季節の和菓子 寒椿

2015.12.08 Tue  Journal, 和菓子 

tsubaki_20151206
師走は何かと立てこみます。
忙しくて自分に余裕が無くなると、心がとげとげしくなり、人に対して攻撃的な態度になります。
そして、ふと我に返ったとき、何てことをしたのだろうと反省します。
余裕が無いのは自分自身の問題であって、相手には関係の無いことなのだから。

この世は自分中心に回っているのではない。
忙しくなると、そんなことすら見えなくなる、愚かです。

突貫工事のような仕事が舞い込んでも普段と変わらぬ態度・心でいられるように
出来ることは前もってやっておくこと。いつも軽くしておくことは大切です。
仕事も心もゆとりがあれば、取り乱すことなく、落ち着いていられます。

稽古をして心を清め、季節のお菓子をいただき、和みの時間を持つ。
忙しいからこそ、こういう時間がとても大切なのです。

忙しいから本を読む。本を読んで智慧をつける。
忙しいからこそ食事に気を付ける。身体に負担を掛けない食事を心がける。
忙しいからこそ遊びをもつ。遊びが心を解し、遊びが心の栄養になる。

亥の子餅と織部饅頭

2015.11.23 Mon  Journal, 和菓子 

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11月になると、茶道では風炉から炉に変わる炉開きがあります。
重要な行事がある11月は、茶の湯ではお正月です。

毎年11月の1週目は炉開きですが伺えず。
週末の稽古で亥の子餅と織部饅頭をいただきました。
お祝い事が無いとなかなかいただく機会が無い織部薯蕷饅頭は、上品で美味しく嬉しい気持ちになります。
この連休は今週末の茶会に向けて稽古三昧でした。


wagashi

2015.07.18 Sat  Journal, 和菓子 

wgashi_20150718
今日は、大円之草の稽古でした。五種のお菓子。
水菓子/栗きんとん/鬼灯/岩もる水/撫子

毎週の稽古で、大変多くのことを先生から教えていただく。
早い段階で、模範となる先生に出逢えたことは、ラッキーであった。
尊敬できる人、模範にしたい人、そんな人に出逢えたら、学びごとは一気に成長する。
何か身に着けたいときには、よい先生を見つけることが一番の近道である。

Wagashi

2015.07.07 Tue  Journal, 和菓子 

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7月7日、曇り。
7月7日は梅雨の時季に重なるので、星が見えないことが多いですが、
旧暦では天候の良い時期に当たり、星が綺麗に見えますね。
今年は、8月20日が旧暦の七夕です。
(むくげの花と七夕飾りのきんとん)

mukuge_20150704

Wagashi

2015.06.29 Mon  Journal, 和菓子 

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撫子(なでしこ)の練り切り。

「なでしこ」と聞いて思い浮かべるのは、花よりも「やまとなでしこ」か「なでしこジャパン」。
日本女性の美称を「やまとなでしこ」と言いますが、
なでしこの清らかで凛とした様、派手さの無い淡紅色、か弱くも慎ましく、控えめな様が、
日本女性の理想像と重なり使われています。

どこにでも咲いていた花ですが、最近見掛けなくなりました。
外来種が増え、生態が崩れてきたようです。

人間の女性もますます強くなって、生態が崩れてきているように思います。
強くなり過ぎず、控えめな美しさを心がけたいと思います。

Wagashi

2015.06.24 Wed  Journal, 和菓子 

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1803年、享和3年創業の京都 鶴屋吉信のあじさい餅と千草庵の青梅。
季節を愛でる日本のお菓子。

京菓匠 鶴屋吉信 http://www.turuya.co.jp/index.html

Libre

2015.06.23 Tue  Journal, 和菓子 

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1821年、江戸末期創業のお菓子屋、佐藤松兵衛商店の「りぶれ」という和菓子。
レモンと洋酒と黒糖羊羹。ラム酒が効いているので、和菓子なのに洋の雰囲気があり、
レモンのほろ苦さがさっぱりとさせてくれる、紅茶やコーヒー、洋酒に合う面白いお菓子。

コンセプトは、和菓子をちょっと自由に。

お菓子を通して、伝統をしっかりと伝えていくことと、
新しい感性のあるお菓子をお届けすること。

先日番組で、岩手県の酒蔵、南部美人の五代目が「伝統」についてこんなコメントをしていました。
「伝統を守るということは、変えてはいけない大事な部分と、変えてよくなることは変化し続けていくこと」
例えば、水。水は創業当時より変わらず井戸水を使用。これは変えてはいけない部分。
酒造りの工程で、今までは人の感を頼りに行っていたことを、数値化させ、より分かり易く、伝え易く変えたこと。
これは変化し続けていく部分。
変わり続けていくことで、伝統をしっかりと継承することができる。
昔の手法に拘らず、守り続けるために、変わり続けることも必要なことなのだと思いました。

佐藤松兵衛商店 http://satoya-matsubei.com/
南部美人 http://www.nanbubijin.co.jp/





Amacha

2015.06.06 Sat  Journal, 和菓子 

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清々しい甘茶の花が色づきはじめると、そろそろ梅雨入りです。
植物は、季節の変化を知らせてくれます。

wagashi_20150606季節の和菓子、紫陽花露。

欲雨山色近
(訳:雨が降ると、山の色も濃くなります)

季節の和菓子

2015.02.21 Sat  Journal, 和菓子 

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鶯の練り切り。目が合うとちょっと食べ辛いけれど、美味しくいただきました。

季節の和菓子

2015.01.31 Sat  Journal, 和菓子 

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もうすぐ節分ですね。
お道具は、節分にちなんだ取り合わせでした。

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お菓子は、雅風堂のまめ柿と、千草では珍しい豆饅頭。

雅風堂 http://www.gafudo.co.jp/index.html

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