弘明寺 丿貫(へちかん)

2018.08.24 Fri  弘明寺

弘明寺丿貫_201808018 - 10 / 11
先日、ラーメンマニアの方から「絶対に行ってみて!」とおすすめされたラーメン店「丿貫」へ行ってきました。ラーメンにはジャンルがありますが、丿貫はどのジャンルにも属さないラーメンとのこと。実際に試して、おっしゃっていた意味がよく分かりました。確かに、丿貫のラーメンは、ジャンルでは表せない、言うならば創作ラーメンです。
丿貫は昼はラーメン店、夜は日本酒専門店として営業しています。メインは煮干出汁の煮干蕎麦。それ以外は、毎日限定メニューを提供しており、日々メニューが変わります。夜の部は、「とりえず」というネーミングの一皿を頼んで、一杯ひっかけるのが通な食べ方。その後、つまみを。最後は、肉ののらないかけのラーメンで〆るという、非常に興味をそそる変わったラーメン店。いつか夜の部もお邪魔したい。

弘明寺丿貫、ここは実は2号店で、1号店は関内の福富町にあります。店主は元々本業が別にあり、趣味のつもりで野毛のバーなどを2軒間借りして週に2日やっていたそうですが、お客さんが並んで周囲に迷惑が掛かる状況になり、転職を決めて、店を出したんだそう。福富町のお店は、かなりドープな風俗店がひしめく細い路地にあり、もともとスナックだった店舗を改装。看板も出ていませんし暖簾には何も書かれていません。現在は1時間程並ぶ行列店らしい。

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昼の部は14:30L.Oで、14時に到着。ウェイティングは5名程。比較的回転は早いので、10分程で入れました。こちらが本日のメニュー。ご飯ものは既に完売。煮干蕎麦以外、メニューは日々変わるので、ツイッターでお知らせしています。席はカウンター11席。席に着いてから注文を取るスタイルですが、提供までの時間は非常に早く待ち時間は気にならない。

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煮干蕎麦800円に+100円でうずらの卵をつけました。このうずらの卵、なるほどと思いました。普通サイズの卵だと味を染み込ませるのに早くても半日〜1日掛かりますが、うずらの卵ならもっと早く漬かりますね。具はスライサーでカットされた低温調理レアチャーシューと玉ねぎ。このチャーシューはチャーシューというよりもロースハムに近いかな。提供する前に都度スライサーで薄く切ってくれる点もやっぱりハムのような扱い。味付けはそれほど強くなく、美味しい。次は肉増しにしたい。粗目に刻んだ玉ねぎも、よいアクセントになっています。
このスープはかなり濃厚。味はかなりしっかり目。煮干しは1種類ではなく、アジ、アゴ、サンマなど複数使い、味に深みを出しているんだそう。

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麺は、低加水の細麺。長浜ラーメン、博多ラーメンよりはやや太さがある、サックリとした食感。濃厚な旨味スープが麺によく絡む、というよりも、麺がスープをよく吸ってくれて麺とスープがよくマッチしている。

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続いて、本日の限定メニューより、渡蟹蕎麦900円。丿貫は、甲殻類(エビ・カニ)を使ったメニューのバリエーションが豊富。煮干同様に、旨味が強烈。蟹の旨味が口いっぱいに広がる。味がしっかりしているので割がほしい気もするけど、カウンターには割も調味料もなし。スープは飲むのではなくて、あくまでも、この麺と絡めていただくというスタイルなのでしょう。色々評論家ぶったことを言いたくなったけれど、総合的に、よい意味で印象深いラーメンでした。

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お腹の具合をみて、まだいけそうだったので、黒酢の和え玉200円を注文。だいたいのお客さんがラーメンと一緒に和え玉を頼んでいました。和え玉とは、替え玉ではなくて、油そばのように味の付いた汁なし蕎麦のことで、丿貫では三段階の楽しみ方があります。①よく混ぜてそのまま食べる②残していたスープでつけ麺のように食べる③残ったスープに投入して味変させて食べる。②と③に於いては、煮干と蟹で試しましたが、煮干とベストマッチ。

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この和え玉、単体でも完成された一皿で、これだけでも美味しい。汁なしの和え玉は麺の食感が一層際立ちます。色々試してみたくなりました。
かなり濃厚だったので、店を出た後に喉が乾くかなと思いましたが、大丈夫でした。胃もたれもおこらず。不思議とまた食べたいなと思わせるラーメン。次は是非海老蕎麦に出会いたい。

