Tao Garden Day 5
5日目の朝、6時起床、今日も良い天気です。
ヨガをした後、7:30からフィールドでウォルターのモーニングエクササイズを受けました。
今日発つので、
クリニックでデトックスセットを摂取する前に、
空腹状態で採血を行い、その後約束していたOlgaとパティオでお茶をしました。
話題は「魂」「バックティーヨガ」「インド哲学」。
彼女は、タオガーデンの近くと、インドのヒマラヤ近くに家を持ち、行き来して暮らしています。
インド哲学を学びながら、ジャーナリストの仕事をしています。
インドは大変特別な場所であり、そこにはLifeがあると話していました。
自分の生まれてきた意味が何なのか、それを考えることは大変難しいことの様ですが、
単純には、この身体で生を受け、学ぶべきことを学び、経験し、生きることだと思います。
生きている間に、少しでも多くのことを経験し、
今日より明日、明日より明後日、少しでもよい魂になって、この命を遂げること。
そうする為に、日々良い行いをし、魂を磨いてゆくことに尽きます。
私たちはよく「何歳ですか?」という質問をしますが、
「魂が何歳であるか」或いは、「この身体では何年生きたか」というのが正しい質問ではないかという話になりました。
身体が老いているのに大変未熟な人、若いけれども心が成熟している人がいます。
これは魂の年齢の差ではないかと思います。
自分の前世が何者であったのか、魂何歳であるのか、過去にどんな行いをしてきたのか、
何を課せられているのか、そういった自分の魂の歴史を私たちはなぜ忘れてしまうのかという話にもなりました。
それについては、プラクティスを繰り返してゆくうちに、やがて走馬灯のように駆け巡り見えてくることがあると言います。
ですが、それに辿り着ける者は、全てを手放した、悟りを続けた極わずかな人間であるようです。
より多くの経験を得るには、良い行いをすることと共に、
自分がすべきこと、自分にあったことをするようになると、何の弊害もなく良い巡りになると言います。
思えば、仕事や生活、無理をしていた時はきっと、自分に合っていないものを選択して、
同じところで思い悩み、足踏みしていたのだと思います。
今は、肩の力が抜けて、毎日が新しく想える日が続いています。
学びや経験が速いスピードで次から次へとやってくる、
決して華やかではありませんが、生きているという実感があります。
きっと地味なのです、私の暮らしは。
ほんの少し前までは、好奇心に根差した行動力で、暮らしを楽しんでいましたが、
少しずつ、なんでもない生活のひとつひとつの質を高めることに豊かさを感じるようになりました。
これからは、少しでも良い行いをして、生活の中で、人生を楽しもうと思います。
こんな話をシェアすることができて、Olgaとは出会えてよかった。
またどこかできっと会いましょう。
さて、血液検査の結果です。
検査結果は、CD-ROMに焼いてくれます。
Before:血がドロドロしています。水分が足らない状態です。真ん中にある白い物体は、コレステロールの塊です。
After:血がサラサラしています。コレステロールの塊も破壊されています。
今後の生活でのアドバイスとして、水分を摂取すること、
汗をかきにくい体質の為、月に1回程度サウナなどに通い、汗をかくこと。
エクササイズや食事については大変良いので、継続を。
しかし、生活しているとどうしても毒素が溜まりますので、1年に1回ぐらいは、デトックスしにいらして下さい、また来年。
今日は最後にKarsai(生殖器デトックス)がありますので、その前にウォームアップとして
10:00からFar Infrared Sauna THB700(約2,520円)に30分入りました。
これは小型版の1人サウナです。木製で出来た小さなサウナ室で、30分じっと耐えました。
後に気が付いたのですが、サウナで汗をかくと、汗が空気中に蒸散されます。
通常サウナは数人と一緒に入りますので、空気中に蒸散された色々な方の汗が室内に充満し、
それらを呼吸器や皮膚から吸い込み、邪気を受けやすい方の場合は、リフレッシュどころか、ぐったり疲れて悪化します。
タオガーデンでは、サウナは1人ずつ入りますので、その点が配慮されています。
