反町 中山菜館

2011.02.10 Thu  


友人と買い物途中、急に中華な気分になり、
行ったことがないお店限定で、どこか美味しい中華屋さんはないか?尋ねると、
あると言うので、連れていってくれたお店がこちら。
広東料理『中山菜館』
場所は、東急東横線反町駅下車し、歩道橋を渡ったところにある。
駅から3分の距離だ。
ブルーライトの外観が目立つので、その存在は知ってはいたが、気に留めていなかった。
本当に美味しの?大丈夫?
期待せず、中へ入る。
中国人のご夫婦が営んでおり、女将さんの愛想のよい笑顔が印象的。
落ち着く雰囲気。
先ずは、冷えた身体を温めるため、スープを注文。
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野菜スープ 680円
薄味だが、しっかりと野菜の出汁が出て、スイスイいただけるお味。
野菜はシャキシャキ歯ごたえが残っている。
これは期待できそうだ。
広東料理といえば、飲茶。
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水餃子 580円/7個
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皮がもちもちしています。
今日のおすすめメニューに載っていた、焼売肉まんを注文。
ミニサイズの肉まんです。
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焼売肉まん 480円/4個
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肉汁がじゅわーっと出てきます。
グランドメニューとは別に紙に書かれたおすすめメニューは注文すべし。
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蒸し鶏 680円
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空芯菜の炒め 1000円
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五目チャーハン 680円
旨い。
特に、チャーハンに入っている叉焼(チャーシュー)が良いですねと思ったら、こちらの自家製なんですね。
いや~中華街でいただく中華に劣らず本格派。
このローションで。
何故、今まで気が付かなかったのだろう…。
良いお店に巡り合いました。
謝謝。
●店名:中山菜館
●住所:横浜市神奈川区松本町1-2-1
●電話:045-322-0124

自由が丘  パティスリー・シンプルモダンマクロビオティック

2011.02.09 Wed  


自由が丘にある、マクロビオティック専門のパティスリー
シンプルモダンマクロビオティック』でアフタヌーンティー。
場所は、自由が丘GAPビルの裏通側にあります。
KUSHI GARDENの総料理長であった、平田優シェフが、
2009年1月17日、更に多くの人にマクロビオティックを知ってもらおうと、
自身の料理教室がある自由が丘にオープンさせたパティスリーです。
平田優シェフは、マクロビオティックの普及に積極的に関わっておられる方で、
現在では、各地での料理教室、クシマクロビオティックアカデミーでの特別講座、
昨年12月には、earth art cafe AOYAMAをオープン。
マクロビオティックと聞くと、今でこそヘルシー、オシャレというイメージも少しずつ定着しつつも、
やはり、まだまだ玄米菜食のようなイメージが付いていると思います。
そんなイメージを覆すのがこちらのお店。
洗練した都会的な外観。
ガラス張りの向こうには、色鮮やかなスィーツが並ぶ。
重量感のある扉を開け中へ。
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床は、ウォールナット材の優しい色合い。
真っ白な壁には飾りも何もなく、本当にシンプルな店内だが、かといって無機質な冷たさが全く感じられない。
照明の光がやさしく、穏やかな空間。
手前のショウケースにケーキ、焼き菓子が並んでいる。
奥のテーブルは全12席。
スィーツとランチプレートがいただける。
今日は前もって予約していたアフタヌーンティーを楽しみに伺った。
※2日前までに要事前予約、2人~
1月&2月は『ストロベリーアフタヌーンティー』2998円
アウタヌーンティーのメニューにはドリンクが含まれており、
ドリンクメニューから好きな飲み物を選択。
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『Organic Darjeeling tea second flash 2010』(通常1050円)をチョイス。
マカイバリ茶園の夏摘み紅茶。
世界三大紅茶のひとつで、「紅茶のシャンパン」とも云われている。
冷めると甘みを増すのが特徴。
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さて、一品ずつディテールを
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フレジェ(フランス版 苺ショート)
豆乳クリームです。
生クリームとは違いますが、豆臭さはありません。
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ジュレ ド フレーズ(苺とライムのムース&ゼリー)
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タルト ヴァローナ(リッチなショコラタルト)
濃厚
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グレイスフル プレーン/オーガニックココアブラック
グラス・ド・フリュイ5種類から1種類選びます。
グラス・ド・フリュイは、フルーツを煮詰めたもの。
ジャムです。
・クリムゾン フランボワーズ(ラズベリー)
・ローズレッド ストロベリー
・ブラック カシス
・ダマスク ルヴァーブ
・塩ピーナツキャラメル
ジャムは瓶に入った状態で提供されます。
お店でも498円/45gで販売されている商品です。
こちらのスコーンとジャムのみ持ち帰りができます。
塩ピーナツキャラメルは粘度が強く、お味も濃いので、
その場でスコーンといただくなら、果実のジャムをおススメします。
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車麩のカツサンド
パンは、那須にあるBROWN MOUNTAIN BAKERYの食パンを使用。
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バルサミコと牛蒡のサンドイッチ
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苺のマリネのオープンサンド
かなり食べごたえがありますので、お昼ごはんを抜いて行くことをおススメします。
しかし、これだけ食べても胃は軽い。
ケーキブッフェに行った後の
カロリー摂取オーバーによる後悔の念が全く押し寄せません。
色々な方のログにも書いてあったのですが、
マクロビオティックのスィーツは一般的なスィーツと比較し少々お高め。
でも、実際作ってみるとわかります。
素材選び、厳選された材料、相当な手間が掛けられているのです。
色々食べてみたい方、こちらのアフタヌーンティーはお値打ちです。
舌の感覚を研ぎ澄ませ、ゆっくりと味わうことで身体に沁み渡ります。
心も体も健やかになる、素敵な時間を過ごしました。
●店名:パティスリー・シンプルモダンマクロビオティック
●住所:東京都世田谷区奥沢5-26-2 クレッセントビル1F
●電話:03-6459-5517
●営業時間:11:00~19:00月曜~日曜
●定休日:不定 年末年始をのぞき年中無休(臨時休業有り) 火曜日はスクールの為イートインはお休み。