■店名:弘明寺丿貫
■住所:神奈川県横浜市南区通町4-111
■営業時間:昼の部 【ラーメン店】11:00〜15:00(14:00L.O)  夜の部【日本酒専門店】18:00〜22:30(22:00L.O.)
■定休日:日曜

薬院 SUP STAND

2018.08.23 Thu  薬院

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薬院駅南の住宅街にある「Passage F(パサージュ エフ)」に行ってきました。パサージュとはフランス語でアーケード商店街のこと。1984年に建てられたヨーロピアン風の白いアパートメントを丸ごとリノベーションした施設で、1階はテナントフロア、2〜3階は住居やアトリエになっています。

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こちらが外観。右に見える白い建物がパサージュエフ。昼食をとった後、どこかでお茶をしようということで友人が連れて来てくれたのですが、こんなところに本当にカフェがあるの?と思うぐらいの場所にあります。見つけにくいです。面白いところに連れてきてくれました。

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現在5店舗が軒を連ねています。

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伺ったのは今年6月にオープンしたカフェ「SUP STAND」。店内の撮影を忘れてしまいましたが、デザイン事務所のような雰囲気です。パサージュエフの廊下に面して合板板で造られたカウンターが3席。店内にはプロジェクターが設置されており、壁にロゴマークが投写されていました。奥へ進むと透明のビニールで覆われたベランダ席があります。広めのベランダには、正方形の大きな板を使ったコミュニティーテーブルが1台だけあり、それを囲ってアウトドアチェアがセッティングされいます。友人の家に集まってまったりしているかのような心地よい時間が流れていました。

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アイスコーヒーと、カフェに入る前に、パサージュエフ内に入っている「Boulangerie Patisserie E-ji&co.(ブーランジェリー パティスリー エイジ)」で購入した桃のタルト。「Boulangerie Patisserie E-ji&co.」で購入したお菓子やパンに限り持込可。こちらも今年4月にオープンしたばかりの新しいお店です。店舗は元々雑貨店だったこともあって、アンティーク調の家具や雑貨が飾られたクラシカルな雰囲気。店内は暗めです。そして、中央には色とりどりの美しいケーキがショーケースに並んでいます。暗がりに光る宝物のような美しさに目移りしてしまいました。

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桃1個丸と使った、桃のタルト。言うまでもなく美味しい。

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私は、レモネードをいただきました。人の流れも穏やかで、とってもくつろいだカフェタイムを過ごしました。

■店名:SUP STAND
■住所:福岡県福岡市中央区大宮1丁目6−16
■営業時間:11:00~

■店名:Boulangerie Patisserie E-ji&co.(ブーランジェリー パティスリー エイジ)
■住所:福岡県福岡市中央区大宮1-6-17
■電話:092-406-9279
■時間:10:30~19:30
■定休日:火曜(祝日の場合代休あり)

仙台 ankoya (あんこや)

2018.08.22 Wed  仙台

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仙台に来たら必ず立ち寄る「泰陽楼」。先日、早目のランチということで、11時半頃伺うと、隣のお店に何やら人だかり。覗いてみると「ankoya」というどら焼き専門店。夜には閉まっているので、今までノーマークでした。中に入ると「今日はまだ販売してますよ」と店員さん。こちらのお店、お昼過ぎには完売してしまうことも多いという、仙台で人気のどらやき店。売り切りですので電話での取り置きや予約も受けています。伺った日も入り口には予約取り置き分と思われる袋が既に幾つか置いてありました。

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木製のトレーに並べられたどらやきは全部で5種類。バターが入った「バタどら181円」、求肥が入った「モチどら181円」、「くるみどら181円」など。色々と試したくなりましたが、やはり、初めて来たので、看板商品である「あんどら165円」にしました。

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ラップでぴっちりと包んだ四角形のどらやきは、見るからにあんこがたっぷり。餡を皮で包んでいるというよりも、餡に皮をかぶせて、なんとか餡がはみ出ないように、ラップで包みました!というような状態。皮の端まであんこが詰まっているので、どこから食べてもあんこがでてきます。

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コロンとしたかわいいサイズ感。ラーメンでお腹がいっぱいになった胃にもちょうどよい量でした。

