cherry blossom viewing party
我が家の北側南側、両方の窓から見える桜が満開を迎え、
4月の第1週目に、自宅でお花見をしました。
この季節は窓の外が白一色になり、家に入る光が明るくなります。
年齢、職業、国籍が異なる友人を招き、皆で季節を楽しみます。
それぞれの価値観や文化をシェアすることが面白いです。
国と国が悪い関係であったとしても、個々には関係ないことや、
自分が住む世界は極めて小さな枠にあって、自分の常識が他人の非常識であること、
年齢はただの数字に過ぎないこと。そんなことを想う時間でした。
それと、今頃お花見の思い出を書き綴っているわたしは、
なぜこんなにも温めてしまったのだろうかと悔いています。(旬は過ぎ今は紫陽花の季節)
過去を悔いても仕方ないので、そう思ったときから変わればよいと、改めています。
大抵のことは、すぐ着手すれば済むことなのに、だらだらと先延ばしする悪い癖。
例えば、資料を作成するのに1時間掛ったとして、
でも実際作業に掛かった時間はわずか10分で、
着手するまでに大変だなと悩んだ時間が50分ということがよくあることに気が付きました。
勝手な思い込みと、心配ごとは時間をロスします。
あれやらなきゃ、これやらなきゃと気持ちだけ一杯になり、
数日間も思うだけで着手せずに過ぎた時間を考えると、
何も考えないで手を動かした方が、ゴールまでの距離がよほど短いです。
それができなくて困っているのですが、
徐々に溜癖や間際症候群を完治させられるよう、よい習慣を身に着けたいです。
カジュアルに、テーブルで立礼。両親も今日のお客さん。(iPhone6で撮影)
父が今朝採ってきてくれた竹の子で、今日は竹の子づくしにしました。
皆で旬をいただき、楽しい時間を過ごしました。
<お品書き>
竹の子づくし(若竹煮、天ぷら、ご飯)
生春巻
数の子豆
菜の花辛し和え
ブロッコリーお浸し
鶏肉と牛蒡と蒟蒻の煮物
果物(はっさく、キウイ、苺)
桜饅頭