秋葉原 北海道ジンギスカン良夢

2018.10.04 Thu  秋葉原

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秋葉原で仕事が終わり、山崎製パン本社ビルの裏路地にあるジンギスカン専門店「北海道ジンギスカン良夢」へふらっと訪問。19時から満席なので2時間制であればいけますよ、とのことで入店。17時だったので食事にありつけたのですが、既に全席予約で埋まっていました。予約はマストのようです。

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カウンター席に座りました。こちらのお店、昭和60年に割烹として創業したそうですが、バブル崩壊とともに接待需要が減り、女将さんのご出身が北海道であった為、美味しいジンギスカンを提供するお店に業態変更したそうです。
ラムは北海道から2日に1度チルドで空輸されてきます。国内で消費されるラムはニュージーランド産が多いので、国産が頂けるのは珍しいですね。最もチルドであるところがポイント高いと思います。最近思うのは、冷凍の国産牛とチルドの外国産牛ならば、チルドの外国産牛の方が美味しいかもなと。どうしても産地やブランドを気にしてしまう傾向にあるのですが、如何に温度管理するかが大事なのだと思います。
ちなみに、ラムとは、生後1年未満の永久歯が生えていない仔羊のことを指します。羊肉の脂は臭いので苦手な方も多いと思いますが、仔羊だと脂が少ないので独特の匂いはなく、大変柔らかい肉質で美味しいです。食わず嫌いの方にも是非トライして頂きたい。生後1年以内に人間に食べられる運命というのは儚いですけれども、無駄が無いように感謝して美味しく頂きましょう。

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単品にするか、コースにするか悩んだ末、コースの方が断然お得だったので、今回は「ジンギスカンコース3,000円」をオーダー。メニューは、塩ダレ生ラム、熟成味付生ラム、特上ロースステーキ(わさびで食べる)、知床どり、焼野菜の盛り合わせの6品。コースが始まると、七輪が登場。備長炭で焼きます。焼き方は、もやしと野菜を円周にセットしてドーム型の部分で肉を焼きます。こうすることで肉の旨味がもやしに絡んでくるのです。焼き方はお店の方が指南してくれます。スタッフはミャンマー人の学生がほとんどでした。日本語が上手でびっくり。新鮮で臭みがないので、軽く焼くのがオススメ。

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知床どりも、ジューシーで美味しかったです。

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わさびでいただく生ラムステーキ。

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〆に追加でラムのお茶漬けをいただきました。ご馳走様でした。

■店名:北海道ジンギスカン良夢
■住所:東京都千代田区岩本町3-10-12岩本町駅前ビル 1F
■電話:050-5872-8375
■営業時間:11時30分〜14時、17時〜23時(土曜日は17時〜22時)
■定休日:日祝日

熱海 熱海プリン

2018.10.03 Wed  熱海

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駅の再開発も終わり、益々活気溢れる熱海駅。平日、週末、関係なく、連日多くの観光客で賑わっています。熱海へは何度か来ていますが、水曜日の熱海は定休のお店が多いのですね。そして、16時過ぎるとほとんどのお店が閉まり商店街は閑散としてしまうのです。16時半に仕事を終え、大衆浴場「熱海駅前温泉」に浸かってから帰ろうと思ったのですが生憎水曜定休。ということで、一度行ってみたかった田原本町交差点前にある行列の耐えないプリン専門店「熱海プリン」に立ち寄ることにしました。こちらは、熱海土産でお馴染みの「金目鯛せんべい」や「桜えびの舞」を販売する株式会社フジノネが運営しており、オープンは2017年7月28日ですので、ちょうど1周年。今年7月28日には、熱海銀座に2店舗目となる熱海プリンカフェがオープンしたばかり。

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50年前に建てられた商店兼民家をリノベーションした懐かしい佇まいの外観。メインとなるプリンは、こだわりの牛乳、卵、乳製品、砂糖、バニラ香料を原料とし、毎日手作りしています。牛乳は南箱根の丹那牛乳、卵は熱海の月見たまごを使用。ロゴマークのかばさんが印字された懐かしい形の牛乳瓶で提供しています。イートインスペースはありませんので、持ち帰り需要が多いです。並んでも然程掛かりません。