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材料は、小豆、小麦粉、砂糖、卵、粉飴、もち米澱粉、食用油、蜂蜜、味醂、塩、膨張剤。皮はしっとり、もっちり。肝心の餡はというと、こんなにたっぷり入っているのにくどさがなく、かなりさっぱりしています。もうちょっと甘さがほしいなと思うぐらいのあっさり感で、ほんのり塩味も感じられます。小豆は、北海道の羊蹄山麓産のものを8時間かけて炊き上げ、手作業で練り上げているそうです。ankoyaだけに、美味しいあんこでした。賞味期限は、購入日から2日間。化粧箱もあるので手土産などにもおすすめです。

■店名:ankoya (あんこや)
■電話:022-265-8123
■住所:宮城県仙台市青葉区中央1-8-31 名掛丁センター街
■営業時間:11:00~19:00
■定休日:日曜日・祝日

市ヶ谷 Chez Olivier(シェオリビエ)

2018.08.21 Tue  市ヶ谷

シェ オリビエ_20180728 - 10 / 10
全国の美味しいものを食べ尽くしたのではないかというグルメな方から、一昨年の末に紹介いただいたフレンチレストラン「シェ オリビエ」。いつか訪問したいと、頂いたショップカードをずっと温めていましたが、ようやくそのチャンスが訪れました。シェオリビエがあるのは九段下南。ここはフレンチレストランが点在するエリアでもあります。シェオリビエを紹介してくださった方が訪問したときは、ゲストの多くがフランス人で、店内ではフランス語が飛び交っていたそう。人通り交通量の少ない路面にあるシェオリビエは、気取らないビストロのような外観。オープンは2009年9月。コンセプトは「フランス人シェフが作る、本物のフランス料理をリーズナブルな価格で」という通り、気取らず緊張せずにフランス料理を味わえる、そんな雰囲気のお店です。

シェ オリビエ_20180728 - 9 / 10
テーブル28席。カウンター2席。程よい距離からガラス越しに厨房が眺められる、よい席に通していただきました。2席あるカウンター席は、厨房の様子を覗きながら食事ができるのですが、席と厨房はガラス1枚で区切られた近距離。まるでペットショップでガラス越しに子犬を見るような距離感なので、お互いにリラックスして食事ができないのではないかなと思いました。ゆっくり食事をたのしむなら、テーブル席がおすすめです。

ランチ・ディナー共にコースのみで、ランチは2,800円〜とリーズナブルな価格で提供しています。本日はシェフのおまかせコース(Menu Dégustation)7,500円にしました。ところで、シェオリビエにはスペシャリテはありません。今旬の食材を一番よい状態で、素材に対するリスペクトを忘れず、シンプルで美しく、ストレートに美味しいと思っていただける料理を目指しています。

シェ オリビエ_20180728 - 1 / 10
Duck terrine with pistachio, plum jelly, foie gras cream
鴨のテリーヌ、ピスタチオ、プラムのジュレ、フォアグラクリーム

流石のシェオリビエの一皿目。まるでガーデンに来たような可愛らしい鴨のテリーヌ。複雑なのですが、口に入れると素材が一つになり素敵なハーモニーを奏でます。

シェ オリビエ_20180728 - 3 / 10
Pan-fried scallop, steamed beetroot, smoked green asparagus sauce
帆立のポワレ、ビーツのエチュベ、燻製したグリーンアスパラガスのソース

二皿目。大きく厚みのある立派な帆立貝。表面がカリッと香ばしい。焼き目に見える粒粒は、塩。塩のパンチがよい塩梅で効いています。塩気が強い、塩っ辛いのとは違って、「塩」が効いているから、輪郭がはっきりした美味しさがあります。

シェ オリビエ_20180728 - 4 / 10
中は半生です。この繊細な焼き加減が、甘みを際立てています。オリビエ氏は、素材を活かすために、特に火入れとソースに力を入れています。納得の二皿目です。ソースがまた美味しい。

シェ オリビエ_20180728 - 2 / 10
いつも、いつも、気をつけようとは思うのですが、やってしまいます。パンをつい食べ過ぎてしまう。フレンチは特にソースが美味しいので、お皿を綺麗に掃除するように残ったソースをパンにつけて最後まで味わいます。これが美味しい。

シェ オリビエ_20180728 - 5 / 10
“Ainame” fish with chorizo and seaweed crust, potatoes gnocchi, mussels from Mont Saint-Michel
天然アイナメ、チョリソーとハーブをのせて、じゃが芋のニョッキ、海藻バター、モンサンミッシェル産ムール貝