11:00、2回目のKarsaiを受けます。
最初の40分は内臓マッサージ、その後10分は生殖器のデトックスです。
内臓、子宮、緊張がほぐれているのもあって、今回は耐えられる痛みで済みました。
これから妊娠を考えている場合は特に、良い施術になります。Nomさん、大変お世話になりました。
身支度し、12:00から最後の昼食を、今日到着したというオーストラリア人の紳士と、
Mowahとご一緒しました。
オーストラリア人の方は、敷地内に家を所有しており、年に数回滞在されるそうです。
キャロットジュース、マンゴー、チョンプー(ローズアップル)、パクチー
私はマンゴーアレルギーを患っていましたが、どうも克服した様です。
アレルギー発生から、14年が経ちました。
海老の甘酢炒め、青パパイヤサラダ、太巻き、冬瓜と豆腐炒め、海老と蒸し野菜、サモサ
最後に美味しい食事を頂きました。もう少しゆっくりしたかったのですが、
フライトの時間まで、少しチェンマイシティを観光したいと早めのチェックアウトです。
タオガーデンではチェックアウトの時間は決まっておらず、帰りは希望する場所まで送って下さいます。
13:00にチェックアウトし、街まで車で送って頂きました。
4泊5日の滞在費用は、26,532THB(94,672円)でした。
往復の航空券代は、83,560円でしたので、〆て178,232円でした。
タオガーデンへ来られる方は大体が常連さん。年に数回癒されに来るそうです。
私も今後はそうしてゆきたいなぁ、
例えば1ヵ月1.5万円コツコツ貯めれば、1年に1回来ることができると考えると、
毎年訪問することもそう夢ではないような気がしてきました。
また、1年に1週間仕事を休むことも、そのぐらいは許容範囲だと思います。
1年に1回、本気のデトックスをしに、今後も行きたいと思います。
Tao Garden Day 4
4日目の朝、6時起床、今日もご機嫌な天気です。
いつも通り部屋でヨガし、部屋を片した後、敷地内を散歩しました。
7:30、フィールドでウォルターのモーニングエクササイズ。
その後、クリニックでデトックスセットを摂取しました。
今日の朝食は、
Colon Hydrotherapy(腸内洗浄)とKarsai Nei Tsang Genital Detox Therapy(生殖器デトックス)を控えていた為、
液体物のみ。
離れたテラス席で、パパイヤジュースと生姜汁をいただきました。
9:30、プロモーションに含まれていたウェルカムマッサージ30分をKarsaiの前にNomさんから受けます。
これは気持ちが良かったです。
さて、いよいよKarsai(生殖器デトックス)です。
ここへ来た一番の目的でもありました。
Karsai Nei Tsang Genital Detox Therapy(生殖器デトックス)THB2,120(約7,630円)は、
施術時間がトータルで50分ですが、そのうち最初の40分はChi Nei Tsang(内臓マッサージ)同様、内臓が中心。
ただ、Chi Nei Tsangと異なる点は、足の付け根、鼠径部の上辺りも押されますので、
これにはかなりの痛みが生じました。
筋肉というよりは、どこかの内臓を押されているような感覚が走り、深部の筋肉がかなり凝っていることを発見できました。
また、この頃から、どの内臓を今触られているのかが分かるようになりました。
内臓1つ1つに弾力が戻り、感度が増した感じです。
最後10分は、性器に直接指を入れて、左右、中心とマッサージが施されます。
マッサージというよりは、何か悪いものをかき出されるような感覚です。
性的なことは全く無く、緊張もあってかこれは痛みとの戦いでした。
Karsaiには、血液の循環と、リンパの流れ、血管の滞りをよくする効果があります。
日々の生活の中で毒素が溜まり、それが蓄積されることにより、酷くなると何らかの病気を患います。
しかし、生殖器などのデトックスセラピーは、他では施術できる技術も環境もありません。
ここタオガーデンが唯一ではないでしょうか。
男性の場合はと言うと、特に睾丸に悪いものが溜まるらしく、睾丸の裏側を重点的にアプローチされるそうですが、
悪い場合は特に、悶絶して気絶するぐらいだと聞きました。
