渋谷 渋谷の奥地にあるビーガンのためのなぎ食堂

2019.07.07 Sun  渋谷

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ずっと前から行ってみたいと思っていたビーガン食堂、なぎ食堂に行ってきました。ここで大学卒業以来振りに会う友達と十数年振りの再会。自分で場所を指定しておきながら、渋谷駅からは結構歩きました。渋谷のかなり奥地にあります。駅からは徒歩20分ぐらい。
18時半に到着したら、人が結構いっぱいで満席。しかも外国人しか居ません。やはりビーガンの需要、高いですよね。日本が出遅れているというか、日本は単一民族で宗教的な問題があまりないし、そもそも日本食自体がヘルシーなので、特別ビーガンとかベジタリアンとかうたわなくてもいい、というのがあるんじゃないかなと思います。来年はオリンピックイヤー到来で、今後はこの点意識していかないといけないのかなと思います。

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ビールと2種類のデリ。ビーツの酢漬けとグリーンカレー。味ははっきりめ。塩気はやや強いかなと感じました。店主は日本人なのですが、日本人向けというよりは外国人寄りな気がしました。

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ほとんどのテーブルで注文されるなぎプレート1,080円。3種類の小さなデリと大豆ミートの唐揚げ。玄米ご飯と味噌汁。がっつり系です。唐揚げ味噌汁共に味付けはしっかりしています。大豆感はなく本物の鶏唐揚げに間違えてしまいそうな仕上がりでした。唐揚げの注文率が高い関係で、店内は少々油臭がします。

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大豆ミート。お土産のお菓子。勿論ビーガンです。本も3冊出ています。私がなぎ食堂を知ったきっかけもこの本との出会い。本のタイトルの如く、渋谷のすみっこにあるベジ食堂は外国人や音楽好きが集ういい感じのお店でした。

■店名:なぎ食堂
■住所:東京都渋谷区鶯谷町15-10 ロイヤルパレス渋谷 1F
■電話:03-3461-3280
■営業時間:12:00~16:00(L.O.15:00)/18:00~23:00(L.O.22:30)
日曜日のみ16:00閉店

銀座 Furutoshi(フルトシ)でいただくヘルシーモーニング

2019.07.07 Sun  銀座

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日曜日、朝6時30分の銀座4丁目。この時間帯は人通りが少なく、街が止まったかのような静けさがいいですね。ソラリア西鉄ホテル銀座2FにあるFurutoshi(フルトシ)へ朝ごはんを食べに行きました。

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週末は宿泊客優先で混んでいる場合は入店できない可能性があるとのこと、気合を入れ7時前に到着。一番乗りでした。入口でフルーツサンド/プレート(パンorご飯)を選択。先払い(2,100円/人)です。

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朝はたっぷり水分を摂った方がいいですからね。友達を待っている間、先ずはデトックスウォーターを。オレンジとキウイの水。キュウリとレモンの水。

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続いてグリーンスムージー。

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こちらはこだわり野菜のブッフェ。野菜はエコファーム浅野さん、風の丘ファームさんなど、契約農家さんから届く新鮮野菜。

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キュウリはみずみずしく、ロメインレタスはパリパリして美味しかったな。仕事柄、カット野菜の加工工程がわかっているので、ブッフェにある野菜はスルーしますが、今日はここぞとばかりにがっつりいただきました。野菜が美味しくって嬉しい。

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サラダ用のトッピング。ナッツ、蒸し鶏、きのこのソテー。

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野菜ブッフェの他には、フルーツやグラノーラ、デザート。こちらも出来合いでないところが素敵。

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メインのパンプレート。代々木の名店365日の食パン2種類と野菜のスープ。食パンはかなり小ぶりですがバターの香りが高いリッチな味わいで満足感高いです。

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別のアングルでもう一枚。

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エッグベネディクト。黄身がとろ〜ん。

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Furutoshiのモーニングでシグチャーとも言える、代々木365日 杉窪章匤氏監修のフルーツサンド。耳なし食パンの上に生クリームとフルーツ。映えますね。撮ることに満足しました(笑) フルーツサンドと食パンプレート、いただいた結果、私のおすすめは食パンプレート。

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宿泊者と思われる外国人が多かったです。ヘルシーな朝ごはんをいただき、身体が喜んでいる感じがしました。朝はいいですね。たくさん食べても罪悪感など一切ない。この後たくさん動いて一日過ごせばいいんですもの。また朝食会いたしましょう。

