六本木 AMENRO LA FIESTA(アメンロラ フィエスタ)

2018.10.06 Sat Eating place, 六本木

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明治神宮外苑でピクニックを楽しんだ後、珍しく夜の六本木へ繰り出しました。伺ったのはテック・メックス料理がいただけるAMENRO LA FIESTA(アメンロラ フィエスタ)。1996年オープン以来、特に外国人に支持されているお店で、ドン・キホーテの近くにあります。テック・メクス料理(Tex-Mex cuisine)とは、字のごとく、テキサスとメキシコを短くした造語で、メキシコ料理とアメリカ料理を融合させたメキシコ風アメリカ料理です。メキシコ料理と共通の食材を使用しますが、メキシコではあまり使われないビーフ、チーズ、レタスがよく使われます。代表的なものに、ハードタイプのタコサラダ、ビーフタコス、チリコンカーン。これらはメキシコでは本来食べられてこなかったテキサス発祥の料理です。チェーン店では、Taco BellやChipotleがTex-Mexになります。また、トルティーヤチップスとサルサがアペタイザーとして出されるのもテック・メックス料理のスタイルです。こちらのお店でも、席に着くと先ずはトルティーヤチップスが出てきます。

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スタッフもお客さんも外国人が中心。ボスはアフリカ系のフランス人、スタッフはメキシコから来られた留学生でした。英語、日本語、スペイン語、フランス語に対応しています。雰囲気バッチリですね。BGMは、メキシコらしいラテン音楽ではなく、ビルボードヒットチャート。

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メキシコのボトルビールSolとTecate。各800円。

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BBQ ナチョス1,200円。ワカモーレとサワークリーム。カロリー高め。

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メニュー表にはなかったのですが、ビーンズアンドブリトーをオーダー。ビッグサイズです。

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具材はキドニービーンズとチーズ。マッシュされた豆とチーズが入ったブリトーが食べたかったのですが、コミュニケーションが上手く取れませんでした。

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ソルティードッグ1,000円/オリジナルマルガリータ800円/ストロベリーフローズンマルガリータ850円
オリジナルマルガリータは、フレッシュレモン・ライム・オレンジの香りが強いホワイトキュラソーTriple Sec・テキーラのオリジナルカクテル。

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タコスコンボ2,000円。メキシカンライス、シーザーサラダ、メキシカンサルサ、ワカモーレ、マッシュドビーンズ、チリコンカーン。

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この後踊りに行きたい気分でしたが、それは又別の機会に、是非。

■店名:AMENRO LA FIESTA(アメンロラ フィエスタ)
■住所:東京都港区六本木3-15-23 六本木花椿ビル 2F
■電話:03-3475-4412
■営業時間:17:00~翌0:00
■定休日:月曜日
■URL:https://lafiesta.amebaownd.com/

六本木 THE FRENCH KTCHEN オールデイ ダイニング フレンチ キッチン

2018.09.27 Thu Eating place, 六本木

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六本木グランドハイアット東京2階にある「THE FRENCH KTCHEN フレンチキッチン」のブレックファストブッフェに行ってきました。写真は、六本木ヒルズから撮影した東京タワー。朝は空気が澄んで気持ちがよいです。週末の朝は特に。

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モーニングブッフェは朝6時半から始まります。宿泊者以外でも利用が可能ですが、宿泊者優先の為、平日のみ場合により予約が可能で、土日祝日は予約不可。また、混雑時は時間制限が設けられます。ということで、私たちは6時半ぴったりに到着。店内はまだがらんとしていました。写真は店内入ってすぐの席。朝らしい自然光が入りますが、ブッフェ台からは遠いため、ブッフェ台前の食いしん坊のための特等席をお願いしました。 ブレックファストブッフェは、3,700円+サービス料15%で、一人4,595円。少々高いですが、都内ハイクラスホテルのブッフェであれば妥当な値段かなと思います。品数は少な目の印象。ただし、食材一つ一つの品質は非常に高いです。また、プレゼンテーションもお洒落で気分が上がります。席に着くと先ずコーヒーか紅茶を選びます。おかわり自由ですが飲み物の変更は不可のようです。ブッフェの他にはアラカルトもあります。