ただ、終わった後は身体が軽くなり、男性の機能が戻る、或いは、高まるそうです。
施術終了後、驚く程に、肩の凝りが取れて、身体が軽くなりました。
尚、女性の場合は生理中、IUDを使用している方、子宮・卵巣、腹部手術をして1年未満の方は
受けることができませんので、
事前に医師と相談し、生理周期などを考えた上でスケジューリングすることをおススメします。
11:00、直ぐに着かえを済ませ、
チャーターしたタクシーでWat Prathat Doi Suthepを目指しました。
チャーター代は、THB2,000(約7,200円)、キャッシュで。
運転手はMr.Kです。これは彼のニックネーム。30代の笑顔が素敵な男性、片言の英語で案内して下さいました。
タオガーデンから、ドイ・ステープ寺院までは、車でおよそ2時間弱。
私一人だから、寺院以外にも時間が許す限り行きたいところへ連れて行って下さると言うので、
私は普段ここで暮らしている方が利用するマーケットへ連れて行ってほしいとリクエストしました。
「観光客は大概コットンやシルクのお土産屋さんを見たいと言うけれど、君は変わっているね、OK、
寺院の帰りに散策して帰ろう」ということになりました。
ドイ・ステープ寺院は、標高1,080mのステープ山にある寺院で、タイ北部で最も神聖な寺院です。
「チェンマイには沢山の寺院があるけど、ここを抑えておけば十分、あとは似通っているので」と、Mr.K。
「300段の急な階段を昇るのには約30分はかかるよ」と、
Kの提案で、行きはケーブルカーを利用し、帰りは階段を下りて帰るコースにしました。
ケーブルカー代は、1人THB20(約72円)
(写真は帰りに撮った)
外国人の参拝料は、THB30(約108円)
尚、短パン、ランニングシャツ・タンクトップなど肌の露出度が高い服での参拝は許可されていないので、ご注意を。
靴を脱いで、中へ上がります。
綺麗な青空、そして、金、金、金。
敷地内にある展望台からは、チェンマイ市街を一望することができました。
階段入口には、お土産屋さんが軒を連ねています。
喉が渇いたので、椰子の実ジュースTHB30(約108円)を購入。よく冷えて美味しかったです。
この季節は、夏の格好でOKですが、暑過ぎて汗をかくことはなく、非常に快適な気候です。
マーケットに行く前に、Kの提案で、
彼のワイフが勤めているコットン工場の近くにある、傘の町ボーサンに立ち寄りました。
絵柄サンプルから好きな絵を選び、日傘や扇子にその場で描いてくれます。
お土産によさそうですが、釣れない私は買い物せずただただずっと見ているだけで、すみません。
いやね、お土産に差し上げても、貰った人が飾る場所に困るのではないかなどと思うからです。
しっかり写真にはおさめました。
タクシーに戻り、一路タオガーデンへ。
タオガーデンへ戻る途中にあるマーケットで停車しました。
Kは、何が楽しいのだろうかと大変不思議がっていましたが、こういうのを見るのは最も楽しいパートです。
スープなどに入れる生姜やレモングラスなどのスパイスがセットになって売っていました。
これは便利ですね。
訪れたのはお昼過ぎ、14時頃でしたが、この時間は人の出入りが一旦止み、お店の方々は、
しばし一休みしているような姿が見受けられました。
お昼に一回混み、その後いったん一足が止み、夕方仕事帰りに、食材や御惣菜を買って帰る人たちで賑わうようです。
束の間のゆっくりとした時間が流れていました。
御惣菜などは、ポリ袋へ詰められます。
日本とは提供方法が異なり、タイらしさを感じました。
15:30、タオガーデンに到着。大変満足できたツアーでした、ありがとうMr.K。
さて、水着に着替えて、やりたかったことをもう一つ叶えます。
プールサイドでいただく椰子の実ジュース、格別でした。
旅はするものの、リゾートへ来る機会など殆ど無いですから、こういうことを一回やってみたかったんです。
ジュースを頂いた後、次のスケジュールまでは、プールにあるスチームサウナでデトックスに励みました。
今日到着したという、中国から来たけれどもどう見ても中国人には見えないMowahとの会話が弾みます。
Mowahは、タオガーデンへは年2回来られるそうで、常連さんです。