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■店名:Furutoshi(フルトシ)
■住所:東京都中央区銀座4丁目9−2 ソラリア西鉄ホテル銀座2F
■営業時間:平日7:00~10:00(LO 9:30)土日祝 7:00~10:30(LO10:00)
https://www.furutoshi-ginza.com/

渡辺通り 老舗ホテルニューオオタニでTHE結婚式

2019.07.07 Sun  渡辺通り

ホテルニューオオタニ_20191615 - 1 / 14御祝前菜(栗ふくさ 黒豆伊達 車海老 穴子昆布巻き スナックピース 椎茸 数の子 パプリカ 真鯛 鮪 かんぱち 紅白共白髪 寿昆布 季節花)

今回福岡に来た一番の理由は親族の結婚式に参列するため。場所は、天神と博多のちょうど中間にある老舗のホテルニューオオタニ。
六月。ジューンブライド。大安の土曜日に式は行われました。女子のあるある、第一次結婚ラッシュが20代半ば、続いて30代を目前。それが過ぎると結婚式への招待もほとんどなくなり、今回、久しぶりの参列でした。
また、近年ではレストランウエディングが増えましたので、ホテルで行われるオーソオックスな式への参列は珍しく、私が黒留袖を着ることも最後かもわかりません。
さて、肝心なお食事ですが、これがとても美味しかった。正直期待していませんでしたが、昼食を抜いてきて正解。御祝ムードの瞬間は多くの人のカメラにおさまり、私は食事の写真を記念に撮影。

ホテルニューオオタニ_20191615 - 3 / 14白い雲を浮かばせた”パンプキンポタージュ”パニラ風味 薔薇のアクセント

ホテルニューオオタニ_20191615 - 4 / 14可愛らしいハートなブリオッシュと北海道産のブランド小麦ハルユタカとバター

ホテルニューオオタニ_20191615 - 5 / 14香ばしく焼き上げた真鯛とオマールエビのパイ包み カラフルなサラダを添えて 濃厚なシャンピニオンクリームソース

ホテルニューオオタニ_20191615 - 6 / 14レモンシャーベット

ホテルニューオオタニ_20191615 - 7 / 14会場内で焼き上げる 特殊牛フィレ肉のフランベ コニャックの香り 季の野菜で祝う野菜のフェスタ

ホテルニューオオタニ_20191615 - 9 / 14 ホテルニューオオタニ_20191615 - 8 / 14 ホテルニューオオタニ_20191615 - 10 / 14

ホテルニューオオタニ_20191615 - 12 / 14食事 じゃこご飯・もずく真薯の吸い物

ホテルニューオオタニ_20191615 - 13 / 14パッションフルーツのスーブスト マンゴーソルベ

ホテルニューオオタニ_20191615 - 14 / 14フレッシュウェディングケーキ

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本人同士、友達だけなら、もっとカジュアルなパーティーでいいと思うんですよね。こういうオーソドックスな結婚式は、親のため、親族のために行うのかな、なんて思いました。だから、ハッピーな親の顔が見れたのが一番よかったなと。とにかく食べました。食べました。

https://www.newotani-hakata-wedding.com/

土井 ミスサイゴン 本格的なベトナム料理をリーズナブルな価格で

2019.07.04 Thu  土井

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福岡のベッドタウン東区にあるベトナム料理店「ミスサイゴン」に連れてきてもらいました。ここは友達が行きつけのお店で、ネット検索しても今のところレビューが1件しか出てこない、ちょっとマニアックなお店。あまり知られていないお店に連れてきてもらえるのは嬉しいですね。注文は友達のおまかせで。おすすめのブンティットヌン(Bún thịt nướng)550円と、揚げ春巻き450円を注文。

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テーブルの上には、味変させるための調味料と、プラスチックのかごに入ったコップ、冷たいお茶。こういう感じ萌えます。

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こちらがブン・ティット・ヌン。
ブンとは米麺、ティットは肉、ヌンは焼くという意味で、つまり汁なし焼き豚麺です。
ベトナム料理の中でお米麺といったらフォーが有名ですが、この聞き慣れないブンは、フォーとは別のお米麺で、食感はしらたきに似ています。