松戸市北小金 R`ZOPF(ツオップ)

2011.02.07 Mon  


日差し眩しい午前9時。
早起きして、パン好きの聖地、ツオップまで朝食をいただきに来ました。
ここがかの有名な、全国、いや今や海外からファンが集まる人気店。
「こんなところに?」とJR常磐線 北小金駅から2km走り57号線沿いにある小さなお店は、
ドアを開けると香ばしいパンの香りに包まれ、約300種類のパンが所狭しと並んでいる。
朝6時半の開店から閉店の18時まで「選ぶ楽しみがあるくのらいパンは用意したい」と職人の伊原靖友氏。
仕込みは夜中2時から始め、閉店までフル稼働している。
Zopfは、1964年に創業したパン屋さんの2代目、
伊原靖友氏が2000年11月、Zopfとしてリニューアルオープンしたのが始まり。
パンには、店の庭で育てたブドウで作る、自家製天然酵母が使用され、
粉は、新鮮で薫り高い10種類の小麦粉と6種類のライ麦粉をブレンドしたものを使用。
バリエーション豊かな惣菜パン、サンドイッチも人気。
こちらの2Fでは、パンとお料理がいただけるカフェがある。
中でも、コース仕立ての「ゆったり朝食コース」
朝から2時間掛けてゆっくりいただく朝食のコース。
かつては、朝7時からこれを目当てに行列ができたほどで、
現在は予約ができるようになった。
因みに、今日の予約は1.5か月前に。
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先ずは食前のジュース。
ブラッドオレンジかりんごジュースから選択。
胃を目覚めさせ、これから始まるコースへのウォーミングアップ。
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ヨーグルト&フルーツ。
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ナッツとドライフルーツをヨーグルトに入れて。
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食事と一緒にいただく飲み物をを選びます。
堀口珈琲のブレンドコーヒー、紅茶。
カフェオレはたっぷりとしたマグカップで。
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パンがきました。
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ドイツ系の歯ごたえがあるパンや
ミルクパンのようなソフト系のパンなど、数種類のパンが一度に楽しむことができる。
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量が多いので、予め持ち帰り用袋が準備されています。
(珍しく、半分持ち帰り)
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12種類あるフィキシングの中から3種類を選びます。
ブルーベリー、はちみつバター、オリーブアンチョビを選択。
それとバターがつきます。
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はちみつバターイズマイベスト。
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メインの卵料理です。
半熟目玉焼きとベーコン、キノコ入りとろとろオムレツ、海老とオリーブのオムレツ
3種類から選びます。
こちらの目玉焼き、裏面に焼き目がありません。
こちらはオーブンで焼いているのです。
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キノコのオムレツ
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スープは日替わりのお楽しみ。
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こちらが全体像。
なんと、最後にデザートがつきます。
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今日はアイスクリームでした。
おしまいの温かい飲み物を選びます。
エスプレッソで〆ました。
全14点のコース。
これで1500円。
わざわざ食べにくる価値がある。
午前11時。
1Fへ降りると…
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この行列。
お店に入るまでに1時間少々。
千葉ですが、ここは松戸市。ディズニーランドではありませんがこの行列。
ビックサンダーマウンテンか、スペースマウンテン級。
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でも、少々優越感。
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さぁ帰ろうかと、バスの時間をチェックしたら、
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一時間に1本!
予め帰る時間をチェックしとくべし。
たくさん食べたし、運動がてら歩くかと、駅へ向かう。
(タクシー来ないか、時々後ろを振り返りながら歩く)
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途中で見つけた人形。
これでは、カラスも驚かない。
巡回ご苦労さまです。
25分ぐらい歩くと駅へ近づき、
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標識を発見。
北小金が「マツモトキヨシ発祥の地」とは知りませんでした。
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ココです。
知らない土地を散歩すると、発見があるものです。
穏やかで贅沢な時間でした。
大満足。
●店名:R′Zopf(ツォップ)
●住所:松戸市小金原2-14-3
●電話:047-727-3047(カフェ専用)
●営業時間:7:00~17:30
※1Fは6:30~18:00
●無休(夏期・冬期休業あり)