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その場で食べたかったので、プリンソフトクリーム400円にしました。冷たいカスタードクリームを食べているような柔らかい優しい味。クドくなくて好みです。カラメルトッピングがカリカリとしたアクセントになっています。ソフトクリームは日世。かばさんのロゴが印刷されたスリーブかなと思ったのですが、日世のワッフルコーンSスリーブ付きですね。こちらのワッフルコーンはスリーブ(コーンに巻いてある紙)がセットされた状態で納品されてくるのです。便利ですね。

■店名:熱海プリン
■住所:静岡県熱海市田原本町3-14
■電話:0557-81-0720
■営業時間:9:00~18:00
■URL:http://www.atami-purin.com/

横浜 崎陽軒本店 亜利巴″巴″

2018.10.02 Tue  横浜

 

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今年で創業110周年・シウマイ誕生90周年を迎えた崎陽軒。創業当時から変わらないレシピで愛されている昔ながらのシュウマイが食べ放題のランチバイキングに行ってきました。横浜本店は東口中央郵便局隣にあります。ランチバイキングの会場は「崎陽軒本店」地下1階にある「亜利巴”巴”(アリババ)」250席ある広々した店内は中近東のバザールをイメージした異国情緒溢れる雰囲気のビアレストラン。バイキングの価格は平日2,000円、土日祝2,300円。11時半から15時まで。予約は1組10名様より可能です。12時前後は行列ができるようですが平日の13時ともなればウェイティングは無し。すんなり入れました。

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ブッフェの目玉となる昔ながらのシュウマイは、店内入り口付近にある大きなセイロで蒸されています。通常販売価格は30個入1,230円(41円/個)、60個入2,440円(40円/個)ですので、49個食べたら2,000円分、他の料理を加味すると30個ぐらい食べればもとが取れる計算となります。なお、1個34kcalなので、30個では摂取カロリーが1,020kcalとなります。

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港北インター近くにある工場で1日約80万個つくられる人気のシュウマイ。材料はとってもシンプルで、関東地方を中心とした良質の国産豚肉、玉ねぎ、オホーツク海産の干帆立貝柱、グリンピース、塩、砂糖、胡椒、澱粉のみで、他の調味料は全く使っていないんですね。小ぶりで冷めても美味しいシュウマイです。

崎陽軒本店_201801001 - 13 / 13
アルコール類は別料金となりますが、ビアレストランだけあって、馴染みのキリン等の他、よなよなビールもあります。バイキングのソフトドリンクは無料です。土日祝日は平日より300円増しですが、ソフトドリンク以外に赤白ワインも飲み放題です。

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メニューは中華、イタリアン、和食と多国籍料理が30種類ほど。中華が少ないのは少々残念なところ。概ね加工品をリヒートした内容となります。最近は人手不足により加工技術が進んでいるので冷凍品が悪いということはないのですが、やはり、外で食事をするときは、誰かがつくった料理、人が手を加えた料理をいただきたいなと思うわけです。しかし、2,000円というお手頃な価格のブッフェですから許容範囲でしょうか。

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デザートは、カットフルーツ、ミニケーキ、ゼリー類と種類が豊富です。この手の商品は加工の王道と申しますか、ブッフェではよくある内容。ついつい仕入れを考えてしまう、原価を計算してしまうのは職業病ですね。デザートはスキップしました。

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週替りで実演調理を行っています。この日は「揚げたてサクッと!一口カツ 梅風味ソース・とんかつソース」でした。内容はHPをチェック(click !)