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開放感あるオープンキッチン。

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ヨーグルトは瓶で提供。プレーンの他、低脂肪ヨーグルトもあります。

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数種類のシリアルとナッツ類、ドライフルーツ。

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にんじんりんご生姜ジュースも瓶で提供。少しシャリシャリしていたので、前日に絞ったものを一度冷凍させ、自然解凍させたのだと思います。当日の仕込みでは間に合わないと思いますから。手が込んでいますね。

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ジュースディスペンサーに入っているのは搾りたてのピンクグレープフルーツとオレンジジュース。冷やしてある方は、トマトジュース、りんごジュースなど。こちらは100%ですが搾りたてではないと思います。

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プレーンと全粒粉の食パン。数種類のスプレッドが用意されています。

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ホテルメイドのパン。ペイストリー、マフィンなど。20種類ほど。

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グルテンフリーのパンとマドレーヌ。グルテンフリー対応をしているホテル・レストランは本当に増えましたね。

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フランス直輸入のチーズ。好きな量をカット。

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生ハム、サラミ、スモークサーモン。原価が高いであろう食材を中心に、ここぞとばかりに食べました。

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ホットメニューは、ハッシュブラウンポテト、ウィンナー、ソーセージ、チキンソーセージ、ローストトマト。

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卵は、9種類の調理方法から選べます。普通のオムレツ、白身だけのオムレツ、エッグベネディクト、スクランブル、目玉焼き、ポーチドエッグ、ゆで卵。オムレツは、ベーコン、チーズ、マッシュルームなど、好きな具材を選び、中に入れて焼いてくれます。

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卵以外に、ワッフルとフレンチトーストを目の前で調理してくれます。味を楽しむというより、ライブ感やできたてを楽しむということで、専門店、単品で提供しているお店と比較しては駄目ですよ。今のところ、ワッフルは、サンフランシスコのBlue Bottle Coffee、フレンチトーストは、オークラのが私のNo.1 です。 TheFrenchKitchen_20180324 - 29 / 30
ワッフル

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フレンチトースト

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1回目のお皿。朝なのに夜のような光。ブッフェ台前の席は自然光が入りませんので、夜のような雰囲気。朝はやっぱり光が差し込む場所で食事をしたいですね。ついつい、元を取ろうなどして、ブッフェ台の前の席にしてしまいましたが、テラス席の方が断然朝は気持ちいいと思います。

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2回目のお皿。オムレツには、ベーコン、マッシュルーム、ほうれん草を入れてもらいました。

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グランドハイアット東京は外国人ゲストの利用が多い為、ウェスタンスタイルのメニュー構成となっていますが、和のメニューも少しだけあります。質はダントツでいいんです。しかし、朝を存分に味わうならば、横浜グランドインターコンチネンタルホテルのOcean Terraceをオススメします。大きな窓から見える海と朝の光が気持ちいいのです。

■店名:The French Kitchen
■住所:東京都港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 2F
■電話:03-4333-8781
■営業時間:ブレックファスト6:30 ~ 10:30
■HP:https://www.tokyo.grand.hyatt.co.jp/restaurants/

六本木 yelo(イエロ)

2015.12.01 Tue Eating place, 六本木

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六本木のアマンドから程近い裏路地にある、かき氷専門店「yelo」を訪問しました。
屋号の「yelo」は、スペイン語の「氷」という意味ですが、
スペイン語で「hielo」と書き読み辛い為、英語風にスペルに変えたそうです。
結果、偶然にもタガログ語の「氷」と完全に一致しています。
日本語で読むと「イエロ」。イエロー(黄色)っぽいですが、お店のイメージカラーは赤です。

