中目黒 La vie a la Campagne (ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ)

2018.11.24 Sat  中目黒

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東京台湾へ行った翌朝、再び中目黒へ。月一の「早起きして朝食を食べに行こうの会」11月は中目黒の La vie a la Campagneに行ってきました。中目黒駅南口改札裏側の商店街を5分ぐらい歩いた路地にある一軒家のカフェです。中目黒はお洒落なカフェがひしめくエリアですが商店街を歩いていると八百屋さんや理髪店、路地にはマンションや戸建てがあって、ここに住む人の暮らしを感じることが出来ます。

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商店街から1ブロック路地に入った場所にある、古い民家を改築した一軒家が La vie a la Campagne。ガレージだったと思われるスペースには、アンティーク雑貨や焼き立てのパンが並んでいます。モーニングは9時からで8時50分に到着、一番乗りです。店主のロシャン・シルバさんが出迎えて下さいました。「おはようございます」と、先ずはお互い自己紹介を。シルバさんのご出身はイタリアで、お父様がスペイン、お母様がスリランカ人。洋服をデザインするのが本業で、セカンドビジネスとして始めた鎌倉のカフェを皮切りにカフェ事業を展開するようになって、中目黒のお店は2012年2月にオープン。カフェは現在4店舗あって、今年の春には5店舗目となるお店が札幌にオープンしたばかり。

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パンは本を参考に独学で学んだそうです。小さい頃から手作りのパンが暮らしの中にあって。彼がつくるパンは素材を活かした安心して食べ続けられる素朴で個性的なパン。1階の奥にはシンプルでモダンな洋服、北海道の工房でつくっているオリジナルのアロマなどが購入できます。さて、2階のカフェへ。

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白い壁にアンティーク家具。ほとんど自分たちで改装した店内は、造り込まれた感が無く温かみが感じられます。

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しーんとした店内。凛とした朝の空気。モーニングは9時〜11時までで、1プレートデリ・パンブッフェ、スープ、ドリンク1,300円の1メニューのみ。ドリンクはホットコーヒーにしました。セルフで好きなパンを好きな分だけ選びます。

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手前からチョコレートパン、炭パン、黒糖蒸しパンのようなパン、オニオンブレッド、バナナブレッド、クリームパン。どこか懐かしくほっとする味。

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酢キャベツ、ポテトサラダ、ブロッコリーとアスパラのソテー、ソーセージ、キャロットラペ、ゆで卵、フルーツトースト、ミネストローネ。

1プレートデリは優しい味。メニュー表に詳細は記載されていないので、その日その日で変わるのだと思います。今日あるものでつくった、良い意味で、まかないで出てくるような力の抜けた一皿。こういうのが凄く自然に思える。

一定の質を提供する外食を続けるとなんか飽きてしまうけど、家のご飯って飽きないじゃないですか。それは毎日ブレがあるからなんだと思います。味が濃い日もあるし薄い日もあるし。あるものでぱぱっと作るような即興料理が出てきたり。恐らく、モーニングは季節、日毎に内容が変わるので、また伺っても飽きないと思います。

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思わず長居してしまいそうな居心地の良さでしたが、隙間風が冷たくて食事を終えて移動しました。冬場は足が冷えない格好での訪問をおすすめします。お洒落系のお店に行くとなんか気疲れするんですが、ここは本当に居心地がよくて。お店も提供する食事も手作りだからかな。

食事を終え1階へ降りると、シルバさんが工房でパンをつくっていました。本職の洋服のデザインは勿論のこと、自らパンも焼くんですね。9時から提供するとなると3時から作業しないとならないそうです。パン屋の朝は本当に早い。朝早くから有難うございます。ご馳走様でした。

■店名:La vie a la Campagne (ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ)
■住所:東京都目黒区上目黒2-24-12
■電話:03-6412-7350
■営業時間:モーニング9:00- ランチ11:30- ティータイム15:00-
■定休日:水曜日、第1火曜日、第3火曜日
■HP:http://lateliermaisoncampagne.com/

相模原 ギョウザの萬金

2018.11.23 Fri  相模原

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熱狂的なファンも多い千葉県野田市発の「ホワイト餃子」唯一の神奈川県店舗、萬金に行ってきました。最寄り駅は小田急相模原駅です。十三年前まで横浜の興福寺松原商店街にもあったのですが閉店。この餃子、時々無性に食べたくなるんですよね。と、思っていたらやはり同じように思っている方も多く、横浜からわざわざ萬金に食べに来る方、冷凍餃子を買い求める方も多いそうです。何とも懐かしい味。独特で、やや中毒性がある餃子なんです。