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甘辛いタレを入れて、混ぜまぜと。家でも再現できそうな気がしたのですが、お肉がとっても香ばしくって、どうも炭火で焼くというのがブンティットヌンのポイントらしい。
ベトナムでは揚げ春巻きがトッピングとして入っていることもあり、別注文しておいた揚げ春巻きも麺にのせていただきました。ピーナッツがいい具合にアクセントになっています。量もちょうどよく、さっぱりとして美味しかったです。
で、これで550円ですよ!家の近くにあったら、毎日通ってしまうの分かります。仕事終わり、クタクタで料理できない日は、さっと食べて、帰って寝る。これ、最高じゃん(笑)

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平日の夜はがらんとしているらしいのですが、この日はベトナムからの留学生が来ており、大賑わいでした。ブンティットヌン美味しかったな。ごちそうさまでした。

■店名:ミスサイゴンベトナム料理店
■電話:092-691-2130
■住所:福岡県福岡市東区土井1-22-23
■定休日:火曜日
■営業時間:11:00~15:00 17:00~23:00

渡辺通り 和カフェ「うめのま」でいただく抹茶のカキ氷 

2019.07.04 Thu  渡辺通り

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天神でうどんを頂いた後は、和カフェ「うめのま」を訪問。お目当ては、抹茶のカキ氷!

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平日ということもあって、すんなり入れました。完全に女子が好きなお店の系統。彼女とデートならいいんですが、男性一人ではちょっと入りづらいかもしれません。

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八女金時カキ氷 900円

お昼のうどんが640円で、甘味が900円(笑) かき氷はお薄の器に入っていて、想像していた以上に大きかったです。でもカキ氷なので、胃にどっしりくることなく完食。かなり濃厚な抹茶蜜をかけながらいただきます。上品な大人系かき氷。

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最終的には、冷茶のようにいただきました。2人でシェアするのでちょうどよい量だったかもしれません。(冷えました〜)

■店名:うめのま 抹茶のカフェー
■住所:福岡市中央区渡辺通3-1-16 アビターレエクセラ 1F
■電話:092-726-6119
■営業時間:11:00~20:00
■定休日:水曜
http://umeyamateppei.com/

天神 博多さぬきうどん 西通り大名店

2019.07.03 Wed  天神

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地元の方におススメいただいた「博多さぬきうどん 西通り大名店」に行ってきました。最寄り駅は地下鉄天神。ネットで検索すると似たような名前がありますが、お店はここ一店舗のみ。

福岡のうどんと言ったら、コシのない柔らかいうどんが有名。そんな中、コシの強い讃岐うどんを提供しているのが博多さぬきうどん。麺は毎日店内で手打ちしています。営業は17時までですが、その日準備しておいた麺がなくなると営業は終了します。

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L字型のカウンター席。昔は小料理屋だったようです。お店自体は少々古く感じますが、ごちゃごちゃした貼紙など一切なく、小ざっぱりとした綺麗な店内。女性一人でも入り易い雰囲気です。

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私は肉うどん640円を注文。澄んだお汁は、昆布、煮干し、鰹を使用。結構しっかりとした出汁。

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友達は、肉うどんにごぼう天をトッピング。肝心な麺はというと、コシがあって噛み応えあり。うん、美味しい。女将さん曰く、もっとコシを楽しみたかったら、ザルがおススメとのこと。次回はザルにチャレンジしようと思います。

博多讃岐うどん_20190614 - 3 / 5
お腹が許せば、いなり180円、かしわのおにぎり180円もおススメ。よいお店を紹介していただきました。ご馳走様でした。

■住所:〒810-0041 福岡市中央区大名1-12-3
■電話:092-714-0994
■定休日:日曜、月曜
■営業時間:火~土/11:00-17:00 祝日/11:30-17:00
■HP:http://h-sanuki.com/index.html

福岡県薬院 うなぎ処 山道

2019.06.20 Thu  薬院

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福岡に来たので「山道の鰻が食べたい」とリクエストし、連れてきてもらいました。二年振りの訪問です。(過去の記事)鰻って、タレで誤魔化しているところがあると思うんですよね。山道の鰻は、素焼きした後、たれを一度付し、炭火でじっくり炙っています。一度付で焼いているので、タレの誤魔化しがありません。鰻そのものの美味しさが楽しめます。表面はぱりっと香ばしく、中はふっくら。臭みが一切ないので臭い消しの山椒は要りません。