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階段を下り、地下1/2階の店舗へ。
カウンター6席、2掛けのテーブル席が5席、計16席。バーのような雰囲気です。
2014年4月1日オープン以来、メディアへの露出も多く気になっていたお店ですが、
冬場、お客さんの入りはどうなのか。

実際、かき氷は夏場に食べるものというイメージが強く、冬場の客入りは少ない様子。
それでも、食事の帰りや夜遅くに利用される常連さんが多いと伺いました。

二軒目のお店がバーではなく、かき氷。
夜、クラブ遊びの途中、或いは帰りにかき氷というのは新しいスタイルです。
朝まで営業しているところも、六本木の中心地ならでは。

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こちらがメニュー表。定番6種類の他、季節限定品が3品。

ティラミス 800円
キャラメル 800円
いちごミルク 850円
抹茶 850円
有機にんじんマスカルポーネ 900円
アボカドマスカルポーネ 900円

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こちらは夜のみ提供している「かき氷ショット」。
アルコール度の高いリキュール、ウィスキー、テキーラなどのかき氷。
お酒の量はしっかり一杯分入っているので、アルコールが弱い方は避けた方がよさそう。
日中でもお願いすれば提供してくれます。

Night Kakigori MEMU

ラムティラミス1,200円
ラムレーズン1,200円
ラムベリー1,200円
カルーアミルク 1,200円
ゴディバミルク 1,500円
グラスホッパー 1,500円

たくさんメニューがあるので迷ってしまいましたが、
先ずは常連さんの人気No.1メニュー、ティラミスを注文することにしました。
ちなみに、人気No.2は有機にんじん。
にんじんと言ってもシロップなので甘味があり、にんじん臭さはないようです。
シロップは店内で仕込んでいます。

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こちらは追加トッピングのメニュー。
オレオ、グラノーラ、小豆、おいり、ソースなど各100円。
ネットで画像検索すると出てくるパステル色の丸い粒粒は、香川県の伝統菓子おいりです。

yelo_20151127_04ティラミス 800円

透明度の高いブロック氷を、池永鉄工のスワン氷削機SI-100Sを使用して削ります。
かき氷は2層になっており、低い器に1/2まで氷を盛り付けた後、シロップを掛けて再び氷を重ねます。
最後にココアパウダーを掛けて出来上がり。

てんこ盛りなので、溶け出すとトレイに垂れます。かなりの量を急いで完食しました。
身体が冷えてしまうのでと、ホットティーのセルフサービスがありました。

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かき氷と思って口にしましたが、所謂普通のかき氷とは違いました。これはかき氷ではなく新しいデザート。
味は、ゴディバのショコリキサーやスタバのフラペチーノのようなデザートドリンクに近いと思います。
食感はふわふわして、非常に滑らか。

氷には味はついていませんが、氷に味がついているような、全体的に味がしっかりとついています。
それと、台湾のスノーアイスチャーミーのようなミルキーさがあります。
yeloの特徴として、ミルクベースの自家製特製ソースを合わせているのですが、
こちらは市販の練乳とは異なり軽い口当たりです。

ティラミスはデザートドリンクを飲む感覚で、また食べたくなるのは納得。
アルコールは苦手ですが、夜の大人のスイーツ、かき氷ショットのラムレーズンも惹かれました。

上の写真で、かき氷の後ろに写っている円錐型の赤い物が、持ち帰り用のオリジナルカップです。
今年の夏に原宿で期間限定オープンした「キリン 午後の紅茶」とのコラボレーションショップ
「午後の紅茶 kakigōri produced by yelo」が記憶に新しいと思います。
飲み物をふわふわの氷に掛けていただくスタイル、来年も流行りそうです。

●店舗名:yelo(イエロ)
●営業時間:月~金:11:00~4:00ころ 日祝:11:00~23:00
●定休日:無休
●住所:東京都港区六本木5-2-11 パティオ六本木1F
●電話:03-3423-2121