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伺ったのは午後2時半。満席ではなかったものの、お客さんが多いことに驚きました。お昼のピークが済んでからディナータイムを迎えるまでの時間をアイドルタイムと呼ぶのですが、このアイドルタイムが無いお店です。平日でこれですから週末となると並ぶことは覚悟しておいた方がいいです。メニュー表はA4 一枚に収まる品数。裏側がドリンクメニュー。情報が少な過ぎて店主のこだわりが全く伝わってこないのですが、色々とこだわりがあるんです。ホワイト餃子で修行し暖簾分けした店舗は焼餃子のみをホワイト餃子のレシピ、調味料でつくっていて、その他は各店独自で開発したものを提供しています。そのため焼餃子はお馴染みの味。でも水餃子は初めて食べる海老入りのあっさりした味付けでした。ラー油、特製ダレは自家製で、サラダのドレッシングはマヨネーズから手作りしています。

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餃子は裏の作業場で毎日手作りしており、一日15,000個は仕込むんだそう。店内で提供する分の他、地方発送も行っているのでそれだけ仕込んでも回らないそうです。「餃子の仕込みはタイやベトナム人がつくっていて裏はかなり国際的なんですよ。今の時代、飲食店は外国人の人手無しにはやっていけないんじゃないかな」と話す。確かに。最近都内のコンビニも外国人が働いていることが多く、しっかりと日本語対応しているから、能力高いなと、参っちゃいます。コンビニといったら学生バイトの王道だったのに、時代が変わりました。一人15〜20個は食べられると思います。基本的に追加注文はNGなので注文は一回でお願いします。

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裏の作業場は国際的ですし、座間基地が近いこともあって外国人客も多く、店主も従業員も全員英語が話せます。毎日焼き続け手首を傷めてテーピングをしているのが、チャーリーの愛称で呼ばれているフレンドリーな店主。ホワイト餃子は焼き方が独特なんです。これ毎日やっていたら絶対傷めます。持ち帰りも店内提供も冷凍の状態で冷たいフライパンに並べ、その後熱湯を注いで蒸らし焼きし、そこへ熱した油をどばーっと入れ(ここが見せ場)今度は揚げ焼きします。最後に油を捨て、お皿でフライパンに蓋をするようにしてひっくり返したら出来上がり。フライパン1枚で20個焼けるので20個単位で注文するのがグッド。

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「綺麗に焼けた」と、店主自信作を撮らせていただきました。美味しい焼き色がついています。20個だとこのビジュアル。

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私は焼餃子480円/10個を注文。10個だと少々インパクトに欠けますね。20個余裕で食べられますが、水餃子も食べたくって10個に抑えました。小籠包、肉饅、パンのような見た目。カリッふわっ。具材は数種類の野菜と豚肉。割とあっさりているので、軽く10個はいけますね。

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中は若干空洞になっているので、重たくはありません。最初はそのままで。続いて酢醤油。最後は自家製のラー油を入れて味変しました。

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よかったらこのタレも試してみて!と鉄鍋餃子用の特製ダレも試してみました。うーん複雑。これはとても複雑。醤油、ラー油、煎り胡麻、酢、唐辛子、ピーナッツ、そして八角やニッキ、薬膳系のスパイスを合わせたオリジナルのタレ。初めて出会う味でした。

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水餃子480円/8個。こちらは萬金のオリジナル。サイズ感は小さ目で皮はモチモチ。汁に浸かってもぶよぶよせずぷりっとした皮は、上新粉・薄力粉・強力粉と3種類の粉を使っています。汁もあっさりして美味しい。

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具材は野菜・豚肉・海老。海老の食感は残しつつもツルンと食べられる逸品。店主オススメの自家製ぽん酢でさっぱりと。美味。美味。

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男性4人で80個注文されたテーブル席が盛り上がっていたので、写真を撮らせてくださいとお願いして撮影させて貰いました。

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注文した品々が揃いましたがお預け状態。撮影完了するまで待って下さいました。ありがとうございます。