三皿目は海を感じる一皿。

シェ オリビエ_20180728 - 6 / 10
Black wagyu beef ribsteak, peppers, tomato and pine nuts tart with Parmesan cheese
黒毛和牛リブロース、パプリカ、トマトと松の実のタルト、パルメザンチーズ

メインは黒毛和牛のリブロース。こちらも美しい焼き加減。2つのお肉、部位は同じとのことですが、手前は脂が強く、後ろの縦長にカットされた肉は赤身の肉肉しい感じで。脂が少々しつこくかんじたので、縦長の方が私は好み。付け合せのタルトは、フランス料理を楽しんでいたら急にアメリカが現れたようなびっくり感。ピッツァのような一品で、思わず、なぜこれを?とお店の方に尋ねてしまいました。複数のお野菜を小さい一品で楽しんでもらいたいとのこと。コースの流れが少々止まってしまいました。

シェ オリビエ_20180728 - 8 / 10
”Caramélia” creamy chocolate, mascarpone and maple syrup mousse, crispy hazelnuts, milk ice-cream
“キャラメリア”のクリーミーチョコレート、マスカルポーネとメープルシロップのエスプーマ、クリスピープラリネ、ミルクソルベ”
デザートは、4種類から選ぶことができ、ミルクのソルベにしました。リッチなデザートにコーヒーがよく合います。

シェオリビエは、流石の一皿目と二皿目でした。ご馳走様でした。

■店名:シェ オリビエ (Chez Olivier)
■住所:東京都千代田区九段南4-1-10 1F
■電話:03-6268-9933
■営業時間:11:30~13:30(L.O) 18:00~21:00(L.O)
■定休日:日曜・第一月曜(祭日は不定休)
ランチサービス料5%、ディナーサービス料10%

日比谷 Buvette (ブヴェット)

2018.08.16 Thu  日比谷

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遅ればせながら、そろそろ混雑も落ち着いた頃合いかなと、今年3月29日にオープンした東京ミッドタウン日比谷に行ってきました。訪問したのは1階にある「Buvette (ブヴェット)」。今、世界でもっとも注目されている女性オーナーシェフのひとりである、Ms.Jody Williams(ジョディ・ウィリアムズさん)のお店で、コンセプトは、「朝から晩まで一日を通して、好きな時に好きな使い方で楽しめる”街の小さな食堂”」ということなのですが、簡単に説明すると、1日通して朝・昼・夜のメニューが楽しめるお店です。ジャンルは、フランスの伝統料理。平日は8時から、土日祝日は9時から営業しています。

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店舗は、1階のメインエントラス隣にあり、迷うことはないでしょう。面積も広く、一番分かりやすい場所にあるので、テナント料が高そう。日本の運営はWDIが行っています。

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店内入り口。到着したのは開店15分前。施設内のテナントは11時オープンということで、朝は人の流れが穏やか。店舗前のベンチに座って待ちます。

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Buvette_20180805 - 6 / 14
アンティーク調のインテリアがフランスの街角にあるような雰囲気を出してします。Buvetteは、2011年、NYのウエストヴィレッジにオープン、2013年にパリ店オープン、そして、世界3号店がここ東京。欲を言うならニューヨーク店やパリ店のように、路面にあった方がより雰囲気がよさそうなのにな。商業施設の中だと、少し作り込み感が高くなり残念なところ。

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店内57席、外のテラス席が42席で計99席。この暑さで流石にテラス席を選ぶ方はいらっしゃいませんでしたが、これから秋にかけて、心地よい季節は、テラス席が気持ちよさそうです。壁の色使い、アンティーク調の家具、女子ウケ抜群な空間です。コンセプトは異なりますが、アメリカ発のレストラン・カフェ「Bubby`s(バビーズ)」にどこか似ているなと思いました。

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レモネード800円。これが日比谷価格です。レモンシロップを微炭酸で割っています。近年騒がれているプラスチックストロー廃止問題に対して、こちらのお店ではいち早く紙ストローを導入していました。チュッパチャプスの棒ぐらいの強度があり、直ぐヘナヘナになることはありません。

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ニース風サラダ1600円。エンダイブ ロメインレタス サラダ菜 チコリ インゲン ラディッシュ ツナ オリーブ トマト 卵 じゃがいも。

