今週の和菓子 (千草庵)

2011.02.26 Sat  Journal, 和菓子 


『引千切(ひきちぎり)』
京都の雛祭りには欠かせない御菓子。
名の通り、草餅を引き千切ってつくる御菓子で、真中には桃色のきんとんが載っています。
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引千切は、子供の幸せを願う公家のお菓子として始まりました。
餅は、ヨモギでも求肥でもいいのですが、
引きちぎったような形にしなくてはいけません。
その引きちぎった餅が杓子となり、その上に「きんとん」や「餡」が載せられます。
手法は、宮中で人手が足りない時に餅を丸める手間を惜しんで引きちぎったのが始まりと言われる。

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