今まで頑張って働いた分、今はやりたいこと、行きたいところへ行くんだと話します。
話題は日本食になり、沖縄は長寿の都、何を食べてるのか関心が高く、来月訪問の予定とか。
話は尽きませんが、この後Colonic(腸内洗浄)を予約していますので、
夕食後にまたチャットしましょうと約束し、その場を後にしました。
17:00、クリニックでColon Hydrotherapy(腸内洗浄)THB2,590(9,324円)を受けます。
腸内洗浄については、善玉菌も取ってしまうとかで、過去に怖い噂を聞いていた為に、
今まで一度もチャレンジしたことがなかったのですが、
ドクターの診断で、どんな方にもオススメしているのが腸内洗浄であるからと、
今回初めて体験することになりました。
この施術は、看護師が行います。
先ず、ベットに横になります。
チューブが付いた注射器を肛門から挿入し、そこから腹部にお湯を注入します。
この時点で、大体の人は緊張してうまく入れることができない為に時間が掛かってしまうのと、
うまく挿入できずに、施術が思うように運ばないことが多い様です。
私の場合は、その点については、もう委ねるしかないと心していた為、スムーズに事が進みました。
リラックス上手いとほめられました。
ある程度お腹にお湯を入れたら、一旦お湯の注入をストップし、今度はお腹の上から腹部をマッサージします。
お湯と共に、チューブから便が排泄されます。
排泄された便は、水槽のような透明の箱の中を一度通ので、自分でそれらを確認することができます。
看護師さんに「便がとっても綺麗、ベジタリアンの便」と、これまた褒めて下さいました。
お湯を入れる、お湯と便を出すということを数回繰り返し、水分を一度出し切った後、
今度はコーヒーの液体をお腹いっぱいになるまで、1・5リットル程入れます。
この時は、お腹が破裂しそうで、気持ち悪くなり、苦しく鳥肌で耐えました。
何故コーヒーを入れるかというと、
コーヒーに含まれるカフェインなどの成分が解毒システムを補助する働きがある為です。
コーヒーの液を出し切って、最後お湯を入れて出し切ったら終了です。
綺麗だからもうこれ以上する必要はないと、お墨付きをいただきました。
うまく事が進み、15分弱で完了しました。
その後、水、食物繊維(オオバコ)、乳酸菌(ラクトバシル酸)、野菜を煮だした汁、
カットパパイヤ、タイの薬草(Ya-hom=ガスを減ら効果がある)を摂取し、全行程終了です。
腸内洗浄後、下痢になるようですが、全くありませんでした。
うまくいってよかったです。
夕食はスキップし、その日の夜は、Mowahと話をして過ごしました。
彼の血は、7か国ぐらいのミクスチャーです。
中国人の祖父が付けたという名前は中国名ですが、ヨーロッパの顔立ち。
産まれと育ちがオランダと言いますから、そのルーツが頷けます。
彼の人生のテーマは、自分が何者であるのかを見つけることだと話ていました。
帰国後、私たちはコンタクトを取って、今尚交流が続いています。
私はここタオガーデンで、今後お付き合いしていくであろう方々と出逢えたことは、
大きな収穫でした。
明日でここを去ります。短いですが大変充実した日を過ごしました。
22時に就寝。また明日。
Tao Garden Day3
3日目、6:00起床。辺りは未だ暗いですが、小鳥のさえずりで目が覚めました。
床にバスタオルを敷いて、1時間余りヨガをした後、少し部屋を片してから、フィールドへ向かいました。
月曜から金曜の朝7時半からは、タオガーデンのインストラクターWalter Kellenbergerによる
Chi Kung Excercise(氣功)です。(自由参加)
内容は、
深い呼吸、筋肉のストレッチ、内臓のストレッチ、身中に溜まったガスを外へ出し、毒素を排出させる。
スマイルをして、そのスマイルを身体の臓器や筋肉にも繋げ、其々の活動を活発にさせる。
笑う練習をする。笑いのバイブレーションを身体全体に浸透させ、体内によい気を充満させる。
血流を良くする為、全身をタッピングする。
最後に、大地と宇宙にコネクトして、悪い気を外に出し、良い気を取り込み、
自分の存在を示します。
以上がモーニングエクササイズです。