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見て下さい。この白飯の量。時間は15時半。お昼はもう済んでいるそうで、おやつタイムなんだそう。健康的な体格の男性が白飯をかきこむ姿って、素敵です。見ていて気持ちがよいです。カウンター席にはガテン系の男性もちらほら居て、皆さん餃子をおかずに白飯をがっついていました。ほんと気持ちいい。

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勿論、お土産に冷凍餃子を買いって帰りました。焼餃子は20個単位(665円)、水餃子は10個単位(48円)での販売です。賞味期限は冷凍で1ヶ月。オススメのバカ旨タレ50円もお土産に。通販も行っていますが送料が2,000円近く掛かるので、距離はありますが、食べに行ってお土産に買って帰るほうが安いかな。また伺いますね。ご馳走様でした。

■店名:ギョウザの萬金
■住所:神奈川県相模原市相南4-1-7
■電話:042-746-5855
■営業時間:AM11:00〜PM9:30(ラストオーダーPM9:00)
■定休日:水曜日 ※祝祭日の水曜の場合は、翌木曜休み
■HP:https://mankingyoza.com/

中目黒 東京台湾

2018.11.22 Thu  中目黒

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行ってみたいお店リストの飲茶・点心カテゴリーから、週末中目黒の「東京台湾」に行って来ました。ネットで「東京台湾」と検索するとLLC航空券サイトが1ページめに表れるんですよね。久し振りに台湾にも行きたいな。

中目黒駅を降りると改札が2つ出来ていて、元々あった正面出口前には蔦屋書店とスターバックス。反対の南口には青山フラワーマーケット、THE CITY BAKERY。高架下が改装され益々お洒落な駅になっていました。現在28店舗テナントが入っていて、うち20店舗が飲食店。

東京台湾へは南口を出て、裏路地を1分程歩くと、突き当りの公園前に行列が出来ているので直ぐに分かりました。お腹も空いていたので並ぶ気になれず別の場所へ移動しようと思ったのですが、お昼の分の提供が我々でストップとのこと、後から並んできた方に「今日の分は終わりました」と伝えて欲しいと仕事を賜り、結局40分程待ちました。

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こちらのお店、仕込みの関係で夜のみ営業していたそうですが、お昼も1メニューだけならばと最近お昼も開けるようになったんですって。ちなみにお昼は水餃子と魯肉飯の定食1本のみで、準備した40食前後の提供が終了したらお昼の営業は終わり。平日も週末もだいたい1時ぐらいまでに並ばないと食べられないと思います。この行列は最近テレビで紹介された影響らしい。若者のテレビ離れが問題にされますが、やっぱりまだまだテレビの効果って大きいですね。なお、土曜日が一番混むんだそうです。

東京台湾_20181117 - 7 / 11
コンクリート打ちっぱなしの壁には、台湾でセレクトした雑貨が飾られています。昔横浜に台中という雑貨屋さんがあったのですがあんな雰囲気です。横浜駅の地下街も随分改装が続いたので覚えていらっしゃる方も多くないかもしれませんが、個人的にはすごく懐かしくなりました。

東京台湾_20181117 - 5 / 11
店内入口にカウンター席が8席ほど。後は座敷になります。靴をビニール袋に入れ各自持って入ります。靴を脱いで畳にあがると、誰かの家に遊びに来たような気分になりリラックスできます。お昼のメニューは水餃子と魯肉飯のセットのみですので、悩まずそちらをオーダー。魯肉飯のご飯は150gで少なめなので、+250円で丼へ変更。水餃子は4個追加しました。水餃子は皮がしっかりしていてボリュームがあるので普通女子の場合は追加も丼変更も不要だと思います。注文と同時にテーブル会計。この方法なら無銭飲食も防げるし、キャッシャーも不要。普通の流れと違うので一瞬ぎょっとしましたが非常に合理的です。

東京台湾_20181117 - 2 / 11
■お昼のメニュー 名物水餃子とお茶碗魯肉飯1,000円(税込み) お茶碗から丼へ変更+250円
■追加 水餃子4個540円 ※4個以上は1個から追加可 白米250円
■デザート 自家製杏仁豆腐350円 自家製豆花600円

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名物の水餃子は皮に厚みがあって食べごたえがあります。食感から推測して、タピオカ粉と強力粉の混合かな。タレは中華街にある山東よりはココナッツが強調していませんが、果物をつかったそれに似ています。