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ラーメン丼の形状の器で出てきました。シェアするのにちょうどよいサイズとのことですが、サラダはこのぐらい食べないと、食べた気がしませんので、サラダをお食事としてとるには、一人分として、ちょうどよいサイズ。

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ワッフルサンド サニーサイドエッグ、ベーコン、グリエール1700円。バターが結構しっかり目。カロリーが気になるところ。

Buvetteのシグニチャーは、クロックマダムとスチームエッグ。スチームエッグは作り方が少し変わっていて、エスプレッソマシンのスチーマーを使い、牛乳やバターは一切入れず、卵3個のみを泡立ててつくります。卵だけなのでヘルシーとは言え、卵3個と聞いて、断念しました。

フランスの伝統料理であるCOQ au VIN(コック オ ヴァン) 鶏の赤ワイン煮など、あまり他所では目にしないメニューも提供しており、大変興味がわきました。店内で提供しているメニューは、2013年に発売されたクックブック「Buvette : The Pleasure of Good Food」に紹介されています。店舗では販売していないようですが大変人気の高いレシピ本です。

■店名:Buvette (ブヴェット)
■住所:東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷 1F
■電話:03-6273-3193
■営業時間:平日8:00~23:30(L.O 22:30)/土日祝9:00~23:30(L.O 22:30)

元町中華街 千禧楼 (せんきろう)

2018.08.15 Wed  元町中華街

千禧楼 _20180814 - 14 / 14
お盆の中華街は大変賑わっています。今日ランチで伺ったのは、JR石川町駅から一番近い「延平門」をくぐり、西門通りを100mほど歩いたところにある「千禧楼 (せんきろう)」。中華街の中心からは少し外れたところにあるので、連れて来ていただかないと気付かない、というか、なかなか自分のチョイスでは入らなかったであろうお店。今日は平日限定の5,000円ランチコースを予約していました。

千禧楼 _20180814 - 13 / 14
こぢんまりとした店内。通されたのは1階。2階には個室もあるようです。中国語が飛び交う店内は、常連さんと思われるお客さんばかり。ランチの定食は800円からとリーズナブル。コースは5,000円以外に、1,900円からありました。

千禧楼 _20180814 - 1 / 14
1品目の冷たい前菜。スタンバイできているので直ぐに出てきます。甘辛い叉焼、鴨のハム、蒸し海老、蒸し鶏。

千禧楼 _20180814 - 2 / 14
2品目は、伊勢海老のチリソース。これは美味。しっかりとした身の食べごたえ。衣がパリパリして美味しい。

千禧楼 _20180814 - 3 / 14
ゴージャスで、見た目にも美味しい。海老好きにはたまりません!

千禧楼 _20180814 - 4 / 14
3品目、アワビと野菜の炒め。さっぱりとした味付けですが、やや塩気が強かったかな。

千禧楼 _20180814 - 5 / 14
4品目、カニ爪の揚げ物。カニの身の上から、すり身をかぶせ、衣を付けて揚げたもの。こちらも美味。

千禧楼 _20180814 - 6 / 14
5品目、小籠包。とってもジューシー。この時点で結構満腹です。

千禧楼 _20180814 - 7 / 14
6品目、牛肉の角煮。八角が柔らかく香ります。八角がキツイのは苦手な方も多いと思いますが、こちらの角煮は八角が苦手な方でも美味しくいただけるお味だと思います。

千禧楼 _20180814 - 8 / 14
7品目、北京ダック。パリパリのうちに。

千禧楼 _20180814 - 9 / 14
8品目、カニと卵のスープ。とてもあっさりとしています。オーナーの出身地である福建省でよく食べられるスープ。

千禧楼 _20180814 - 10 / 14
散々頂いてお腹ははち切れそうでしたが、こちらのスープは、すっと胃におさまり、飲み干してしまいました。

千禧楼 _20180814 - 11 / 14
9品目、海苔と海鮮の炒飯。海苔の炒飯って、ちょっと珍しいですよね。最初は「ん?」と思いましたが、癖になる味。海苔とセロリが効いています。その他の具は、小さくカットした貝柱と海老。こちらも福建省の郷土料理です。中国の東南部に位置する福建省は、海岸線が長く漁業が盛んなので海産物を使ったお料理も多いですが、全体的には平地が少なく、山がちな土地柄で、山間地域ではたけのこやきのこなどの食材をつかうことも多いのが特徴。