1時間余りのエクササイズですが、大勢でいきなり笑ったり、大声で叫んだり、
傍から見たら可笑しな集団だと思われることは確かです。
しかし、終わった後は大変清々しく、1日ハッピーでいられるから不思議です。
下垂していた胃が上がり、深い呼吸を繰り返していくうちに、身体が火を噴いたように熱くなりました。
是非続けてゆきたいエクササイズです。
8:30朝食前、クリニックでデトックスセットのサプリメントを受け取ります。
滞在中は、毒素排出を促すためサプリメントを摂ります。
サプリメントの内容は、朝食前に、herb tea(減肥茶、センナ茶のような味),Red clover,Para way cleanse,Bio-C,Core-H,Salmon oil
昼食後にBio-Cを摂取します。
日中掛けて、500mlのペットボトルに入った緑色の液体を摂ります。
成分は不明ですが、苔のような、カテキンのような味がほのかにします。
就寝前のherb tea、これはカモミールのようなハーブティーでした。
さて、今日の朝食は、
今日は創設者の叔父さま、イギリスから来たMaria、ブラジルから来た若いカップルと一緒になりました。
話題は、やはり、なぜここに来たかから始まります。
それぞれの体験談をシェアして、楽しい一時となりました。
9:30、Gua Sha(括痧)1,250THB(約4,500円)を受けました。
かっさとは、2500年前から中国で行われてきた民間療法である「刮痧(かっさ)療法」が原点。
「刮(かつ)」は、削るという意味で、「痧(さ)」は動けなくなって滞っている血液のことを指します。
専用の板を使って皮膚の経絡や反射区を擦って刺激することで、
毛細血管に圧を加えて血液の毒を肌表面に押し出し、
経絡の流れを良くするというもので、東洋医学的なデトックスです。
50分の施術ですが、痛みが強いところと、そうでないところ。
特に、左側の首から肩にかけては血行が悪く、内出血しました。
セラピストに「あなたの肩はいったいどうしちゃったの?」と驚かれました。
自覚が無かったのですが、肩凝りが相当酷かったことが分かりました。
今後パソコン作業の途中で、ストレッチを組み込むなどして気を付けたいと思います。
施術後、たっぷり水分を摂った後、疲れが浮き出てきたのか、部屋で少し休みました。
12:00昼食です。
スイカ、ドラゴンフルーツ、グァバ、サポジラ
Gac juice(南蛮烏瓜)に、チアシードを入れました。
パパイヤサラダ、グリーンマンゴーサラダ、中国白菜とマッシュルームの炒め、蒸し野菜、ブロッコリーと豆腐の炒め、白身魚の甘酢煮
13:00、マッサージの前にサウナに入った方がデトックス効果が高まるとのことで、
Thai Herbal Oxygen Ozone Steam 944THB(約3,400円)酸素ハーブスチームサウナを受けました。
四角い箱の中に入り、腰掛、頭は外に出します。
箱の中でハーブのスチームに蒸され、汗をたくさん掻き、汗腺と毛穴が開くことで、皮膚の状態をよくします。
30分程になりますが、この間、セラピストのPuiさんが、ずっとヘッドマッサージをしてくれました。
ヘッドマッサージ無しには、恐らく耐えられなかったと思います。大変心地良く、あっという前に時間が過ぎました。
14:00、2回目のChi Nei Tsang(内臓マッサージ)をNomさんから受けます。
初日と比べると、緊張感が取れているので、もっと深いところまでアプローチすることができましたが、
相変わらず痛みとの戦いになった50分でした。
このマッサージを受けるにあたっては、お腹をぐいぐい押されますので、胃が空の状態が望ましいことは確かですが、
軽めに食べてOKと予約時に言われたので、食べてしまったことには後悔しました。
空腹の方が痛みも少なく、アプローチし易かったと思います。
サウナとマッサージでやや疲れたので、部屋で一休みしました。
18:00、いつもなら夕食の時間ですが、明日に控えて、夕食をスキップすることにしました。
タオガーデンに来てから、これでも少食です。
空気、土、この環境には強いエネルギーがあるので、食べなくても自然にチャージされている、そんな感じです。
夕食をスキップしたところで、食欲との戦いになることなどは全くありませんでした。
