元町中華街 中国家庭料理 山東
夕暮れのみなとみらいを撮影の後、
ロイヤルウィング最終便でディナーなしクルーズ。(2,400円)
潮風にあたり、気分は上々だったが、19:40出港~21:30迄、流石にお腹は減った。
中華街、大通りから脇道に入ったところにある山東へ。
中華街では珍しい、翌2時まで営業している。
毎度のことだが、相変わらずの人気。
列に並び、待つことおよそ20分で中へ。
これは、結構ラッキーレベル。
鶏肉とカシューナッツの炒め 1,575円
ご一緒した方と、意見は同じく。
一口食べて、
「これは、絶対大盛りごはんと一緒にいただきたい。コレで、お昼にガッツリキメたい。」
そんなお味。旨いです。
空芯菜の炒め 1,575円
シャキシャキとよい歯ごたえ。
ニンニクがよく効いています。
生姜入りアサリのスープ 1,050円
澄み切った綺麗なスープに、生姜が温まります。
冬の冷えきった身体に頂いたら、もっと感動するだろうな。
シンプルな味付け。
アサリのお出汁がよくでています。
山東は、山東省の家庭料理が頂けるお店です。
山東料理の特徴は、海鮮料理と炒めものが名物で、塩味の効いたあっさりとした味付け。
透明なコンソメスープ(清湯)と白く芳醇な牛乳スープ(奶湯)がよく使われます。
山東料理の代表メニューが水餃子。
山東名物・水餃子 1,470円/10個
どのテーブルにも必ずのっている一品。
皮が厚く、モチモチとして食べ応えがあります。
山東の水餃子、特徴的なのが、秘伝の水餃子タレ。
写真奥に写っているガラス瓶に入っているのがタレです。
ラー油系の辛そうな色をしていますが、ココナツが入っており、
食感はシャリシャリ、お味は甘め。
醤油、ラー油、お酢のタレとは全くかけ離れたなんとも独特。
一度ご賞味を。
餡は、お肉とたっぷりのニラ。
シンプルです。
炒飯も食べたかったのですが、お腹空き過ぎたあまり、水餃子2皿(20個)注文し、アウト。
滞在時間はおよそ20分。
相当お腹が空いていたので、かけ込んでしまいました。
〆の御飯はありませんが、張り裂けそうな程、満腹です。
●店名:山東(サントン)
●住所:横浜市中区山下町150
●電話:045-212-1198
●営業時間:11:30~14:00 17:00~2:00
●定休日:無休