銅 玉子焼き器
仕事でお世話になっている方のお子さんの受験勉強を少しお手伝いさせていただいて
そのお礼がしたいと、何か欲しいものはないか尋ねられたので、銅製の玉子焼き器をリクエストしました。
創業80年を迎える東京下町にある中村銅器製作所の銅の玉子焼き器(関西型) 5,000円。
職人さんがひとつひとつ丁寧に作り上げる、これは一生ものの道具です。
銅は熱伝導性と保温性に優れ、ムラなく均一に熱が通るため
焼きムラや焦げ付きが生じにくく、卵焼きをふっくら美味しく仕上げます。
使い始めは、古い油を7~8分目の高さまで入れ、ごく弱火で20分程加熱し
冷めたら油を捨てふき取ります。
2回目からはやや多めの油を引いて、毎回油ならしをしてから使います。
錫が焼き付けてあるため、油がなじみやすく
使えば使うほど油がなじんで鍋の状態が良くなり、さらに使いやすくなるそうなので
よく可愛がって、大切に使いたいと思います。
お手入れ方法は、洗剤を使わず、冷めたらスポンジで水洗いし、油をなじませて保管。
※洗剤で洗うと鍋に馴染んだ油分も一緒に洗い流してしまうため
記念すべき第1回目。形は『お蕎麦屋さんの玉子焼き』とはいきませんでしたが、ふっくら美味しくできました。
美味しい食材、調味料、よい道具が揃えば、美味しくできない訳がないです。
もっと慣らして、来年の御節づくりの頃には、形も綺麗な玉子焼きが作れるようになりますように。
その頃に、第1回目の写真と比較したいと思います。
すみだ水族館
仕事ですみだ水族館に来ました。
中を案内していただきまして、しばしの楽しいひとときでした。
ここすみだ水族館は、海に面していないため人工海水を利用しています。
都会型の水族館です。
海からやってきた生き物が、イキイキ生活しているので素晴らしい技術だと思います。
展示説明が少ないのも特徴で、説明表示が少ない分、飼育員とコミュニケーションをとって、
より知識を深めることができます。
すみだ水族館の目玉と言えば、ゆらゆらチンアナゴ。
スカイツリーの高さにちなんで、634匹います。
企画展示は大好きな海老です。
みてよし、食べてなおよしの海老。
ロブスター。
最近食品偽装で問題になった、伊勢海老とロブスター。
違いは、伊勢海老は海老の仲間で、ロブスターはザリガニの仲間なので、
ハサミがあるかないかです。海老にはハサミがありません。
見た目ははっきりわかりますが、殻を脱いで、火を入れてしまうと違いは分からないものなのでしょうか。
赤伊勢海老
伊勢海老の5倍ぐらいの大きさ。お正月のお飾り状態。
海のギャング、ウツボ
たまご
「これは今朝 鶏が産んでくれた卵よ」とお土産に持たせてくれた。
ヴィーガン(菜食主義者)という括りに囚われて
アレルギーに対する知識をつけ過ぎて
この1年、私は卵をやめていました。
けれども、訪れたサナトリウム(アレルギー改善施設)で、アレルギーをお持ちの方々が
美味しそうに卵を食される姿を目の当たりにして
「あぁ 卵アレルギーは、卵そのものが原因ではなく
卵がつくられる過程で鶏が摂った化学物質やストレスに反応を起こしているのではないか」と
改めて思い知らせた。
「精がつくから食べなさい」と、私は恐る恐る一口。
美味しい(ニコリ)
彼らの食べ物は、野菜の葉切れなど。
自然の中で、のびのびと生きている。
スーパーに行けばいつでも直ぐに卵は買えるけれど
本当は鶏にだってペースがあるから
今日は1個で、明日は卵を産むのはお休みかもしれません。
そう思うと、毎日同じ量がお店に並ぶのは不自然で
毎日毎日卵を産み続ける仕事に就いた鶏は、どんな思いで過ごしているのか心配になる。
貴重な1個を感謝して有り難くいただく。
このごちそうは、特別であってちょうどよい。
ごちそうさま。
合掌。
一物全体
一物全体は、生命あるものを丸ごといただくという考え方。
私の身体をつくるすべての細胞、内臓、骨、筋肉、何か1つでも欠けるとバランスが崩れる様に