園内を散歩した後に、今日Puiさんから「チェンマイに来たらDoi Suthep Templeは見ておかなくちゃ」と
教えていただいたので、今回はタイガーデンでずっと過ごす予定でしたが、
滞在中に訪問したいという欲に駆られました。
Doi Suthep Templeは、チェンマイで最も有名な寺院なんだそうです。
レセプションで、Doi Suthep Templeへ行く方法を尋ね、
翌日の予約時間を前倒し、後ろ倒しに変更して頂き、タクシーをチャーターしてもらうことにしました。
ここから寺院までは、約1時間40分のライドとなります。往復で約3時間、少々長旅です。
タクシーのチャーター代は、2,000THB(約7,200円)でした。
19:15、今日はリラックスルームでフリーレクチャーがあるとのお知らせを受けて、参加してみることにしました。
タオガーデンでは、こういったレクチャーが単発で行われます。
部屋のエントランスやレセプションのドアに、当日お知らせが貼られます。
今日の内容は、男女に備わっている本来の性を引き出すための方法(Tantrac Yogaで検索すると出てくると思います)
日本では、こういった類のことを話すのはタブーですが、みなさん至って真面目に聞いていました。
タオでは、男女が持つエネルギーに関する著書が幾つか出ています。
いろいろな国の方と話をしている中で、離婚原因がセックスに関わることであるから、
重要としていることが分かりました。
水中出産の映像も鑑賞しましたが、自然の中での出産シーンは大変美しかったです。
講義が終了した後、Mariaと話をして、
「男女が触れ合うことは大切なことであると共に、パートナーと仲良く暮らすコツは、
美味しい食事を囲うことが大切ね」ということに辿り着き、お互い共感を持てました。
クラスを後にし歩いていると、先程同じクラスにいた女性が話しかけてきました。
ロシアから来たOlgaです。Olgaはジャーナリストをしていてこの近くに住んでいます。
カリーヘアーで、吸い込まれるような美しい目をした、シャンプーのCMに出てくるような顔立ちの整った女性です。
パートナーとの関係で悩んでおり、物凄い勢いで話をしてくださって、
夜も遅いから明後日の朝食後に、彼女のところでお茶しながら話をしようと約束して別れました。
面白い展開です。
部屋に戻り、ヨガ、瞑想をして、21:30就寝。
Tao Garden Day2
散歩がてら外に出てみると、早朝から、庭の手入れをする人たちが働いています。
道をすれ違うたび、爽やかなスマイルと挨拶をして下さいます。
敷地内は、農薬を撒くことはしませんので、毎日伸びる木々や葉をひたすら切る作業をしています。
綺麗な庭を保つには、こういったご苦労があります。
6:30、未だ外は少し暗いです。
部屋に戻り、床にバスタオルを敷いて、ヨガをしました。
今日は、朝食前に8:00からクリニックで血液検査です。
空腹の状態で、検査を行います。結果は、朝食後に。
昨晩は暗くてわかり辛かったのですが、ガーデンレストランはこのような感じです。
水の音を聴き、風を感じながら食事ができ、オープンエアーで非常に気持ちがよい環境です。
毎食、血液型を考慮したフレッシュジュースとトッピングにチアシードが提供されます。
このように説明書きが添えられています。
フレッシュジュースは、施設内で収穫した完熟果実を搾ったもので、
このパパイヤジュースもドロッとして、本当に濃厚でした。
チアシードは、食物繊維が豊富で、ビタミン、ミネラル、オメガ3脂肪酸を豊富に含んだ
スーパーフードです。
中性脂肪、血圧、アレルギー症状、悪玉コレステロールを下げる効果があり、
水分を含ませると何倍にも膨れ上がるので、満腹感が出てダイエットにも効果的な食材です。
ドラゴンフルーツ、バナナ、パパイヤ、焼きバナナ、グラノーラをいただきました。
バナナは粘り気と甘みが強く、日本で食べるバナナと全く異なりました。
こんな美味しいバナナは食べたことが無い、衝撃を受けました。
とういうのも、日本で販売しているバナナは、青いうちに収穫し、
コンテナで輸送途中に黄色く熟し、店頭に並びます。
ここで提供されるバナナは、木で熟してから、収穫したバナナです。