関内 タイダイニングチャンパー 横浜馬車道店

2011.02.06 Sun  


春雨サラダ(ヤムインセン) 680円
リッチモンドホテル1Fにタイダイニング チャンパーがオープン。
旧モディッシュがあった場所です。
運営は、セントレスタ㈱
1/31に閉店したモディッシュとチャンパーは、ロイヤルグループのお店です。
姉妹店に、
タイ屋台料理 チャンパー伊勢丹会館店
チャンノイ サブナード店
タイ料理 ルークチャン ルミネエスト新宿店
があります。
1/31にモディッシュ最終日を迎え、翌日2/1~2/4迄内装工事を行い、
店内はイタリアンからタイへ見事な変身を遂げた。
「短期間で、雰囲気大分変りましたね」とお話ししたら、
「内装も多少施しましたが、なにより最終的には現場で働いている従業員が雰囲気を作ってくれているからね」
とおっしゃっていました。
そうです、厨房で働く方たちは、みなさん本国(タイ)の方なのです。
オープンキッチン内では、タイ語が飛び交っています。
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店内の雑貨や小物はタイから調達。
今回大幅に変化した点は、完全シャットアウトの喫煙席ができたこと。
入って左奥の27席。
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テーブル席の他にバーカウンターもあります。
こちらでレストランのお食事もいただけますが、お酒だけ、ちょっと一杯という方は
こちらへどうぞ。
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海老ワンタン 580円
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鶏肉サティ 150円/豚肉サティー 170円/牛肉190円
小さな耐熱ボウルに入っているのは、サティーのダレなのですが、
タレ?
これはレッドカレーです。
勿体ないので、タレとしては使用せず、後程ごはんにかけていただくことに。
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空芯菜の強火炒め 880円
タオチというタイの味噌ペーストが隠し味になっています。
ピリ辛レベルではなく、ホット&スパイシー。
これは、ごはんがほしくなる。
直ぐにごはんをオーダー。
ごはんは、餅米のライスとジャスミンライスがありますが、さっぱりといきたいので、
ジャスミンライスを選択。
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ジャスミンライス 250円
ごはんを食べると、胃がホッとするな。
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イカのにんにく炒め 800円
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コラーゲンローズベリーティー 500円
これだけ食べてもう遅いが、お肌へのいたわり。
気休め。
さっぱりして、食事に合うので、実は2杯目。
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愛玉子ゼリー 480円
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お食事は、中途半端な味付けではなくて、本格的です。
(辛いのは辛い。)
本国の方が調理をされているので。
リッチモンドホテルの1Fということで、朝はブッフェ式のモーニングを7時から提供。
ランチとディナーはアラカルトです。
姉妹店もそうなのですが、リーズナブルかつ、おひとり様で行ってもOKな雰囲気。
●店名:タイダイニング チャンパー 横浜馬車道店
●住所:横浜市中区住吉町5-59 リッチモンドホテル横浜馬車道1F
●電話:045-680-1415