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お皿は、ファミリー向けのホテル・ビジネスホテルの朝食ブッフェでお馴染みのメラミン食器です。以前は陶器の丸皿だったらしいのですが変更されたようです。見栄えは劣りますが、この方が扱いは楽ですね。(左上から、鶏肉の中華炒め、えびチリ、白和え、春巻き、春雨サラダ、鶏肉の醤油煮)

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シュウマイ入カレー、八宝菜、帆立の中華炒め

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以上の理由から、とにかく昔ながらのシュウマイを30個以上食べることに努めました。ブッフェへ来るとどうしてももとを取りたいという思いに駆られて食べ過ぎてしまうので、気をつけた方がよいですね。次はブッフェではなくて、本店2階嘉宮で一品ずついただく本格中華にしたいと思います。崎陽軒のシュウマイって飽きのこない美味しさですね。ランチバイキングに一度訪れてみたかったのが今回かないました。崎陽軒のシュウマイをお腹いっぱい食べたい方にオススメです。

■店名:横浜崎陽軒 亜利巴″巴″
■住所:横浜市西区高島2-13-12 崎陽軒本店B1階
■電話:045-441-8720
■HP:http://kiyoken-restaurant.com/
■営業時間
月曜日~金曜日  11:30~15:00(入店は14:00まで)
土曜・日曜・祝日 11:30~15:30(入店は14:30まで)

【平日】※混雑時は2時間制となる場合があります。
お一人様大人 2,000円(税込)
子供(小学生) 1,100円(税込)
幼児(4~6歳)  600円(税込) ※3歳以下は無料

【土・日・祝日】完全2時間制
お一人様大人 2,300円(税込)
子供(小学生) 1,200円(税込)
幼児(4~6歳) 700円(税込)  ※3歳以下は無料

みなとみらい chano-ma 横浜 (チャノマ)

2018.10.01 Mon  みなとみらい

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2002年に横浜赤レンガ倉庫がオープンしてから既に16年経ちます。テナントが出たり入ったりする中、オープン当初から続いているChano-maへ久し振りに出掛けました。チャノマは株式会社商業藝術が運営する「21世紀のお茶の間」がコンセプトのカフェ・ラウンジ・ダイニングで現在14店舗あります。

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チャノマの一番の特徴は、ベッドでゴロゴロしながらお食事をいただけるところ。横になりながらの飲食はお行儀が悪いのですけれども、足を崩してくつろげるので、相手との距離も縮まり、微妙な関係や付き合いたてのカップルにはとってもオススメしたいお店です。ランチのセットメニューは、ドリンク付きで、パンは食べ放題となります。

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5種のベジタブルデリランチ 1,600円 (白和え、人参とくるみ・かぼちゃのサラダ、ナスのラタトゥイユ風、海老と枝豆、鴨のロースト)全てリヒートの必要がないスタンバイできるものでした。これにパンを合わせるとなると、サラダかビーフシチューが正しい選択でした。

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一つ一つは小ぶりです。クロワッサン・チョコデニッシュ・オレンジパンなど。恐らく焼いてある冷凍パンを自然解凍させたものです。職業柄仕入の検討がつき少々残念になりました。以前は店内で焼き立てのパンを出していたのです。それと比べると質が下がっており、変わらないのはベッドでゴロゴロできる点のみ。

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お食事は期待できないので、チャノマは夜に二次会で利用するのが正しい。お食事を済ませ、ほろ酔い気分の状態で、ベッドの席でお酒をいただき、更に距離が縮まるという流れが楽しいと思います。夜のほうがムードもばっちり。女子はこういう雰囲気のお店が好きです。会計後、伝票には注文した品が3行記されており、「ありがとうございます0円、コーヒー0円、5種のベジタブルデリ1,600円」と書かれていました。スマイル0円はよく使いますが、ありがとうの感謝0円は初めてでした。また忘れた頃に伺いたいと思います。

■店名:chano-ma 横浜 (チャノマ)
■住所:神奈川県横浜市中区新港1-1-2 横浜赤レンガ倉庫2号館 3F
■電話:045-650-8228
■営業日:11:00~23:00(L.O22:00)
■HP:https://commercial-art.net/shop/chanoma_yokohama

佐賀 恵水産

2018.09.30 Sun  佐賀

恵水産_20180301 - 23 / 23
JR佐賀県駅南口から徒歩5分。アパホテル(旧 佐賀ワシントンホテルプラザ)前にある海鮮居酒屋「恵水産」に行ってきました。今夜は佐賀ナイトということで、仕事関係の方々と慰労会です。駅周辺にはチェーン店の居酒屋も複数ありますが、佐賀・有明海で穫れる新鮮な魚が頂けるということでこちらのお店を予約していました。