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もう一つの名物魯肉飯。魯肉飯は豚肉を甘辛く煮た台湾のソウルフード。丼だとご飯は250g。大分多いです。

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仕事の報酬としてゲットしたデザートの自家製豆花600円。豆花と愛玉子とタピオカデザート。さっぱりとして美味しいです。二人でつついていただきました。

夜は蒸し鶏、焼餃子などのアラカルトが楽しめます。畳で足を崩してちゃぶ台を囲む食事は凄くくつろげました。お値段もびっくり価格じゃないしいいですね。飲茶・点心で行ってみたいお店がまだまだあるのでまた出掛けましょう。

■店名:東京台湾
■住所:東京都目黒区上目黒2-14-1 寺内ビル 1F
■営業時間:12:00-14:00 / 17:00-23:00
■定休日:水曜日

神埼市 日本一たい焼き 元祖佐賀城原店 

2018.11.21 Wed  神埼

日本一たい焼き_20181113 - 5 / 15
たい焼きにも天然物と養殖物があるらしい。それを確かめるべく佐賀県神埼市の県道31号線沿いにある「日本一たい焼き」を訪問しました。「日本一たい焼き」は天然物にこだわるたい焼き屋。全国28店舗でチェーン展開しており、佐賀城原店が1号店です。

日本一たい焼き_20181113 - 6 / 15
たい焼き屋にしては大きな店構え。屋号はこのたい焼きを食べた創業者が博多弁で「このたい焼きの味は日本一たい」と言ったのが由来。

さて、天然物と養殖物の違いは何か。それは焼き型(釜)の違いらしい。養殖物は一度に6〜10枚焼ける型で、天然物は一度に2枚しか焼けない鋳型でつくった圧力式手焼き釜。(特許取得済み)

日本一たい焼き_20181113 - 8 / 15
たい焼きの種類は4種類あって、ここはやはり王道の小豆あん170円をオーダー。2匹ずつしか焼けないので焼き上がるまで少し待ちます。

日本一たい焼き_20181113 - 9 / 15
バリも無く、くっきりと型がついた綺麗な形。生地は独自ブレンドのたい焼き粉と調温された水を混ぜ一晩寝かせたものを使用。撹拌の際に空気を含ませることで、食感アップ。確かに、養殖物は時間が経つとシナシナになりますが、天然物は時間が経ってもパリパリ。しっぽまで餡がたっぷりつまっているのでどこから食べても均等に美味しいです。

日本一たい焼き_20181113 - 11 / 15
北海道十勝産の小豆で作った自家製餡は博多の菓子メーカー「二階堂」が製造しています。甘さがかなり抑えられていて、しつこくないんですね。たい焼きって1つ食べたらもう十分と思うのですが、これはあと何個かいけそうでした。ボリュームはあるけど、生地は軽いし、甘さが優しいので重たくないんです。今まで食べたたい焼きとは一味違った美味しさでした。

日本一たい焼き_20181113 - 14 / 15
佐賀空港から飛行機に乗る前に見えた景色が美しくシャッターを切りました。

■店名:日本一たい焼き 元祖佐賀城原店
■住所:佐賀県神埼市神埼町城原字山崎1258
■電話:0952-53-6832
■営業時間:9時~18時
(売り切れのため早仕舞いの場合あり)
■定休日:月曜(祝日の場合は翌日休)

吉野ケ里 隼(しゅん)

2018.11.20 Tue  吉野ケ里

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仕事仲間と34号線沿いにある居酒屋「隼」へ。「はやぶさ」と書いて「しゅん」と読みます。元々ほか弁だった店舗を改装しているので、先ずは自動ドアがあり、続いてドアノブが付いた玄関を開けると店内に入れる、変わった入口のお店です。

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カウンター席と座敷が3席。バリバリの佐賀弁を話す店主が迎えてくれるアットホームな居酒屋です。

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予約の際、お刺身の盛り合わせだけをお願いしてあって、あとは好きなものを注文することにしていました。昨年初めて佐賀に来た日もここで歓迎会をしていただきました。あれから1年半。そろそろこちらでの仕事も終わりに近づきやり残したことは無いか、もうちょっと頑張れたんじゃないか。色々な思いがこみ上げてきます。一つ終わると又次の仕事。九州で新鮮な魚の味を知り関東では魚をほとんど買わなくなりましたね。

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タイラギは有明海に生息する二枚貝。今日のは残念ながら韓国産とのこと。ぽん酢でいただきました。