丸の内 Rose Bakery (ローズ・ベーカリー)

2011.02.05 Sat  


パリで人気のオーガニック野菜を使用したデリ
Rose Bakery(ローズ・ベーカリー)の日本一号店が丸の内 明治安田生命ビル1Fにオープン。
ローズ・ベーカリーは、2002年パリにオープンし、
現在ではパリ市内に3店舗、ロンドン、ソウル、ここ日本が6店舗目となる。
国内の運営はアールアンドケーフードサービス㈱が手掛ける。
お店の名前は、オーナーのMrs.Rose Carrarini (ローズ・カラリーニさん)の名前から。
ローズベーカリー≒ローズさんによるカフェです。
店舗がComme des Garçonsのショップ内にあるのは、
Comme des Garçonsのデザイナーであり代表の川久保玲さんの義理の妹。
店舗デザインは川久保玲さんによるもの。
洗練されたスタイリッシュな印象。
ちなみに、お料理はもちろんのこと、
パリで流行っている理由に、イギリスのテイストが逆にパリでは新鮮でオシャレなんですって。
さて、料理に移ります・・・
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フレッシュジュース(アップル、キャロット、ジンジャー)900円
注文を受けてから作ります。
写真では伝わりにくいですが、このジュースはメガサイズです。
おおよそ300ml~350ml。
これだけでも十分お腹いっぱいになります。(普通の人の胃袋の場合ですが…)
ジュースは、常温のお野菜を絞ったもので、冷え冷えジュースではありません。
オーガニック人参の甘みが強く、とってもフレッシュ。
900円、凝縮された贅沢なジュースです。
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パン&バター。
14時までのランチタイムに限って、お食事を注文するとノーチャージでいただけるサービス品です。
で、このパンとバターはただものではない。
パンは、パリ随一の名工房Poujauran(プージョラン)に一任し特別なレシピを採用
粉は、フランスからを輸入し、同社が運営するRoyal Garden Cafe青山で毎日焼いている。
バターは、Lescure(レスキュール)フランス産最高級発酵バターです。
発酵バターと云えば、エシレが有名ですが、バターで初めてAOCに認定されたのがレスキュール。
*A.O.C.(原産地呼称統制)
Appellation d’Origine Controleeの略。
「フランスの伝統的な食品」であることを証明する制度で、同国のINAO(Institut National de l’Origine et de la Qualité. 国立原産地・品質研究所)が製造地域、製造方法を厳格に審査して認証しています。
発酵バターといえば、エシレでしょ?という方へ
ここで、レスキュールについて、少し書きます。
レスキュールは1884年創業の老舗ブランド。
温暖な気候である、フランス西南部に位置する小さな村ブゴン(Bougon)で、
自由放牧され、良質な牧草を食べ育った乳牛はこくのある牛乳を生み出します。
その牛乳を搾乳後72時間以内に遠心分離機にかけてクリームを分離し、
乳酵母を植えつけて熟成させます。
良質、新鮮な原料で、製造地域と伝統手法を守られた上質なバターなのです。
250gで約2000円。
お馴染みのバターは200gで380円ぐらいですので、高級ですね。
お値段だけあって、パンやお料理との相性は抜群によい。
パンや焼き菓子、使用するバターによって、風味が全然違います。
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キッシュと2種類の野菜添え 1400円
(菊芋)
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キッシュと2種類の野菜添え 1400円
(きのこ)
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生地の部分が、サックサクです。
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日替わりメインディッシュ 1950円
(すずき)
メインディッシュの内容は、その日の食材によって変わります。
お魚料理、お肉料理のいずれか。
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日替わりメインディッシュ 1950円
(チキンのポトフ)
正面にある珍し野菜は黒大根です。
とにかく、野菜が美味しい。
ローズ・ベーカリーの料理は、野菜ありきで、
主役の野菜はお店に届いてから48時間を消費期限としています。
魚や肉も同様に、入荷した日に使い切る方針。
料理は当日調理し、売り切り仕舞いが鉄則で、焼き菓子も作り置き禁止を徹底している。
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料理に使われている野菜がディスプレイとして店内に置いてあります。
「これはなに?」と珍しい野菜にであったとき、原型を確認できるのはありがたい。
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看板料理の、野菜の盛り合わせ 1500円。
緑のお皿にカラフルな野菜が映える。
カリフラワーにブロッコリーを細かく刻んだドレッシングが面白い。
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中盤に差し掛かり、テーブル全体を撮影。
色合いがビビド、カラフル。
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パンケーキ、オーガニック メープルシロップ添え 1200円
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カフェメニューは、ブランチ/日替わり/デザート
ドリンクはコーヒー、紅茶、ジュースの他に、アルコール(ワイン/ビール/シャンパン)もあり。
すべてテイクアウト可。
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スコーン、バター・ジャム添え 550円
表面がサックサク。
追加で持ち帰りをお願いしたが、既に売り切れ。
次の焼き上がりまで少々時間がかかりそうなので断念。
あと3つぐらい食べたい…。
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パリで一番人気のキャロットケーキ 550円
トップはクリームチーズ。
結構食べごたえあります。
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オレンジレモンケーキ(パウンド)
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チョコレートケーキ(パウンド)
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キャラメルタルト
タルト生地の中にキャラメルプリンが入っているようなタルト。
このタルトは注文して正解。このサクサク感。
プリンの部分は甘すぎず、もたれず。
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ブラックティー(イングリッシュブレックファスト)600円
鉄瓶に入って出てきます。
こちらの鉄瓶は、お茶の種類によって、色分けされています。
Black tea→黒
Green tea→緑
Red tea→赤
Herbal tea→青
日本の鉄瓶は、数年前からヨーロッパで流行しており、
ローズベーカリーで使用されている鉄瓶は、本国で実際に販売されているそう。
日本でも何れ販売を検討とのこと。お値段は、8000円前後。
添えてあるクッキーは店内で焼いているもの。
販売もされています。
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カプチーノ 600円
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たくさん食べましたが、全くもたれはなく、翌日の胃腸がすこぶる調子いい。
しばらくの間、混雑しそうですが、スコーンは早くまた食べたいです。
●店名:ローズベーカリー 丸の内店
●住所:千代田区丸の内2-1-1 明治安田生命ビル1F
●電話:03-3212-1715
●営業時間:11:00~20:00