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メニューボード。オススメ品は時価となります。何れも良心的な価格です。

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スタートは刺し身7点盛り 1,980円。どれも鮮度が良く美味です。九州出張が増えてからというもの、新鮮な魚の味を知り、関東のスーパーでは魚を買うことがほとんど無くなりました。刺身に合わせて、ポン酢、酢味噌、甘い醤油、もみじおろし、ねぎで頂きます。

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きびなごは鮮度が命。すぐに傷むので、刺し身で頂けるのはとっても贅沢ですね。味噌、酢、砂糖でつくった酢味噌でいただきます。

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水イカ、コリコリして美味でした。イカは、ヌメッとした食感のも多いので、これは全く別物でしたね。イカのヌメッとした食感が苦手な方でも、美味しいと思っていただけるような質でした。

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タコの唐揚げ 770円

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野菜の天ぷら750円

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ちくわの磯辺揚げ 390円

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あぶり明太子520円

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うみたけの一夜干し 700円 「うみたけ」は二枚貝の仲間。円錐形の水管を縦に開き、一夜干しする「うみたけの一夜干しい炙り」は、有明海沿岸の郷土料理。スルメイカよりも濃厚で磯の香りがします。焼酎のあてにはぴったり。国内では生息数が減少してしまい漁が禁止となっているため、現在日本で食されるのは外国産のもの。

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干しワラスボ 700円 佐賀のエイリアンことワラスボ。日本では有明海だけに生息するハゼの仲間。すごーく気持ち悪い。本当にエイリアンのような見た目。

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顔を見たら食べづらくなりますので注意。ポリポリとした食感。正直味は分かりません。

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焼きムツゴロウ(二匹)880円 有明海ならではの珍味。ワラスボ同様にこちらもハゼの仲間です。潮が引いた干潟の上で生活しているので、半日くらい生かして泥を吐かせてからしっかり素焼きして独特のクセを取ってから甘辛く煮付けています。旬は4〜5月ですが、素焼きしたムツゴロウを冷凍しておけば1年中食べられるそうです。

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なかなかこちらも気持ち悪い見た目です。お味と食感はドジョウに似ています。

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恵水産_20180301 - 15 / 23
高級魚あらかぶ(唐津のかさご)の唐揚げ 時価。これは美味しい!

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〆はウニのせおにぎり 310円。

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あおさ汁 420円。

佐賀ナイト、有明海の新鮮な魚と珍味を楽しみました。皆様有難うございました。

■店名:恵水産
■住所:佐賀県佐賀市駅前中央1丁目3-8
■電話:0952-27-6030
■営業時間:月〜土17:00~23:30(LO 23:00) 日・祝17:00~23:00(LO 22:30)

佐賀県神埼市 BAKERY treffen(ベーカリー トレファン)

2018.09.29 Sat  神埼

2018年6月8日 - 1 / 4
佐賀出張の際に差し入れで頂いたのがきっかけで、ファンになったパン屋さん「ベーカリートレファン」。朝7時から、惣菜パンを中心に30〜40種類並びます。通勤前の利用も多く、お昼頃には無くなることもあるので、早目の時間帯がオススメ。お店は、34号線沿から一本路地に入った住宅街にあります。(神埼市役所前の交差点付近に出てくる「くらとみ眼科」の看板が曲がる目印)創業は2017年4月。当初はご夫婦2人で始められたそうですが、現在では数人の従業員が働いています。

2018年6月8日 - 2 / 4
屋号のTreffen(トレファン)とは、ドイツ語で「出会う」という意味。店主は、国家資格である1級パン製造技能士で、全国のパン屋さんに技術指導していた経験をお持ちです。生地は、佐賀県産の米粉で作った天然酵母「ルヴァン種」を独自製法で長時間熟成させ、乳酸菌や酵母の働きによって柔らかさを持続させています。