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白子ぽん酢。

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海のもの以外は普通の居酒屋さんメニュー。久し振りに「飲み会」に参加しましたけれども、はい、こういうのはそろそろやめませんか。酔うまで飲む、たばこの煙で燻される、絶対身体によくありません。何より消化不良と寝不足で次の日のパフォーマンスが落ちますからいいことないんですよね。夜は軽めにして、早起きして、朝お腹が空いた状態で美味しくご飯を食べ、前向きな話をして、始業時間には解散。ここ数年そういう流れにシフトしてきましたが、結果こちらの方が生産性高いです。

■店舗:隼
■住所:佐賀県神埼郡吉野ヶ里町吉田2875-1
■電話:0952-53-6027
■営業時間:18:00~24:00(L.O.23:00)
■定休日:日曜、祝日

吉野ケ里 薪窯ピッツァ Feliche(フェリーチェ)

2018.11.20 Tue  

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タイから戻ってすぐに再び佐賀へ飛びました。何か仕事があるというのは本当に有り難いです。ランチに訪れたのは2017年5月にオープンした薪窯ピッツァ Feliche(フェリーチェ)。お店の裏は田んぼという大変のどかな場所にあります。

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この通り、人通りもない静かな場所。

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平屋の建物はDIYで造り上げたそう。駐車スペースは5台。客席は16席。予約無しで伺ったら満席。しかし次の予約時間迄ならば1席いけますとのこと、食事にありつけました。この立地で平日なのに混んでいます。予約は必須です。ランチは、パスタランチかピッツァランチの選択で、何れも1,000円。サラダとドリンクが付きます。初訪問ということでピッツァにしました。

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サラダは葉物、ハーブ、海藻、根菜と果菜類。手前の白い塊は、カッテージチーズ風のおからを生クリームと少量の塩で炊いたもの。そしてチーズのタルト。セットについてくるサラダは大概気持ち程度なので期待しませんが、こちらのは質もよくプレゼンテーションもひと工夫されていました。

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ピッツァは早くいただかないと美味しさが半減してしまうので、記録写真はそこそこに、焼き立てをいただきます。マルゲリータはイタリア産のチーズとトマトソースを使用。薪窯で焼いたよい具合の焦げ。モチモチして美味しいです。

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デザートにシグニチャーである吉野ヶ里遺跡の物見やぐらがモチーフにした「物見やぐらのバナナタルト 450円」をオーダー。季節の限定タルトも捨てがたかったのですが、シェフの自信作であるバナナに決定。高さはおよそ15cm。周囲の視線を一気に集めるビジュアル。ランチセットのホットコーヒーはフレーバーコーヒーでした。マカデミアンナッツかな。よい香り。

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1ホールに太くて硬いバナナを三房使用。サックサクのクッキー生地にバナナをガナッシュで固定。生クリームはだれてしまうので注文を受けてから都度泡立てフレッシュな状態で提供。甘みはかなり抑えられており、ボリュームの割にはペロッといけそうでしたが、半分食べ終えたぐらいで厳しい具合に。数人でシェアするのがいいですね。今晩夕飯は無しにします。30代の男性が頑張っているお店。よい雰囲気でした。

■店名:薪窯ピッツァFeliche
■住所:吉野ヶ里町吉田358-2
■電話:080-8383-6016
■営業時間:11:00-23:00(22:00 L.O.)
■定休日:不定

Thailand Travel:Bangkok to Haneda

2018.11.19 Mon  海外

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タイ国際空港660便でバンコクから羽田への機内食。行きとほとんど変わりません。(行きの機内食)お蕎麦とご飯とパンが付きます。やはり不思議な取り合わせです。ソムタム風のサラダは青パパイヤの代わりに千切り大根を使っていました。これは参考になりました。辛いのが苦手な方でも食べられるようスパイスは入っていません。
タイ国際空港を利用する場合、行きと帰りが非常に似ているので、どちらかをベジミール、若しくは、両方ベジミールでもよいかなと思いました。バンコク発14:50、羽田着22:30、およそ5時間40分のフライト。この時間は身体が時差の影響を受けにくく負担が少なくように思いました。