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鰻の骨せんべいをつまみに、先ずはビールで乾杯。

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続いて宮崎県産の千徳生貯蔵酒(千徳酒造)をいただきました。原料米は黄金錦。軽快でスッキリした味わい。それにしても、相変わらず山道のお水は美味しい。わざわざ宮崎から運んできて、提供するお料理やお茶にはこのお水を使うこだわりよう。

山道_20190613 - 6 / 12うまき1本1,700円

山道_20190613 - 4 / 12うな重についてくる茶碗蒸し

山道_20190613 - 3 / 12うな重についてくる和風のコールスロー

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お待ちかねの うな重(6枚)4,400円 香の物、肝吸いがつきます。

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鰻は、宮崎にある自社の鰻養所から産直。お店では特に育ちがよい鰻を厳選しているので、大きくてインパクトがあります。

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厚みがあって、しっかりとした食べごたえ。鰻の下に敷き詰められたお米は、宮崎県産の米を宮崎県産の美味しい水で炊いたご飯。小粒で歯切れがよく鰻とよく合います。大満足。また、連れて行ってくださいね。ごちそうさまでした。

■店名:うなぎ処 山道
■住所:福岡市中央区薬院4-3-10
■営業時間:昼 11:30~14:30 夜 17:00~21:00
■定休日:毎週月曜(祝日の場合翌日定休)
http://unagiyamamichi.com/

札幌 根室花まる  JRタワーステラプレイス店

2019.06.08 Sat  

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札幌に来たらお寿司は食べておきたいところ。おすすめされた地元で人気の回転寿司チェーン「根室花まる」に行ってきました。並ぶとは聞いていたものの、伺ったのは15時ころ。流石に並ばないでも入れるでしょと思ったら、この時間で25人待ち。でも回転が早く30分で席に着くことができました。

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すごく活気があります。びっくりしたのは、”親方”というような熟練の職人さんは一人もいらっしゃらなくて、握りも調理も若い人たちが担っています。都内の飲食店だと最近は外国人スタッフが多くなりましたよね。こちらのお店では、日本人の、それも若い世代が頑張っていました。

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魚介類は店内で手作業で下処理されます。新鮮さと、人が調理する美味しさが、人気理由の一つではないかと思いました。

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本日のおすすめ。値段は160円からで、紙に書いて注文します。

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真いわし 248円

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根室産さんま 194円

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活〆青ぞい 248円

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真いかゆず塩握り 194円

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生サーモン 291円 言うまでもなく、全て美味しいです。ネタが新鮮で食べごたえあり。シャリは少し大きめ。酢は優しめ。

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紅鮭 すじこ醤油漬け 345円 すじこでシメました。大満足です。一皿300円台も食べましたが、〆て1,800円。この内容でこの値段ならば並ぶ価値ありです。ごちそうさまでした。

■店名:根室花まる JRタワーステラプレイス店
■住所:北海道札幌市中央区北5条西2丁目 札幌ステラプレイス センター 6F
■電話:011-209-5330
■営業時間:11:00~23:00(L.O.22:15)
■http://www.sushi-hanamaru.com/

札幌 シメパフェ「パフェ、珈琲、酒、佐々木」

2019.05.28 Tue  札幌

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出張で札幌にやってきました。札幌に来たら「やっぱりシメパフェはおさえておいた方がいい」と聞いて、シメパフェ界をけん引する人気店「佐藤」の2号店「佐々木」を訪問しました。シメパフェとは、飲んだ後に、夜な夜な食べるパフェのこと。飲んだ後はシメのラーメンではなく、パフェを食べるのが最近のトレンドらしい。

もともと、牛乳の名産地である北海道では、飲んだ後に甘いアイスを食べる風習があり、近年「シメパフェ」というキャッチーな呼び名で新たなブームを巻き起こしています。去年あたりから、東京にも、札幌を発祥とするシメパフェ専門店が続々と進出しています。

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地下に降りていくと21時も過ぎているというのにすごく賑わっていて店内は満席。ラッキーなことにさっとは入れましたが、入店後、ぞろぞろとウェイティングの列が出来ていました。「佐々木」に来るなら火曜から木曜の20時前がおすすめとのこと。月曜は一号店「佐藤」が定休日の為、佐藤のお客さんが流れてくるので混む。金曜と週末も混みます。時間帯は「シメパフェ」だけに夕飯後の時間に集中するため、20時前だと比較的すんなり入れるそうです。