2018年6月8日 - 4 / 4三匹の子ぶたパン180円 (イチゴジャム、チョコ、カスタード)

トレファンの一押しは「みつせ鶏のチキンカレーパン180円」これは売っていたら是非試していただきたい。揚げたてが出てきたときは尚よしです。一晩寝かせた自家製ルーを生地で包み、さらに一晩寝かせてから揚げています。それと、「湯種の白パン」。こちらは生地がとってもしっとりしており、素朴でもちもちして飽きのこないパンです。差し入れでいただいたときに、この白いパンが気に入って足を運ぶようになったのですが、4度訪問して一度もお目に掛かっていません。この記事が店主の目に触れるこがありましたら、是非とも「湯種の白パン」を店頭に並べていただきたいです。よろしくお願いします。

2018年6月8日 - 3 / 4

■店名:BAKERY treffen(ベーカリートレファン)
■住所:佐賀県神埼市神埼町田道ヶ里2440-2
■電話:0952-65-4087
■営業時間:7:00-17:00 ※商品がなくなり次第終了
■定休日:月曜
■Facebook https://www.facebook.com/Bakery-treffen-207473733062351/

仙台 もつ焼き丸昌

2018.09.28 Fri  仙台

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仙台へは何度か訪れていますが、なぜ、今まで知らなかったのだろう。駅近くの新鮮なモツがいただける”せんべろ”の大衆居酒屋「丸昌」。せんべろとは、「千円でべろべろに飲める酒場」のことを指します。ランチを取り損ねたので、15時半にお気に入りのラーメン店「泰陽楼」に伺うも休み。まだ営業を開始していない近隣の焼肉店に教えていただいたオススメ店「丸昌」に伺いました。この時間なのに既に満席で行列が出来ています。丸昌は12時から営業しており、昼から飲めるお店です。

丸昌_20180926 - 11 / 22
看板メニューは、新鮮なモツの串焼き。毎日屠殺場から新鮮な肉が届き、店内で仕込み、串打ちしています。当日肉が入荷してから仕込みますので、モツ焼きの提供は毎日16時前後、刺し身は18時前後から。入荷分のみ数量限定で出していますので、毎日売り切りです。屠殺場が休みの場合は、前日入荷分か、販売中止となる日もあるそうです。

丸昌_20180926 - 1 / 22
メニュー表。串焼きは120円。おでんは50円。

丸昌_20180926 - 15 / 22
生ビールは中ジョッキ330円。烏龍茶は90円。宮城の地酒もあります。

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キャベツ代として一人180円、おかわりキャベツは10円。

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並んでいる間、常連さんに聞いたオススメ品「ホルモン煮込み240円」を先ずは注文。ほろほろとして美味しかったです。量は一人分程度。一人1つ注文するのが正しい。

丸昌_20180926 - 4 / 22
センマイ刺し身290円(牛の第三胃)生刺しは戦後のバラック(掘っ立て小屋)の焼き鳥屋で提供していたレシピを再現しています。しっかりと熱湯で湯煎して、しっかりと冷やす。この調理法だと食あたりの心配なく安心して生刺しの食感や味覚を存分に楽しめる。葱とポン酢でいただきます。かなりグロテスクです。こういうのが無理な方にはオススメできません。屠殺場でのシーンを想像してしまいました。綺麗にカットされたお肉では感じられない何かがきます。でもこうやって内蔵を綺麗に処理して、命全て美味しくいただく工夫。私には肉をさばくこと、一から出来ませんが、さばける人は凄いな、などと、いろいろと感慨深い逸品です。

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ガツ刺し190円(豚の胃) センマイよりもマイルドなビジュアル。コリコリとして美味しい食感。

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田楽1本30円 駄菓子の値段。こちらのお店は、値段に怯えることなく、好き放題食べられるのが有り難い限り。ただ、あれもこれも欲張りに、食べ過ぎ注意。

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ハツ(心臓)、シロ(大腸)、ハラミ(横隔膜)、軟骨(喉)、牛タン。塩でお願いしました。軟骨は焼き鳥屋で出てくる鶏の軟骨と違って、小さな突起が重なった喉の軟骨。焼き場は、ネパール人が任されていました。若い店員が多く、お客さんのさばき方がうまいです。注文を受けたらすぐに調理。待たすことなく提供。