1つのものをすべて丸ごといただくことは、バランスのよい、生命力に満ち溢れた食べ物をいただくということ。
玄米も好きですが、白米はもっと好き。
私の中の一物全体は、精米したお米の糠で美味しいぬか漬けをつくって、一緒にいただくこと。
お米は精米すると直ぐに酸化がはじまるので、折角の白いごはん
一手間掛け、炊く直前に精米して。
つきたての新鮮なお米は本当に美味しい。
玄米は栄養価が高いですが、それよりも美味しい方法を選びます。
根野菜の煮物と玄米、塩気が強いつくだ煮とか鮭は、白いご飯が合う。
グリーンカレーには、タイ米がよく合う。
美味しいが一番の栄養だと思います。
献立:
白いごはん/大根のお味噌汁/お漬物/大根の葉入り納豆/菜の花の炒め/卵焼き
冷蔵庫のお掃除(ベジギョウザ)
明日はごみの日。
週に一度の冷蔵庫をお掃除する日。
余ったお野菜いろいろみじん切りにして、ベジ餃子をつくりました。
誰だったか、"食材を腐らせるのは犯罪"と言っていた言葉を思い出します。
新鮮なお野菜は新鮮なうちに美味しくいただくこと。
食べられる分だけ購入して、残らず腐らせずにいただくこと。
本日の中身は、冷蔵庫で眠っていたキャベツ、白菜、人参、にら、ねぎ、蓮根は擦ってつなぎにします。
皮は米粉を使用し、水餃子にしていただきました。
少し多めにつくって、自家製冷凍餃子にします。
帰宅が遅くなった日に重宝します。
(こちらも1週間をめどに食べきります)
最近は冷凍食品への農薬混入問題が話題にありましたが、
made from scratchなら、何が入っているのか、本当の意味で安心、安全だと思います。
マクロビオティック スマイルクッキー
昨日は思いがけず、都知事選に出馬されるマック赤坂さんにお会いしました。
信念を突きとおしている姿には大変勇気づけられます。
マックさんと言えばスマイルセラピー。
楽しい出来事があると、自然と笑顔になりますが、
逆に、笑顔をつくることで楽しいと感じることもできます。
これは、口角を上げるために使う頬の筋肉を動かすと、脳がエンドロフィンという快楽物質をつくり、
笑顔の状態が脳もつられてポジティブになるからです。
また、自分が元気になるだけではなく、笑顔は人に連鎖するため、周りの人も自然につられて笑顔になり、
自分を笑顔にしてくれた相手には無条件に好感を持つため、さらに良いスパイラルに繋がっていきます。
筋肉の衰えと共に口角が下がってきますが、口角をキュッと上げる意識を持つことで、
口元と頬のたるみ防止になり、美容効果にも繋がります。
外見力のアップ、メンタルをポジティブに。日頃から笑顔を絶やさないように心掛けたいと思います。
冷え取り健康法
冷え取り健康法をはじめて、かれこれ8年が経ちます。
なんとなくですが、以前より冷えが取れ、身体が軽い感じです。
冷え取り健康法では、
絹の5本指靴下の上から木綿の5本指靴下を履き、交互に最低4枚重ねばきします。
慣れたらこれを6枚、8枚と増やしていきます。
靴下を重ねばきすると、足元が暖かくなり血の巡りがよくなるので、足元から毒が出ます。
これは、足の裏には身体の中で最も汗腺が多くあり、内臓のツボも多いからです。
1枚目の絹で毒素をよく発散させ、それを木綿が吸収してくれます。
発散と吸収、絹と綿の交互遣いで拝毒効果を高めていきます。
1日中10枚ばきしている友人(靴もそれ用に新調)は15キロ程落ちましたが、
私は日中オシャレ靴を履きたいので、靴下重ね履きは、夜、毒を排出し易い眠る時間にのみ使用しています。
絹、綿の重ねばきをするには、大きな靴も必要となるわけですが、
先日出逢った麻の靴下は、1枚で強力暖かい。
素材はオーガニックコットン40% オーガニックヘンプ60%。
麻なのにあたたかい。おやすみ手袋も購入し、あたたかい。
冷え取り健康法 トラジの会
http://www.hietori-toraji.com/what-hie.htm