コンクリート打ちっぱなしの壁に、スタイリッシュなインテリア。長いカウンターテーブル席と奥には小上がりがあります。バーのような雰囲気で、男性だけでも入りやすいつくり。女性客だけでなく、男性だけのグループ客もちらほら。カウンター越しにお酒や珈琲、パフェをつくってくれるのは今っぽい女性スタッフ。

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メニュー表とコースター。さくらんぼがポイントの「佐」のロゴマーク。座布団にもさくらんぼのプリントがしてあったり、印刷物も一々オシャレなんですよね。どこのデザイナーが入っているんだろうかと気になって店員さんに尋ねると、店主が元々グラフィックデザイナーなんですって。ほほう。やっぱり。デザイナーがパフェをつくると、こうなる。

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定番メニューより「塩キャラメルとピスタチオ」1,150円

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オシャレなカクテルのようなパフェは、見た目は勿論のこと、味と食感のバランスがよく考えてられているなと思いました。甘みを抑えたピスタチオとキャラメルアイスは、店内で製造するこだわりよう。キャラメルアイスの上には塩がよいアクセントに。パリパリ食感のチュイール。カシスのムースと珈琲のムースは蓋の役割をしていて、このパフェはなかなか溶けないんですよね。パフェが運ばれてくるとミニ撮影会が始まる訳ですが、この蓋のお陰で形が崩れないんです。映えるメニューづくり、撮りたくなるようなメニューづくりは、今どきの大事なポイント。実際、「佐藤」や「佐々木」ではSNSで新メニューを紹介すると来店率が高まるんだそう。ムースの下には濃厚なソフトクリーム。その下には酸味あるアガーのような溶ける食感のバタフライピーのゼリー。口の中が一気にさっぱりとします。

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メニュー表。季節のパフェは「檸檬とヘーゼルナッツ」価格は1,800円と高額にも関わらず、注文者続出。季節のパフェを目指して繰り返し来店される方も多いんだそう。

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予約のみですがコースもあります。

元グラフィックデザイナーであるオーナーは佐藤さんとおっしゃいます。ロゴは佐藤さんの「佐」をとって、そこから関連づけて「佐藤錦」のさくらんぼ。二号店の「佐々木」は佐々木さんがオーナーという訳ではなく、この「佐」を活かすための屋号なんだそうです。三号店は「佐野」とか「佐久間」とかいう可能性もあるかもしません。

■店名:パフェ、珈琲、酒、佐々木
■住所:札幌市中央区南2条西1丁目8-2アスカビルB1F
■電話:011-212-1375
■営業時間:18:00〜24:00(※金・土・祝前日は26:00迄)電話/011・212・1375
■定休日:不定休
■席数:28席
http://pf-sasaki.com/

絶品ハンバーガー! 中川 Roller Coast(ローラーコースト)

2019.05.21 Tue  中川

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美味しいグルメバーガー屋さんは複数ありますが、今のところ最も気に入ってるRoller Coast。
一度訪問したらそれっきりのお店がたくさんある中で、こちらのお店は何度か訪問したお店、これからも訪れたいお店。
なぜなら、美味しさは勿論のこと、価格帯も良心的だから。美味しくても価格帯が高いと、一度訪問すればもういいかなと思ってしまうんですよね。

それから、Roller Coastは空間が広くて、窮屈でないところがいいんですよね。

何度か訪問して色々と頂いた結果、私のお気に入りはベーコンチーズバーガー。
Roller Coastのシグニチャーでもあります。

おススメは、
休日のお昼限定(11時から14時)「Holiday Special Set」ベーコンチーズバーガー
フレンチフライ、サラダ、ドリンク付1,050円

ふっくらした自家製バンズ。肉の塊が残るパティ。香ばしいベーコン。
ハンバーガーは注文してから作り始めますので、少し待ちます。
フレンチフライは、衣をつけて揚げたカリカリタイプ。ハインツのケチャップをつけていただきます。

■店名:ローラーコースト (Roller Coast)
■電話:050-5869-5231 045-914-3399
■住所:横浜市都筑区中川1-20-18 エバーラスティング1F
■席数:70席
■定休日:火曜日
■営業時間:月~土曜 11:00~23:00(LO22:30)日曜・祝日11:00~22:00(LO21:30)

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