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団子120円。

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ピーマン炒め150円。肉類が安いのに対して、野菜の仕入れは苦手のようです。丸昌に来たら、野菜はキャベツだけを食べ続けて、あとは肉攻めが正解。

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自慢のおでんは50円。お昼の時間のメインとなるおでん。居酒屋ですが、昼時はおでんをおかずに、ランチ利用する方も多いそう。

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大根のおでん50円。薄めのお出汁。

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〆に無料で味噌汁がつきます。汁に葱が気持ち程度入ったシンプルな味噌汁。無料なので期待してはいけません。しかし有り難い心遣いです。二人でたら福飲んで、食べて、3,736円でした。びっくり価格です。新鮮なもつ、庶民の懐に大変優しい値段、ふらっと気軽に利用できるよいお店でした。ご馳走様でした。

丸昌_20180926 - 22 / 22

■店名:もつ焼き丸昌
■住所:宮城県仙台市青葉区中央1丁目8-2 よろづや駅前ビル 1階
■電話:022-712-2538
■営業時間:11:00~24:00
■HP:http://taiheizan-farm.jpn.com/marusho/

六本木 THE FRENCH KTCHEN オールデイ ダイニング フレンチ キッチン

2018.09.27 Thu  六本木

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六本木グランドハイアット東京2階にある「THE FRENCH KTCHEN フレンチキッチン」のブレックファストブッフェに行ってきました。写真は、六本木ヒルズから撮影した東京タワー。朝は空気が澄んで気持ちがよいです。週末の朝は特に。

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モーニングブッフェは朝6時半から始まります。宿泊者以外でも利用が可能ですが、宿泊者優先の為、平日のみ場合により予約が可能で、土日祝日は予約不可。また、混雑時は時間制限が設けられます。ということで、私たちは6時半ぴったりに到着。店内はまだがらんとしていました。写真は店内入ってすぐの席。朝らしい自然光が入りますが、ブッフェ台からは遠いため、ブッフェ台前の食いしん坊のための特等席をお願いしました。 ブレックファストブッフェは、3,700円+サービス料15%で、一人4,595円。少々高いですが、都内ハイクラスホテルのブッフェであれば妥当な値段かなと思います。品数は少な目の印象。ただし、食材一つ一つの品質は非常に高いです。また、プレゼンテーションもお洒落で気分が上がります。席に着くと先ずコーヒーか紅茶を選びます。おかわり自由ですが飲み物の変更は不可のようです。ブッフェの他にはアラカルトもあります。

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開放感あるオープンキッチン。

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ヨーグルトは瓶で提供。プレーンの他、低脂肪ヨーグルトもあります。

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数種類のシリアルとナッツ類、ドライフルーツ。

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にんじんりんご生姜ジュースも瓶で提供。少しシャリシャリしていたので、前日に絞ったものを一度冷凍させ、自然解凍させたのだと思います。当日の仕込みでは間に合わないと思いますから。手が込んでいますね。

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ジュースディスペンサーに入っているのは搾りたてのピンクグレープフルーツとオレンジジュース。冷やしてある方は、トマトジュース、りんごジュースなど。こちらは100%ですが搾りたてではないと思います。

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プレーンと全粒粉の食パン。数種類のスプレッドが用意されています。

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ホテルメイドのパン。ペイストリー、マフィンなど。20種類ほど。

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グルテンフリーのパンとマドレーヌ。グルテンフリー対応をしているホテル・レストランは本当に増えましたね。

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フランス直輸入のチーズ。好きな量をカット。

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生ハム、サラミ、スモークサーモン。原価が高いであろう食材を中心に、ここぞとばかりに食べました。

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ホットメニューは、ハッシュブラウンポテト、ウィンナー、ソーセージ、チキンソーセージ、ローストトマト。