千禧楼 _20180814 - 12 / 14
10品目、杏仁豆腐

今、写真をまとめていて思いましたが、10品も頂いたのですね。どうりで腹持ちよく、夕飯はスキップしました。こちらの5,000円ランチ、原価を考慮するとリーズナブルだなと思います。中華街のランチは800円前後で頂けるお店も増え、特に、メインストリートである「中華街通り」を外すと、価格設定が安くておすすめ。ご馳走様でした。

■店名:千禧楼 (せんきろう)
■住所:神奈川県横浜市中区山下町216-4
■電話番号:045-662-1919
■営業時間:11:00~24:00(L.O.23:30)

仙台 泰陽楼

2018.07.24 Tue  仙台

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今年に入ってから仕事で仙台に行く機会が増えました。仙台と言えば牛タン。その牛タンには目もくれず、必ず訪れるラーメン屋があります。屋号は「泰陽楼」。
西口駅前にある繁華街「ハピナ名掛丁」を歩いていると「名掛丁センター街」という細い路地に、興味をそそる個店が軒を連ねています。空腹を満たすため、偶然入ったラーメン屋さんが大当たり。その後何度も通うこととなりました。店は混んでおらず昭和感漂う、なんとも落ち着く空間です。

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壁には可愛らしい猫の置物。

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タバコは嫌いです。でも喫煙者には有り難い、タバコが吸えるお店です。こんなところもまた、昭和を感じる。

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メニュー表。懐に優しい価格帯。最近は1,000円を超すラーメンが増えましたので、大変有り難いです。

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ある日の夕方に訪れたとき、ご主人がカウンターでせっせと餃子を包んでいました。創業が何時なのか分かりませんが、ご主人は2代目で、40年程前からお店に立っているそうです。

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自慢の手作り餃子は、560円/6個。結構ボリュームがあります。一人で食べるには少し量が多いかな。キャベツ・ニラ・豚肉がたっぷり。

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ラーメン(530円)醤油ラーメンなのですが、色は浅く、塩ラーメンっぽい見た目。このスープは本当に美味しい。ラーメンを食べに行って、スープは残してしまうことが殆どですが、こちらのスープは珍しく全部飲み干してしまいました。旨味が上品で、見た目も透き通り、美しいのです。飲んだときに、舌に残らず、雑味の無いすっきりとした味。初めていただいたとき、無化調で、真面目に出汁をとっていることがすぐに分かりました。後で伺うと、煮干し、昆布、鰹節でしっかり出汁をとり、そこに少量の醤油を足しているそうです。だから色が薄いんですね。麺は、黄みが強い中華麺。中華そば、支那そばのようなラーメンです。これが530円なのですから、本当にリーズナブルです。仙台に来たら寄らずにはいられません。

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こちらはワンタン麺(780円)。ワンタン麺も美味なのですが、スープの美味しさがインパクト大なので、私はシンプルにラーメンの方が好み。

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半ラーメン・チャーハンセット(700円)なんともほっとする味。癒やされます。炭水化物に炭水化物という極めて太りやすいセットですが、これは最高ですね。ラーメンが美味し過ぎるので、普通サイズのラーメンと半チャーハンでも良かったかな。こちらにはミニサラダが付きます。

■店名:泰陽楼
■住所:宮城県仙台市青葉区中央1-8-31 名掛丁センター街
■電話:022-222-3913
■営業時間:11:30ー24:00

仙台広瀬通 炭火焼き牛たん おやま

2018.04.16 Mon  仙台

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仙台に来ています。仙台に来たらやはり名物の牛たんは食べておかないといけません。でもなぜ、牛タンが仙台の名物なのでしょう。

牛タンは昭和初期まで煮込料理で食されていました。焼いて食べる「牛タン焼き」は、元祖仙台牛タンのお店「太助」の初代店主佐野啓四郎(故)が編み出した手法で、以来、仙台が「牛タン焼き」発祥の地とされ、現在では市内にも多くの専門店があります。

今日伺ったのは、地下鉄広瀬通り駅から徒歩1分、フォーラスビルの裏路地にある「おやま」。グルメガイドではあまり出てこない家庭的な雰囲気の小ぢんまりとしたお店です。牛タン焼きは勿論のこと、おすすめは「牛タンシチュー (単品900円)」

