unagi
2015.07.11 Sat
土用の丑の日は7月24日(金)と8月5日(水)ですが、
フライングしてうなぎを食べに行きました。
この日は、うなぎ屋さんが大変混雑するでしょう。
小さい頃、土用の丑の日というのは、土曜と書いて、
夏の日の土曜日にうなぎを食べるのだと思っていました。
土用の丑の日にうなぎを食べる習慣が根付いたのは、
江戸時代、うなぎ屋が売れないので困っていることを平賀源内に相談したところ、
「本日丑の日」と貼り紙をして、うなぎ屋は大繁盛。
丑の日にちなんで「う」から始まる食べ物を食べれば夏負けしないという風習があったそうです。
また、うなぎの旬は秋から冬で、夏にうなぎがあまり売れなかった為、
販促のため、夏の時期にうなぎを食べる習慣を根付かせたようです。
旬と言っても、天然うなぎの国内流通量はわずか0.3%。
一般流通しているうなぎは、殆どが養殖で、年中美味しくいただけます。
うなぎは、食べたくなったときが、食べごろ。
神田きくかわに、そろそろ行きたいですね。