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卵は、9種類の調理方法から選べます。普通のオムレツ、白身だけのオムレツ、エッグベネディクト、スクランブル、目玉焼き、ポーチドエッグ、ゆで卵。オムレツは、ベーコン、チーズ、マッシュルームなど、好きな具材を選び、中に入れて焼いてくれます。

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卵以外に、ワッフルとフレンチトーストを目の前で調理してくれます。味を楽しむというより、ライブ感やできたてを楽しむということで、専門店、単品で提供しているお店と比較しては駄目ですよ。今のところ、ワッフルは、サンフランシスコのBlue Bottle Coffee、フレンチトーストは、オークラのが私のNo.1 です。 TheFrenchKitchen_20180324 - 29 / 30
ワッフル

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フレンチトースト

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1回目のお皿。朝なのに夜のような光。ブッフェ台前の席は自然光が入りませんので、夜のような雰囲気。朝はやっぱり光が差し込む場所で食事をしたいですね。ついつい、元を取ろうなどして、ブッフェ台の前の席にしてしまいましたが、テラス席の方が断然朝は気持ちいいと思います。

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2回目のお皿。オムレツには、ベーコン、マッシュルーム、ほうれん草を入れてもらいました。

TheFrenchKitchen_20180324 - 3 / 30
グランドハイアット東京は外国人ゲストの利用が多い為、ウェスタンスタイルのメニュー構成となっていますが、和のメニューも少しだけあります。質はダントツでいいんです。しかし、朝を存分に味わうならば、横浜グランドインターコンチネンタルホテルのOcean Terraceをオススメします。大きな窓から見える海と朝の光が気持ちいいのです。

■店名:The French Kitchen
■住所:東京都港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京 2F
■電話:03-4333-8781
■営業時間:ブレックファスト6:30 ~ 10:30
■HP:https://www.tokyo.grand.hyatt.co.jp/restaurants/

江古田 パーラー江古田

2018.09.26 Wed  江古田

パーラー江古田_20180923 - 4 / 10
パーラー江古田。パンマニアなら誰もが知っているであろう有名店にやっと訪問できました。池袋から秩父方面へ走る西武池袋線の江古田駅から徒歩5分程の住宅街にある一軒家のお店です。江古田駅、今回初めて降り立ちました。少々不便な場所にあっても、良いお店には、距離など関係なく人が集まるものです。創業は2006年。パンで有名なお店ですが、バー、カフェ、ベーカリーというだけあって、カフェメニューやワインの品揃えも豊富。朝からワイン片手にパンとチーズを楽しんでいる方もいらっしゃいました。メニューは一日通して変わりません。一人で行っても気軽に過ごせる雰囲気なので、近くにあったら間違いなく通ってしまうお店です。パンは勿論のこと、こういう雰囲気も又人気の理由だと思います。

パーラー江古田_20180923 - 2 / 10
暖簾をくぐり中へ入ると、ショーケースにパンがずらりと並んでいます。今日はイートインで朝食をしに来たのですが、持ち帰りで来られる方もひっきりなし。キャッシャーの横に「パン定期便」というのが貼ってあり、定期便サービスも行っているようです。「毎週土曜日はパンの日」とか、そんな暮らし、いいなと思いました。

パーラー江古田_20180923 - 1 / 10
8時半開店で、8時半過ぎに到着すると、既に満席でした。店内はカウンター5席、2人掛けのテーブル席が3卓、奥にスタンディング席があります。待っている間に、手書きのメニュー表(写真なし)を見ながら想像を膨らませ、事前にオーダーを済ませます。待つこと45分。2人掛けのテーブル席へ。こちらで朝食をとる場合は、8時半前に到着するか、10時過ぎがオススメ。朝の時間帯は2回転した後一度落ち着いて、その後、11時を過ぎたころからランチタイムの流れに突入します。