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お肉に処理を施してからスライスして焼く牛タン焼きと違って、シチューはじっくり煮込まないとなりませんから調理時間が結構掛かかります。十分に味わって頂きました。見た目は少ないですが、食べていくうちにお腹いっぱいになります。足りない方はパンとサラダがセットになったパンシチューセット1,200円もあります。

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トマトベースのソースで酸味強め。あっさりしています。具材は、肉と大き目のマッシュルーム、ミニトマト大の球型ミニキャロット。

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ニンジンとマッシュルームはしっかりと食感が残り、お肉はホロホロと柔らかいです。牛タン焼きは原価が高い料理、タンシチューは手間暇が掛かる料理。そのため、シチューを提供するお店は少ないと思います。ご馳走様でした。

■店名:炭火焼き 牛たん おやま
■住所:仙台市青葉区一番町3-7-20 フォーラスビル東隣り
■電話:022-264-1780 -
■営業時間:11:30~13:30 17:00~22:00(L.0 21:30)
■定休日: 不定休(お電話でご確認ください)
■HP:http://www.gyuutan.net/

九段下 ベーカリーカフェ FACTORY(ファクトリー)でウィークエンドブランチ

2018.04.09 Mon  市ヶ谷

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週末の朝、少し早起きして都内に出ると、平日とは違うゆっくりとした時間が流れています。土曜日の朝、九段下にあるベーカリーカフェFACTORYでウィークエンドブランチをしました。場所は九段下と市ヶ谷駅の中間辺りにあり、九段下からだと徒歩で10分程。武道館、インド大使館を越え、靖国神社の前を直進するとお店が見えてきます。ご飯をいただく前のエクササイズにちょうどよい距離です。平日は朝8時から営業していますが、土曜日の営業は9時からで、10時から15時迄ブランチメニューを提供しています。

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FACTORYは麹町にある「麹町カフェ」で提供するパンのパン工場としてスタートし、現在でも焼きたてのパンを麹町カフェへ届けています。パンは国産小麦と季節の果物やレーズンからおこした天然酵母を使用。また、FACTORYの直ぐ側には、人気店であるChili Parlor 9があります。こちらも母体は同じで、麹町カフェからスタートしたepietriz(エピエリ)は現在6つのお店を運営しています。

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9時45分に到着すると、ウェイティングが4組あり、20分程待った後、ようやく中へ。コンクリート打ちっぱなしの壁に、古い木材とアイアンでつくられたテーブル。BGMは全米ヒットチャートでおしゃれな雰囲気です。少し残念に思ったのは、店内の音の抜けがどうも悪いようで、どうしても音がこもってしまい、ついつい会話の声が大きくなってしまう点。耳が遠い人だと困ってしまうんじゃないかなと。こういうのは難しいのですが、BGMを小さくする、或いは雰囲気を壊さない程度にBGMをゆる目の音楽に変えるなどの策が考えられます。

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ブランチのメニュー表。選択肢はクロックムッシュ、ピッツァ、キッシュの3つから。何れもパンが付き1,250円。ドリンクは別となります。

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ドリンクはオーガニックザクロソーダ 550円にしました。

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お食事を待っている間、先にパンが運ばれてきました。プチパンとレーズンの入ったノアレザンにハーブ入りのバターをお好みで。先ずはそのままいただきましたが、このバターをつけると更に美味しくなります。パンはよい意味で個性が無く、主張がなく、そのままでも美味しいし、おかずともよく合います。ご飯のようなパンです。そして、これはネット情報なので定かではありませんが、パンは食べ放題らしい。お皿が空いても、パンのお代わりはおすすめされませんでしたので、勇気を持って店員さんに聞いてみた方がよいでしょう。お代わりできることを知りませんでしたので、私はよく味わっていただきました。また、パンは店内で焼きあがったパンをカットして提供していますので、都度種類が変わります。ちなみに、隣のテーブルで提供されていたパンは、バゲットとベーグルでした。

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クロックマダムプレート クロックムッシュ目玉焼きのせ 1,250円

クロックマダム(クロックムッシュとも言う)は、パンにハムとチーズ(グリュイエールチーズやエメンタールチーズなど)をはさみ、バターを塗ったフライパンで軽く焼き、ベシャメルソースやモルネーソースを塗ったリッチなトースト。塩気が強くガツンとくる味付けでした。

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かぼちゃとほうれん草、きのこ、ドライトマトのキッシュ&本日のスープ 1,250円