関内 E-ZAKAYA クロスオーBAR

2011.01.27 Thu  


横浜市のお野菜で作ったおばんざい。
関内住吉町にあるE-ZAKAYA クロスオーBARにてくるくる関内の新年会二次会です。
※くるくる関内は、「関内地区を元気に!」をスローガンに地元飲食店同士のつながり、地域活性化を目指した取り組み
店主の黒須氏が、みんなの身体を気遣って「血液さらさらに」と玉ねぎを出して下さったが、
既に大分飲んでいる…そしてもう午前零時をまわっている…
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黒須ご夫婦が営む、21席のカウンターバー。
アットホームな雰囲気で寛げる。
お店のコンセプトは「途中給油所」
帰宅のための燃料(エネルギー)までも使い切ってしまい「ガス欠」になるほど毎日頑張っている皆様に、
次の目的地までの「燃料補給をしていただける居心地の良いGS」
拘りの焼酎や日本酒がいただける。
わたしはというと、初対面にも関わらず、皆様方のお酒を利き酒状態に一口ずつ。
おすすめの『台湾ラーメン』
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もうすぐ1時です…。
でも、おすすめされたら断れない。むしろ、わくわくする。
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初対面の方に麺の上げ加減を指示し、撮影を試みる。
無礼を失礼。
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たっぷりのにんにく、にら、唐辛子が効いて、スタミナがつきそうです。
この時間についても不味いが…。
その後コトブキ酒店
●店名:E-ZAKAYA クロスオーBAR
●住所:横浜市中区住吉町2-24-2住吉24ビル1F
●電話:045-633-2620
●営業時間:17:30~終電頃(日・祝休)

