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2012.06.18 Mon  

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紫陽花

2012.06.01 Fri  

あじさい (1)

今週の和菓子 (千草庵)

2011.03.24 Thu  

震災後しばらく更新を自粛しておりましたが、ゆるりと再開することにしました。
家元を訪ねると、「こんなときだからこそ、普通にしていようと思って…」といつもと同じ振る舞いをみせる。
其々がショック状態になっていることは確か。
余震や停電の影響で外出を避け、消費は落ち、テレビでは暗いニュースが流れる。
こんな時だからこそ、健全な消費をして、普段通りの生活に戻し、
ムードを変えないといけないのだと。
元気になって消費をすることで、その税金が被災地に回るのだから。
勿論、節電は必要ですが。
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千草庵の春の生菓子。『菜の花』
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『蝶々』
春はすぐそこに

京菓子司 俵屋吉富 (甘酒ボンボン ほろよいお雛様)

2011.03.01 Tue  

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京菓子司 俵屋吉富の『甘酒ボンボン ほろよいお雛様』 945円/箱 (お目安30日)
甘酒のボンボンの小さな雛の宴。
販売期間は2/4頃~3/3頃まで。
ボンボンと言っても、アルコールは入っていないので、いただきやすいお味。
愛らしいほろほろ砂糖の御菓子です。
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京菓子は、四季折々の季節を演出し、味はもとより、姿、形、彩り、美しい。
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パッケージです。
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『花しぐれ』242円/個 (お目安20日)
販売期間は2/4~4月上旬迄。
桜葉を刻み入れた上品な白あんを、しぐれ生地で包んだ御菓子です。
俵屋吉富、創業は古く宝暦5年(1755年)
伝統ある京菓子と、
狩野洞春の筆になる雲龍図(京都・相国寺蔵)に魅せられ、
七代目・留治郎が創り上げた『雲龍』が代表菓。

今週の和菓子 (千草庵)

2011.02.26 Sat  


『引千切(ひきちぎり)』
京都の雛祭りには欠かせない御菓子。
名の通り、草餅を引き千切ってつくる御菓子で、真中には桃色のきんとんが載っています。
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引千切は、子供の幸せを願う公家のお菓子として始まりました。
餅は、ヨモギでも求肥でもいいのですが、
引きちぎったような形にしなくてはいけません。
その引きちぎった餅が杓子となり、その上に「きんとん」や「餡」が載せられます。
手法は、宮中で人手が足りない時に餅を丸める手間を惜しんで引きちぎったのが始まりと言われる。

今週の和菓子 (三英堂)

2011.02.13 Sun  


松江、三英堂の四ヶ村 914円/4個
銘花白椿「四ヶ村」は不昧流茶道茶祖である不昧公によって命名された御菓子。
白椿を練り切り餡で表現し、中の芯は黄味餡を細かく仕上げており、花粉は金箔で表現され、
春を感じさせる御菓子です。
別注、季節限定品。
1週間に注文を。
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松江は、京都・金沢と並び、全国でも三指に数えられる和菓子処。
三英堂は、お菓子処、出雲国松江にて藩政時代から伝統ある技術を守りつづけている老舗。

今週の和菓子 (嵐山老松)

2011.02.08 Tue  


『橙糖珠』1200円/6個(日持ち14日)
京都嵐山老松のお菓子をお取り寄せ。
老松の歴史は古く、創業は明治42年。
有識菓子御調進所(古来から朝廷の儀式に使う菓子をつくっていたところ)であった老舗。
現在では、和菓子教室など、京菓子の普及にも努めている。
『橙糖珠』は徳島産の金柑を約10日間毎日砂糖を少しずつ上げた蜜に入れ替えし、
蜜漬けした後、すり蜜漬けしたお菓子。
※すり蜜とは、砂糖を溶かして、長い時間をかけ白くなるまですりこぎで擂って作られるもの。
一口でいただくと、
最初に、蜜たっぷりな安納芋のような甘み、食感。
次に、白い砂糖の部分が、カリカリと歯ごたえ、
最後に、金柑の風味、酸味が口の中に広がる。
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『御所車』 1200円/12個 (日持ち10日)
小豆の餡を白雪糕で包み、三丁型の木型で御所車を模した押紋菓子

今週の和菓子 (千草庵)

2011.01.29 Sat  


節分に因んで、「枡」の焼きを入れた御饅頭です。
器は、萬古焼「槍梅」

今週の和菓子 (千草庵)

2011.01.22 Sat  


亀甲×寿

今週の和菓子 (千草庵)

2011.01.15 Sat  

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