キッシュはとにかくビッグサイズで、スバーロのカットピッツァを思い出しました。この大きさ、卵何個分だろうか。間違いなくこれはハイカロリーでファットな食事であることは間違いないのですが、そうは言っても結局いつも完食してしまう訳です。キッシュは思いの外軽く、クリーミーなアパレイユで生地も軽い食感。パンチのきいたクロックムッシュと異なり、こちらはあっさりとしたお味。この大きさでもクドくなく、胃にもたれること無く。

10時前後の時間帯では店内に入る行列ができていたものの、11時過ぎには客入りが緩やかに。お昼近くなると、また混み合うでしょうから、土曜日にブランチするなら11時前後がベストかなと思いました。お土産に、事前情報で調べていたすぐに売り切れるらしいプレーンベーグル220円とキャロットケーキ350円を買って帰りました。

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こちらがキャロットケーキ。キッシュ同様ビッグサイズ。かなりずっしりしています。甘みは控えめ。トッピングはアーモンドやドライフルーツがふんだんに使われており、これ1個で十分お食事の代わりになりました。プレーンベーグルは翌朝トースターで温め、発酵バターとはちみつを付けていただきました。1日経ってもカチコチにはなっておらず、適度な噛みごたえとモチモチ感。断面はキメが細かく人気商品であること、納得です。FACTORYのベーグル、ファンになりました。今回イートインではブランチメニューから選びましたが冷蔵ケースあったベーグルサンドがとっても美味しそうでした。

■店名:FACTORY
■住所:東京都千代田区九段南 3-7-10 アーバンキューブ九段南1F
■電話:03-5212-8375
■営業時間:月〜金8:00〜22:00 土9:00〜18:00
■定休日:日曜
■HP:https://www.factory-kudan.com/

福岡空港 天ぷら専門店 天麩羅処ひらお本店

2018.04.07 Sat  福岡空港

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福岡県内に6店舗構える「うまい、安い、早い」三拍子揃った天ぷら専門店「ひらお」を訪問しました。本店は福岡空港を挟んだ道路沿いにあり、連日行列が絶えませんが、とにかく回転が早い為、ウェイティングはほとんどナシで入れます。

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先ず、食券を購入します。基本メニューとなる「天ぷら定食770円」にしました。
定食には、ご飯、味噌汁、名物の塩辛などが付きます。

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店内はカウンター席のみで、カウンター越しに目の前で天ぷらを揚げてくれます。そして、揚げたてが次々と運ばれてきます。かなり活気に溢れ、のんびり食べている雰囲気ではありません。写真を撮るのも場違いな気がしたので、帰り際、お店を出たところからこっそり店内の様子を撮影しました。

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天ぷらが揚がるまでの間、先にご飯と豆腐の味噌汁、大根おろし入りの天つゆがサーブされます。ご飯のお供、高菜、もやしのナムル、名物のイカの塩辛は牛丼屋で言う紅しょうがの如く、テーブルに置いてありこちらは食べ放題です。このイカの塩辛がとても美味で、これだけで一膳簡単に完食してしまいます。天ぷらが揚がる前についつい塩辛でご飯を終えてしまうのでペース配分は要注意です。ひらおの塩辛はワタを使わないタイプで、塩辛と言っても塩分はかなり控えめ。材料は、生のイカ、塩、アミノ酸、そして柚子がアクセントになってさっぱりしています。お土産に買って帰る人も多く、勿論私も買って帰りました。値段は大1,100円/430g、小630円/215g(※2018年4月20日より原料高騰に伴い価格据え置の容量改定)保存料は入っておらず、消費期限は5日と短いです。しかしながら速攻で食べ切ってしまいます。

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白身・きす・鯖・いか・野菜3品(かぼちゃ・ピーマン・なす)

少々忙しくて落ち着かない雰囲気ではありますが、コストパフォーマンスに優れたよいお店でした。この価格で提供できるのは「ひらお」が元々鮮魚店からスタートしているからこそ。なんと素晴らしいお店なのだろう。空港に用があるときはまた訪問したいと思います。

■店名:天麩羅処ひらお 本店
■住所:福岡県福岡市博多区東平尾2-4-1
■電話:092-611-1666
■定休日:年末年始(12/31〜1/2)
■営業時間:10:30〜21:00
■客席数:カウンター54席
■HP:http://www.hirao-foods.net/

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