桜木町 Restaurant BAR APRENDO

2011.01.25 Tue  

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野毛にあったBAR APRENDOが移転し、
日の出町にRestaurant BAR APRENDOとしてリニューアルオープンしたのが昨年11月。
1Fはバーカウンター、テーブル席。
B1Fはテーブル席でお食事を頂ける空間です。
重工な扉を開き中へ
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落ち着いた店内
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バーカウンターがメインですが、撮影するのを忘れてしまいました。
カウンター側の壁一面に、ポルトガルから輸入したブルーのタイルが映えます。
野毛の頃は、シェラトンでバーテンダーを勤めていた佐藤氏の美味しいお酒が頂けるBARでしたが、
2か月前にフランスから帰国された若手シェフが加わり、
お食事も頂けるようになったということで、今宵はアラカルトでお料理をメインに楽しみました。
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前菜『かぼちゃのポタージュ』
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前菜『しいたけパルメザン いわしのマリネ』
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『タプナード』500円
ニンニクの効いたオリーブとアンチョビのペースト
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『綱島野菜のグレッグ』680円
グレッグとは、ギリシア風ピクルス。
地元綱島で採れたお野菜を使って。
中途半端な酸っぱさではなく、強い酸味で美味しい。
綱島でこんなに美味しいお野菜が採れるとは知りませんでした。
特に、かぶには感激した。
どうやら綱島は昔から美味しいお野菜が育つ土地のようです。
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『アプレンド特製 ピラミッドパラ』800円/1200円
鴨とフォアグラのパテに林檎と玉ねぎのチャツネを添えていただきます。
真っ白のお皿に描かれた絵画のよう。
食べる前に視覚で十分楽しませてくれる一品です。
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パテ≒ペースト状と思いきや、粗挽きの食感、美味しい。
ポーションは比較的小さいです。
どのお料理も、お酒に合う。
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『林檎酒を使ったモツ煮込み』680円/980円
カルバドスとシードルで煮込んだ洋風モツ煮込み。
北フランス・カンの名物料理です。
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お上品なお取り皿に取り分けて、お箸でいただきます。
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焼酎ではなく、赤ワインが合う。
モツ煮込みもフレンチのシェフに掛かると、こんなに素敵になるのですね。
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『生姜入りミートボールと根菜のクリームシチュー』1200円
生姜入り肉団子と5種類の根野菜が入ったシチューです。
バゲットがつきます。
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ホワイトソースと蓮根の食感が合います。
ほんのり柚子の風味がして和風な感じです。
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『大人のフレンチトースト』500円/750円
グランマニエが香る真夜中のデザート♪
ネーミングに惚れた。
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次はコース料理をと思いましたが、1/25~ラカルトメニューのみになったようです。
ポーションが小さいので、お腹いっぱいになるか不安でしたが、結構満足いく中枢まで達することができました。
どのお料理もしっかりとしており、「どこかで食べた」とか、「どこかと同じ」、
ではない創作フレンチ、勉強になりました。
帰り際にバーカウンターで人様が注文したジントニックが素晴らしく美味しそうで、
バーテンダーの手捌きにうっとりしてしまいました…
とても美味しそうなので、
次はジントニックをカウンターでいただこう。
そして、気取ろう。
友人曰く、そういう態度は関西弁で「どや顔」というらしいです。
●店名:Restaurant BAR APRENDO
●住所:横浜市中区宮川町3-79-2 m&m’sビル 1F&B1
●電話:045-241-8836
●営業時間:17:00 ~ 03:00(L.O2:30)
●定休日:月曜