Thailand Travel :Fresh Market in Jomtien

2018.11.19 Mon  海外

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Jomtienの日の出は現在午前6時半頃。午後日本へ発ちますので、朝食前にお土産を買いにマーケットへ出掛けました。最近は輸入食品店で何でも手に入るようになりましたから、海外に来ても物珍しいものはないんですね。日本では買えない何かをゲットしたいな。

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とにかくペットボトルが多いですね。ま、日本も多いんですが、ゴミが出て仕方がないので、これを機にペットボトルの購入は控えようと決めました。

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マーケットへ行く途中にはこういったゴミが散乱した路があります。ほんの20年前に日本の新興住宅地でよく見掛けた光景です。処分のルール化やビルなどの建設が進めば綺麗になっていくのだと思います。

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マーケットに着きました。

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家庭用に買いに来る人もいれば、飲食店用の仕入れで来ている人も居ます。

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マンゴスチン

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龍眼

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蟹の塩漬けと白菜の塩漬け

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沢蟹の塩漬けを青パパイヤサラダ「ソムタム」に加えるとより旨味が増してより美味しくなります。ただし、寄生虫には注意が必要。

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トムヤムスープを作るのに必須のスパイス。レモングラス、バイマックルー、ガランガラン。これをお土産に。税関で止められる恐れ大なので万が一に備え2セット購入。

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ハーブセットは10THB。およそ34円。

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こちらは肉のエリア。

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野生の鶏とカエル。

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ホルモン専門店。まだ綺麗に解体されていない肉の塊を見ると、簡単に「お肉を食べたい」などと言えなくなります。屠殺や解体を目の当たりにすると「食=命」と連想しやすくなるので、時々は見た方がよいのかもしれない。動物や植物の気持ちを考えたら、その生命を絶対粗末にしてはいけないなと。

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このハーブを使ってつくるタイフードをお土産に。楽しみにしていてください。

Thailand Travel :Super Town Jomtien Walking Street

2018.11.18 Sun  海外

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結局海へは一度も行かなかったので、せめてJomtienで過ごす最後の夜にゲイタウンSuper Townと海を散歩しました。

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ちょうど誕生日会が開かれていました。LGBTの象徴レインボーカラー。

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メイン料理は子豚の丸焼き。誕生日はお世話になった方々に誕生日を迎えた本人が料理を振る舞うのが一般的。

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夜の海は静かで穏やか。砂浜に映る美しいヤシの木の影。そろそろこの旅も終わりです。

SUPER ISAN

2018.11.16 Fri  海外

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タイで過ごす最後の夜はやっぱりタイ料理がいいよね、ということで、ゲイタウンJomtien Complex入り口にあるSUPER ISANに決めました。タイ東北ISAN(イーサーン)料理の特徴は、とにかく辛い味付けであることと、イナゴやバッタ、カエルなど、自然のものは何でも食べます。ソムタム(青パパイヤサラダ)やガイヤーン(鶏の炭火焼き)などが代表料理。そして、おかずと一緒にカオニャオ(もち米)を食べるがイーサーンスタイル。

なお、お店のfacebookページ、ホームページは無いようです。いいね(笑)

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気候がよく、本当に気持ち良いです。

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ゲイタウンということで、女子率が非常に低いです。見る限りこのお店に居る女子は恐らく私だけ。

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ビールは1本60THB。200円ぐらいです。水滴が垂れないようにホルダーで巻いてあります。

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炒飯 90THB イーサーンスタイルに反して炒飯をオーダー。

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ヤム・ルアムミット 150THB スパイシーシーフードサラダは、普通でお願いするとクレイジーホットなので、スーパーマイルドでお願いしました。スーパーマイルドでも私には少し辛かったです。

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アスパラガスと海老の炒め 150THB

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空芯菜の炒め 80THB

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カイチャオ(オムレツ)

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この写真は私の好きな一枚。今回は(も)お財布を持たず、急にタイまで飛んできました。随分とごちそうになりまして。お金持ちからは喜んでごちそうになります。後輩、学生には喜んでごちそうします。ちょっとかっこつけたいときもあるしね。誰かにごちそうしてもらったら、次は自分ができる範囲で誰かに返す。そういう巡りで良いんじゃないかなと。

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トムカーガイ 130THB 鶏肉のココナッツ・ミルクスープ。タイ語で「トム(煮る)・カー(タイしょうが)・ガイ(鶏肉)」。ハーブたっぷり。3人でおよそ3,000円。大満足のディナーでした。ご馳走様でした。

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