六本木 龍吟

2010.12.06 Mon Eating place, 六本木

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新和食というジャンルについての定義づけはなにか?と考えたとき、
浮かんだのは春の季節に行った『龍吟
山本征治氏の作り出す、旬を大切にしたクリエイティブなお料理。
見た目にも美しい、初めて目にする料理の数々。
コースは23,100円のみ。
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炭はまだ温かみがある。
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美しい桜のお皿。
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龍吟に因んだ“龍”の美しい器。
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既にアルコールをいただいたので、何かノンアルコールをとお願いしたら、
ソムリエがおすすめしてくださった烏龍茶『REAL HONEY
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ワインのボトルに入っています。
ブランデーのような輝きを放つ琥珀色の美しい、香り豊かな深見のある熟成した烏龍茶。
アルコールは入っていませんが、酔ってしまいそうです。
『鮭児』
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『鴨・筍・花山椒』
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『御飯2種』
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『香の物』
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『蕎麦』花山椒が鼻に通り、舌の上がしびれる感覚。
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『シャンパンゼリー』舌の上で炭酸がシュパッと弾ける。
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『和三盆のアイス2種』
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上に載っているのは、綿菓子です。障子をイメージしています。
金箔を入れた綿菓子を平らのパスタを作る機械に掛けて、
薄くのばしたもの。
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綿菓子の中は、
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でもどんな味わいだったか思い出せない。
半年前に食べた食事、食べた記憶は残っているものの、これほどに
詳細を思い出せないとは、今までなんと情報の垂れ流しをしていたのだろうと気が付く。
最近『ユビキタス・チャプター』とか、『ライフログ』とか
そういった類の本を読んでいますが、日記つけていないと忘れてしまうので、
記録すべしですね。
●店名:龍吟
●住所:東京都港区六本木7-17-24 サイド六本木ビル 1F
●電話:03-3423-8006(予約問い合わせ時間:11時30分~18時)
●営業時間:18:00~深夜1:00 アラカルト21:00~(L.O:コース・アラカルト共に夜22時30分)
●定休日:日曜日・祝祭日・夏期・年末年始
※ドレスコードあり

