニール袋で保存されています。
反対側の壁際には、タイの食材、珍しいタイのお菓子が棚一面にぎっしり陳列されています。
お店の中央には、8人程が座れるテーブルとパイプ椅子、
訪れてた平日の14時過ぎ、常連客と思われるタイ人の家族が食事をされていました。
店主、従業員は全員タイ人。
このエリアは外国人も多く、近くのタイマッサージ店で働いている方が、
帰りにお惣菜を購入しに立ち寄るようです。
汁ものはビニール袋に輪ゴム留めで、
ご飯ものは、パックに入れて販売されています。
本場、現地のスタイルです。
テーブルの上には、手作りのメニュー表が1セットのみ。
"本場の味はここです"と書かれています。
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カノムチンナムヤー(素麺と魚ベースの辛いスープがけ)800円
タイ東北部イサーンの郷土料理。
カノムチンはタイの米麺で、お腹が空いたときに食べる、
日本で例えると立ち食い蕎麦やうどん。
ナムヤーは魚の汁という意味。
サラダ的なものを注文しましたが、できた順から提供されます。
緑の米茄子がコロコロ、辛いですが、ココナッツミルクが入っており少しマイルド。
麺に対して少しスープの量が多かったので、素麺のみもう1皿追加しました。
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ソムタムタイ(ピーナツと干しエビ入り青パパイヤのサラダ)800円
干しエビの香りが強烈、ピーナツもたっぷり。
ソムタムもイサーン地方の郷土料理です。
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ヤムウンセン(春雨サラダ)800円
ヤムは混ぜる、ウンセンは春雨。
珍しい、白身のすり身団子が入っていました。
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ゲーンノーマイ(イサーン風竹の子の黒いスープ)800円
ゲーンは汁、ノーマイは竹の子という意味。
辛くて、汗が吹き出ます。
飲み物無ではいられません。
何か甘い飲み物でもいただきたいと思いましたら、メニュー表には載っておらず、
食材の入った冷蔵庫から自分で取るスタイルです。
缶のライチ、ココナッツ、マンゴージュース。
ビールは、アサヒ、シンハー、こちらも自分で勝手に取ります。
水は、店内入口にあるウォーターサーバーで、ご自由に。
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ママパッキーマオ(辛い焼きそば)800円
パッキーマオと云えば、幅の広い麺をイメージしていましたが、
こちらではMAMAインスタントヌードルを使用しています。
パッキーマオは、激辛やきそば、
直訳すると、酔っ払い炒め、犬の糞炒め。
既に辛いスープを食べていますので、辛さは然程感じず。
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ポピアソート(生春巻き)800円
甘いたれを付けていただきます
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ラーメン 800円
〆のラーメンは大盛りで。
さっぱり澄んだスープに、にんにくとパクチーが香ります。
首都圏のタイ料理店でいただく馴染みの味とは異なり、日本人に媚びない味。
強烈な干しエビの風味、独特な調味料の香り、強烈な辛さ、そしてその提供方法。
こちらでいただくと、他所のタイ料理店でいただく食べ慣れた味は、
いかに日本人好みにカスタマイズされているのかということを思い知らされます。
日本に居ながら、本格的なタイ料理、タイの雰囲気を味わえるお店でした。
日本に住む、現地の方に愛されているお店、J’s Store (ジェイズ ストア)
店名:J’s Store (ジェイズ ストア)
住所:神奈川県横浜市中区末吉町1-23 ボナールイセザキ 1F
電話:045-241-1709

関内 タイダイニングチャンパー 横浜馬車道店

2011.02.06 Sun  


春雨サラダ(ヤムインセン) 680円
リッチモンドホテル1Fにタイダイニング チャンパーがオープン。
旧モディッシュがあった場所です。
運営は、セントレスタ㈱
1/31に閉店したモディッシュとチャンパーは、ロイヤルグループのお店です。
姉妹店に、
タイ屋台料理 チャンパー伊勢丹会館店
チャンノイ サブナード店
タイ料理 ルークチャン ルミネエスト新宿店
があります。
1/31にモディッシュ最終日を迎え、翌日2/1~2/4迄内装工事を行い、
店内はイタリアンからタイへ見事な変身を遂げた。
「短期間で、雰囲気大分変りましたね」とお話ししたら、
「内装も多少施しましたが、なにより最終的には現場で働いている従業員が雰囲気を作ってくれているからね」
とおっしゃっていました。
そうです、厨房で働く方たちは、みなさん本国(タイ)の方なのです。
オープンキッチン内では、タイ語が飛び交っています。
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店内の雑貨や小物はタイから調達。
今回大幅に変化した点は、完全シャットアウトの喫煙席ができたこと。
入って左奥の27席。
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テーブル席の他にバーカウンターもあります。
こちらでレストランのお食事もいただけますが、お酒だけ、ちょっと一杯という方は
こちらへどうぞ。
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海老ワンタン 580円
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鶏肉サティ 150円/豚肉サティー 170円/牛肉190円
小さな耐熱ボウルに入っているのは、サティーのダレなのですが、
タレ?
これはレッドカレーです。
勿体ないので、タレとしては使用せず、後程ごはんにかけていただくことに。
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空芯菜の強火炒め 880円
タオチというタイの味噌ペーストが隠し味になっています。
ピリ辛レベルではなく、ホット&スパイシー。
これは、ごはんがほしくなる。
直ぐにごはんをオーダー。
ごはんは、餅米のライスとジャスミンライスがありますが、さっぱりといきたいので、
ジャスミンライスを選択。
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ジャスミンライス 250円
ごはんを食べると、胃がホッとするな。
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イカのにんにく炒め 800円
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コラーゲンローズベリーティー 500円
これだけ食べてもう遅いが、お肌へのいたわり。
気休め。
さっぱりして、食事に合うので、実は2杯目。
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愛玉子ゼリー 480円
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お食事は、中途半端な味付けではなくて、本格的です。
(辛いのは辛い。)
本国の方が調理をされているので。
リッチモンドホテルの1Fということで、朝はブッフェ式のモーニングを7時から提供。
ランチとディナーはアラカルトです。
姉妹店もそうなのですが、リーズナブルかつ、おひとり様で行ってもOKな雰囲気。
●店名:タイダイニング チャンパー 横浜馬車道店
●住所:横浜市中区住吉町5-59 リッチモンドホテル横浜馬車道1F
●電話:045-680-1415