日本橋 D-BRASSERIE&SWEETROOM

2011.01.19 Wed  


2010年10月28日にオープンした日本橋室町野村ビル YUITO 3F
D-BRASSERIE&SEETROOMヘ行ってきました。
地下鉄『三越前』駅(A9出口)から直結。
地下からエスカレーターで上ると、目の前に真っ赤なお店が現れます。
ラグジュアリーなクラブのような雰囲気です。
コンセプトは、『新世代のモダンを表現する食堂』
運営は㈱HUGEです。
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中に入ると、壁一面ガラス張りのワインセラーになっています。
店内はピンクを基調とし、さまざまなものにハートのモチーフが使用されています。
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この椅子も、二客並べると、実はハートの形になります。
夜は『3皿+デザート3,900円』のコースのみ。
食前酒のおすすめは?と尋ねると、
「今夜は美味しいスウィーティーが入りました」ということで、
シャンパンをスウィーティーで割っていただきました。
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先ずは、ドライトマトを練りこんだ自家製パン。
オリーブオイルをつけていただきます。
このパン何かの味に似ています。
スナック菓子の、『トマトプリッツ』です!!
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スナック菓子の如く、一口食べると手が止まりません。
お料理と一緒にパンをいただきたいところですが、コレだけで、イケる。
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前菜1
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『青森産寒鮃とオレンジのマリネ 菜の花と赤蕪をあしらって』
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前菜2
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『山盛りアンディーブのサラダ 焦がした胡桃とロックフォールチーズ』
くるみ+りんご+ゴルゴンゾーラ、トッピングはリーキ。
お酒に合う一品。
一品目からボリューム満点です。
次のパスタは、一人ずつ大皿ではなく、予め少しずつ分けた形で出てきました。
1品目の前菜をテーブルでシェアしていたのを見て、
2品目から事前に分けて提供して下さったのです。
お心遣いありがとうございます。
そう、こちらのお店、最後まで全くストレスを感じませんでした。
サービスが行き届いております。
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『北海道紋別産せこ蟹のラビオリ アサリの出汁とブロッコリーのソース』(+300円)
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せこ蟹の卵の風味が口いっぱいに広がります。
『水晶の海老のリングイネ フレッシュトマトクリームソース うるいを和えて』(+300円)
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『水晶海老』とは、オーストラリア クリスタルベイで育った甘みが強い海老です。
メイン1
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『クイーンズランド産仔羊のモモ肉の香草ロースト 仔羊のジュとフレンチバスクの天然塩』
焼き加減がいい塩梅なので、もうワンショット
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メイン2
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『イベリコ豚肩ロースのパネ アーモンドとクルミでサクッと
肉質は柔らかく、脂身は少なく、香ばしい風味。
デザートは、おススメの『自家製アイスクリーム』にしました。
コールドストーンで有名な、氷点下10度に保たれた御影石で仕上げるアイスクリームです。
ベースのアイスクリーム(マスカルポーネ/ピスタチオ/チョコレート)から1種選択。
(グリオット(チェリー)/柿/ラズベリー/フィヤンティーヌ(パリパリしたクレープ)から2種類選びます。
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『マスコルポーネ+グリオット+フィアンティーヌ』にしました。
黄金のコンビネーションでしょう。
〆はハーブティーで。
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SWEETSをメインに、お食事は正直あまり期待していなかったのですが、
3,900円でこのクオリティー。
コストパフォーマンス素晴らしいです。
ロケーション、店内の雰囲気、サービス、お食事。
よいお店でした。
遅くまで営業しているのもナイス。
●店名:D-BRASSERIE&SWEETROOM
●住所:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2-4-3 日本橋室町野村ビルYUITO 3F
●電話:03-3243-0115
●営業時間:月曜~土曜11:00~25:00 日曜/祝日11:00~23:00