六本木 HAL YAMASHITA 東京

2010.12.03 Fri Eating place, 六本木


東京ミッドタウン『HAL YAMASHITA 東京』でディナー。
少し早いですが、窓から見えるイルミネーションがクリスマスの気分です。
食前酒は、シャンパンに苺が入ったの(2,800円)がいただきたかったけど、
あまりの空腹に食事の味がわからなくなるとつらいので、
『愛媛産うんしゅうみかんジュース』850円で乾杯。
みかんを絞っただけの、シンプルで贅沢な風味。
夜は、3つのコースのみ。
柊:全6品 7,800円
五葉松(旬の新コース):全10品 10,000円
黒松(HAL YAMASHITAを堪能いただけるフルコース)全10品 15,500円
今宵は、五葉松(旬の新コース)でいきます。
『八寸』
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左上から右へ
北海道産牡丹エビを紹興酒と日本酒に漬けたもの
茄子のムース
烏賊の塩辛(細かく切った胡瓜が入っていてよい食感)
金沢の最中に鶏のレバーペイストが入っているもの
蝦と大葉と白みその春巻き
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最中の中に
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レバーペイスト
『自家製ブレッド』
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バターではなくて、『スパイシーブレッドソース』サウザン・アイランド・ドレッシング風のソースを付けて、
いただきます。
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『三重県産かんぱちカルパッチョ、香味野菜と酢橘の風味』
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HAL YAMASHITAの看板メニューとなっている『神戸牛の雲丹巻 スモークキャビアを添えて』
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この艶。
神戸ビーフ、エクセレント!
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このまま一口でいただきます。
甘口醤油と濃厚な雲丹は、まるで上等な卵かけごはんの
卵黄と醤油のようなコンビネーション。
だから本気で、ごはん別途注文しようか迷いました。
なにせ、お腹すいていたのもあり。
でも、コースはまだまだ続きがあるので、がまん。
神戸ビーフに包まれて、口の中に入れた瞬間ほどけて、其々の素材が交わりあい、
柔らかいハーモニーです。
『岐阜県産有機干椎茸と有機コシヒカリのポタージュ』
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干しシイタケ、お米をプロセッサーに掛けて、牛乳で仕上げたスープ。
生クリームを使用していないので、さらっとさっぱりしている。
『茨城県産もち豚の芦屋味噌煮込み』
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七味と生クリームが掛かっています。
日本一辛いといわれる『香川県産鬼からし』(ほんとに辛い)を少し付けていただきます。
『富有柿とフランス産鴨肉のあぶり焼き 関西風揚げ出し』
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御濃茶の器ででてきました。
この料理、とっても斬新。
豆腐の代わりに、柿を揚げ出し豆腐にしている。
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大丈夫かな?と思ったけれど、食べてびっくり、「あら?揚げ出し豆腐みたいだわ?」
不思議と合う。
柿が甘くてとろ~んと。
新しい発見。
『熟成神戸牛ロース備長炭火焼 羅臼昆布とじゃこの特性醤油ソース』
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着物の柄のようなお皿です。
珍しいですね。
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肉肉と出てきたので、ちょっと胃もたれぎみ。
さっぱりしたいなと思っていたところで…
『大阪河内冷細うどん 自然薯いもとキャビア添え』
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旬の新コースなのに、真坂の夏食材登場。
和食は季節を大事にしていますが、こういうところが、新和食と和食の違いなのでしょうか?
(今のところ、はっきりとしたジャンルの定義づけはわかりません)
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見た目の涼しげさ。
夏の食材の持つ爽快さ。
三杯酢の効いたさっぱりした味。
なるほど、とってもさっぱりして、胃がリセットされました。
グラスの回りには、柑橘系の皮が少しついています。
『5日間かけた黄金の焼き芋 菩提樹の蜜かけ』
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自然の甘さです。
『世界最高のエクアドル産チョコレートの魅惑のショコラケーキ小豆仕立て』
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濃厚なショコラケーキに、
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小豆を掛けていただきます。
チョコレートの重たさが、小豆によって軽減され、ちょうどよい甘さです。
恐らく、ショコラだけでは、結構ずっしりして、完食はつらいと思います。
『TEA&KOBE COFFEE』
数種類ある厳選されたお茶とコーヒーの中から1つ選びます。
『数量限定』となっていたので、『水出しジャスミン茶』を選びました。
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ジャスミン茶と煎茶を水出ししたものです。
すっきりしています。
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カウンターとテーブル、61席。こじんまりとしています。
席と席が若干狭い印象です。
(恐らくミットタウンの賃料が高いから仕方ないのかな)
入って直ぐのところに、6名までの個室がありますが、ネットで調べたら別途3万円かかるとか。
今夜は随分食べました。
普段から沢山食べる方ですが、肉が多いコースだったため、胃がいっぱいです。
女性の方へ、7,800円のコースがちょうどよいかもしれません。
●店名:HAL YAMASHITA 東京
●住所:東京都港区赤坂9丁目7-4 D-0119 (東京ミッドタウン)
●電話:03-5413-0086
●営業時間:ランチ 11:00~15:00 ディナー 17:30~24:00
●定休日:月曜日(祝日の場合は翌日休)

六本木 御膳房 中国雲南料理

2010.10.07 Thu Eating place, 六本木

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季節の変わり目で体調が優れず、精力をつける為薬膳料理『御膳房』へ
(毎度お心遣いありがとうございます)
東京で唯一雲南料理がいただけるお店です。

(さらに…)