悩んだ末、スペシャルパンセット1,190円とフレッシュトマトとペコリーノチーズのサンドイッチ1,080円、追加で自家製豚肉のリエット980円を注文しました。

パーラー江古田_20180923 - 5 / 10
スペシャルパンセット 1,190円(ドリンク付)
パンの盛り合わせ、サラダ、いぶりがっこ、キノコのオムレツ、カルピスバター、オリーブオイル。細い棒状のグリッシーニはかなりかたいです。この日はイチジク、カシューナッツ、レーズンパンなどハード系のパン中心。終いに顎が疲れてきます。ハード系が好きな人にはたまらないかたさです。キノコのオムレツは、ほのかにローズマリーの香りがしました。このオムレツ今度家で真似しよう。二人でシェアするのにちょうどよい量です。一人でこの量は少し多いかな。でもご安心を。食べきれなかった分は持ち帰りできます。

パーラー江古田_20180923 - 7 / 10
フレッシュトマトとペコリーノチーズのサンドイッチ 1,080円(ドリンク付き)
イートインメニューのサンドイッチはパンの種類を選べます。どれがよいのか分からなかったので、店員さんに相談し、具が比較的やわらかいので形状はかたいもので、最もシンプルな食べ易いパン「リュスティック」にしました。酸味もなく、ご飯のような食べやすいパンです。軽く焼いてから提供してくれます。

パーラー江古田_20180923 - 9 / 10
自家製豚肉のリエット 980円
隣のテーブルで食べていたのが美味しそうだったので、追加で注文しました。リエットはパテのような肉料理を想像していましたが、これはサルシッチャ(腸詰め)ではなかろうか。それで、リエットの語源を調べたらフランス語のつなぐという意味、リエ(lier)からきており、さらに深く掘り下げていくと「豚肉の塊」という意味を持つということ。豚肉の数か所の部位の大あら挽き肉を使っているのでブリブリしてとってもジューシー。

パーラー江古田_20180923 - 8 / 10
セットドリンクは、カプチーノにしました。単品では470円です。お料理と一緒に提供されるので、せっかくの泡が台無しに、頂く頃には冷めてしまいました。次はドリンクは食後にお願いしよう。

パーラー江古田_20180923 - 10 / 10
パンを購入してお店を後にしました。念願のパーラー江古田に来られて大満足。よいお店でした。

■店名:パーラー江古田
■住所:東京都練馬区栄町41-7
■電話:03-6324-7127
■営業時間:8:30〜18:00
■定休日:火曜日

横浜 STOVES(ストーブス)

2018.09.25 Tue  横浜

STOVES_20180923 - 3 / 3
横浜駅西口ビブレ前の南幸橋を渡った川沿いに、アメリカンな雰囲気のレストランバー「STOVES」があります。1994年創業以来、変わらず親しまれているお店です。時々ふらっと訪れる場所なので、今まで写真に残すことが無かったのですが、注文したチーズバーガーが大変美味しそうに撮れたのでアップします。店内は分煙されておらず、店舗入口付近が喫煙、奥が禁煙席。BGMはゆるいレゲエ。季節的にはオープンエアの席が気持ちいいです。不定期でライブやDJイベントが開催されます。

STOVES_20180923 - 1 / 3
チーズバーガー1,200円。ハンバーガーはバンズ、パティ、ピクルスまで全て自家製。バンズは店内で焼いており、トップに焼印が押されています。全体的に塩気強めです。ボリュームも味もガッツリ系。フレンチフライは量が多くカロリー高め。平日は250円でサラダ、スープ、ドリンクがセットで付けられます。週末は単品のみのため、ドリンクは別途注文。ソーダをお願いしたら、メイソンジャーの1.5倍量あるジャンボサイズのジャーで出てきました。日本に居ながらアメリカで食事をしているような気分を味わえます。

さて、今年で24周年を迎えるSTOVES。9/30(日)にSTOVES 24th ANNIVERSARY PARTYが開かれます。昼の部はBBQ。夜の部はライブとビアパーティ。ちょっと気になっています。

STOVES24-ANNVE-214x300

■店名:STOVES
■住所:神奈川県横浜市西区南幸2-1-3 サイトウビル 1F
■電話:045-312-2278
■営業時間:ランチタイム12:00~17:00 バータイム日~木:17:00~翌2:00  金・土・祝前日:17:00~翌3:00
■定休日:なし
■HP:http://www.stovesyokohama.com/stoves/

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