南千住 カフェ・バッハ

2016.05.14 Sat  Eating place, 喫茶店 南千住

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近年流行しているスペシャリティーコーヒーは、名店「カフェ・バッハ」を知らずして語れないと思います。
カフェ・バッハは、自家焙煎の礎を築いた田口護氏が手がけるお店です。

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最寄駅は南千住。都内屈指のスラム街にカフェ・バッハはあります。
日雇い労働者の宿が軒を連ね、路上で寝転んでいる人々にも出くわしました。
なぜこんなところにと思うのですが、谷中は、店主夫人、文子さんの地元です。
この街で、正しいよいコーヒーを提供するお店を1968年(昭和43年)にご夫婦でスタートされました。

「正しいよいコーヒー」の条件は、
1)欠点豆がハンドピックによって取り除かれているもの
2)焙煎したての「新鮮」なもの
3)「煎りムラ」や「芯残り」のない適正な焙煎が施されているもの

総勢15名のスタッフで、月に6トンの生豆を選別。
海外からのファンも多く、小売りで焙煎豆を月間3トン販売しています。

メニューは、常時25種類。そのうちブレンドが4種類。
メニュー表は、浅煎りから深煎りまで、煎り加減の順に並んでいるので選び易いです。

カフェ・バッハは、ブルーボトルコーヒーの創業者ジェームス・フリーマン(James Freeman)氏が
何度も通い詰めたことで有名ですが、全国には、田口氏の弟子が多数いらっしゃるようです。
田口氏の弟子である特徴の一つに、コーヒー豆をガラス瓶に入れて陳列する方法があります。
「珈琲店なのになぜ豆を見せないで、コーヒーカップを飾るのか」という疑問から、このスタイルに。
以来弟子もこの方法を用いりますが、最近は弟子でなくても流行っているので、弟子かどうか
分からなくなってしまったけれどとお話していました。

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写真は、糸島Petani coffee(ペタニコーヒー)。
最近、このスタイルが主流になってきていると思います。

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さて、注文したのは、ブラジル 570円。
メニュー表では3番目に浅煎りで、酸味が無く、癖が無く、飲み易い味。
コーヒーはバッハ独自のドリッパーを用いて、カウンターで1杯ずつペーパードリップ抽出。
熟練スタッフが丁寧に美味しく淹れてくれます。
店内は、手前がテーブル席で、奥がカウンター席、計36席です。
初めて訪問される方は是非カウンター席を。

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友人が注文したニカラグア 570円は、メニュー表では7番目に浅煎りのコーヒー。やや酸味あり。

コーヒーに合わせて、ケーキを注文しました。
カフェ・バッハで提供しているケーキは店舗2階にあるアトリエで毎日作られます。
売れる分だけ丁寧に作り、デッドストックがなく、
評判のケーキはすぐ売り切るので、ケーキ一つでも電話で取り置きすることが可能です。
製菓部門は、コーヒーで成功したことを土台に1990年からスタートしました。
コーヒー同様に、「丁寧で手抜きのない、よい材料を使った、正しいよいケーキ」がコンセプト。

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チョコレートケーキ 430円

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フランクフルター・クランツ 440円

諄さの無いバタークリームで美味しかったです。

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注文したコーヒーやケーキは撮影可ですが、店内撮影NGです。

焙煎豆は、100g単位で販売しています。ブラジル 100g/680円を購入して帰りました。
注文すると2階から持ってきて下さいますので、少し待ちます。
コーヒーをいただいている途中で、予め伝えておくのがスムーズでしょう。

●自家焙煎珈琲の店 カフェ・バッハ
●所在地:東京都台東区日本堤1-23-9
●電話番号:03-3875-2669
●営業時間:8:30~21:00
●定休日:金曜日

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