赤坂見附 うまや

2011.01.17 Mon  


赤坂見附駅から徒歩5分。
一ツ木通り裏手にある一軒家、九州料理を主とする「うまや」に行ってきました。
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運営はJR九州
発祥地は九州博多
都内に4店舗(赤坂・北千住・有楽町・外苑信濃町)あります。
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入口
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土間に火があります。
靴を脱いで、2階へ
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2階へ上がった正面に市川猿之助丈の写真が飾ってあります。
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実はうまやは1階と2階が店舗、
3階が市川猿之助丈一門及び紫派藤間流の稽古場 になっています。
赤坂うまやと市川猿之助丈の関係については、
かつて不遇時代に一番温かく受け入れたのが博多のお客様だったとのことで、
博多にはことのほか思い入れがあり、
この土地に新稽古場を建設する際JR九州へ出店の話を持ちかけた。
また、農家にとって重要な財産でもあった牛馬を飼育するための厩(うまや)には
年々定時に行われる悪魔払いの行事があり、
猿が牛馬をひいている絵札を厩の木戸に貼って守札にする信仰があると云われている。
“さる”は“うま”の守り神。
「うまや」は「猿之助丈」ディレクション。
“さる”と“うま”の古来からの深い関係からもご縁があったようです。
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通路を通り、一番奥の爽(そう)の間へ
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さて、今宵の乾杯は、スパークリング純米大吟醸
福島二本松市人気酒造人気一 980円/240ml
ワインを瓶の中で発酵させ、シャンパーニュ地方で造られたものをシャンパンと呼びますが、
シャンパン同様最高級品の純米大吟醸を瓶の中で発酵させたスパークリング日本酒です。
瓶の中で、米と米こうじのみで発酵させ、
発酵の過程でアルコールと共に造られる炭酸ガスを瓶の中に封じ込めました代物。
日本酒らしさと酸味のバランスが特徴。
危険な1本…。
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お通しのお野菜は、群馬県嬬恋村のもの。
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塩/お味噌/ポン酢で。
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辛味そぼろのレタス包み 850円
レタスに辛味そぼろと揚げたビーフンを一緒に包んでいただきます。
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お刺身3品盛 2,500円
鯛/かんぱち/まぐろ、新鮮です。
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ごどうふ 540円
ごどうふとは有田の郷土料理で、
豆乳に葛や澱粉を混ぜ固めたもの。
食感はもちもち、なめらかなプリンのようです。
ごま醤油でいただきます。
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博多明太子の卵焼き 850円
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山芋とろとろ鉄板焼き 850円
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自家製辛子蓮根 800円
豆腐を使っているので辛さは控えめです。
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博多 はかた天乃 辛子明太子 880円
そろそろ〆です。
九州を云えば、やはり水炊きでしょうかね。
みつせ鶏の水炊き、2700円/人を注文。
(骨付きもも肉、つくね、野菜盛り、雑炊)
みつせ鶏の特徴は、生後80日頃出荷されるため、
程よい歯ごたえとお肉の味がしっかりとあるところ。
人里離れた佐賀、福岡、長崎、大分の北部九州の山間部、
ストレス少ない環境で飼育されているため、身もしっかりとしている。
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大分 ゆずの里 柚子こしょうでいただきます。
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先ずは、鶏から
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続いてお野菜
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続いて御雑炊
卵は、都度質のよいものを全国から取り寄せます。
黄身がものすごく丸い、球体です。
この卵、お昼には卵ごはんとして〆にいただけるそうです。
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米は富山のこしひかり
デザートタイム
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一押しの うまや特製 杏仁豆腐 500円
この杏仁、めちゃくちゃ白い!
なんと、杏仁の粉から自家製だそう。
因みに、杏仁粉は、杏の種の中(ちょうど神様の部分)を磨り潰したもの。
これは、とても手が掛かっている。
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大分やせうま 600円
太目の平麺状にお手延した小麦粉団子を茹で、きな粉と砂糖をまぶしたおやつ。
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わらび餅と黒ごまアイス 550円
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紫芋のきなこ黒蜜がけ 500円
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お酒をいただく器。
うまやのオリジナルです。
ネオン街赤坂にいながら、静かで穏やかな異空間でした。
1Fはテーブル席とカウンター席、個室(囲みの間)
2Fは全て個室ですが、畳にテーブルの「藤の間」はちょっと粋でした。
●店名:赤坂うまや
●住所:東京都港区赤坂4-2-32
●電話:03-6229-1661
●営業時間:【昼の部】11:00~14:30(月~金)11:30~14:30(土・祝)
【夜の部】17:00~翌0:00(月~木)17:00~01:00(金)17:00~23:00(土・祝)
●定休日:日曜日、祝日の月曜日

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2011.01.14 Fri  


at Wilton
春をイメージして

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