しかも、生えっぱなし状態の自然なバナナですから、特別です。
一度で良いから、木で完熟した美味しいバナナを食べてみたいと思っていましたが、
実現したかったことの1つが既にここで叶ってしまいました。
朝食の〆に、温かいお茶をいただきました。
こちらは、生姜と根生姜と朝鮮人参のお茶です。鍋でじっくり煮だしています。
こちらも毎朝必ず提供される定番メニューです。
さて、クリニックへ結果を聞きに行きます。
血液サンプルの拡大写真を見せて頂き説明を受けました。
血液がドロドロになっており、微量のコレステロール、環境汚染物質が見られました。
悪くはないが、良いとも言えない状態。
どうやら水分不足のようで、今後は1日最低でも2リットル、
1時間に200mlは摂取するようにと言われました。
施設内には、至ところに水のボトルが設置されています。
特に、マッサージとエクササイズの後は、必ず摂取するようにとのこと。
汗をかき辛いことも指摘を受け、サウナで汗をかくことを勧められました。
日頃の生活チェックと問診、
これらの結果を踏まえて、滞在中のスケジュールを決めます。
私の目的はデトックスなので、滞在期間に、できるだけ身体の中を綺麗にして帰る内容で
組み込みました。
以上でドクターとのコンサルテーションは終了です。
今日は13:30からデトックスマッサージを予約したのみで、その他予定はありません。
取敢えず部屋に戻り、考えているうちに、暗すぎるせいか、寂しくなり、
ちょっと横になり、休むつもりが、お昼まで寝てしまいました。
きっと身体は疲れていたのでしょう、休めることが必要だったのだと思います。
12:00、ブッフェスタイルの昼食です。
フレッシュミックスジュース(セロリ、グリーンレタス、りんご、トマト、レモン、ハチミツ、水、オニオン)
パパイヤサラダ、ツナサラダ、中国白菜のガーリック炒め、海老の甘酢炒め、蒸し野菜
その後、部屋で少し休み、13:30からデトックスマッサージ(50分 1,650TBH(約5,926円)をNooさんから受けました。
デトックスマッサージは、リンパマッサージに近いですが、痛みが無く、
心地良い圧での、全身オイルマッサージです。
身体をリリースさせるには、大変よいマッサージだと思います。
あっという間に50分終わってしまいました。
オイリーな身体をさっぱりと洗い流したかったのですが、奥のジャグジーは使用できませんで、
大人しく部屋に戻りました。
予定がないので、部屋の外の庭で、日本へポストカードを書くことにしました。
こんな感じの場所で書き物をするのは、大変気持ちが良いです。
ネガティブな言葉などは、一切出てこない空気です。
それでも時間が余り、プールに行ってみることにしました。
プールサイドで本を読んだり、日焼けを楽しんだりと、個々がリラックスタイムを楽しんでいました。
私はシャワーを浴びた後、折角なので、プールでエクササイズを始めました。
このプールは、天然の塩水プールで、塩素の臭いは全くなく、身体が痛くなることもありませんでした。
プールの隣には、ハーブのスチームサウナ(無料)があり、こちらも試してみることに。
プールで泳いだり、スチームサウナで汗をかいたり、なかなか爽快。
気が付いたら夕暮れです。
誰も居ないプールサイドで、1人夜ヨガしました。
自然の中で1人、メディテーションするにはよい環境でした。
18:00夕食です。
今夜もAndreと一緒の席で、お互いの1日をシェアしました。
ブラジルからのフライトは長く、彼は半日寝ていたそうです。
Bael fruit juice(バールフルーツジュース)
バールフルーツは、原産国がインドで、東南アジアに生息する植物です。
古くから医療用ハーブとして用いられています。
これにチアシードを入れました。
とっても甘いです。羅漢果のような味でした。
蒸し野菜、野菜炒め、ヤムウンセン、炒飯。
味付けなどは大変頂き易く、どれも美味しいです。
食事の途中で、「ご一緒してもいい?」と、
今日ここへ着いたという、トルコ人のAsafが加わりました。
仕事は一線を退き、会社を息子さんに任せ、今は奥様の介護をされているんだそう。
話していくうちに、私の父と同じ年であることが分かりました。
知識が豊富で、紳士的な男性です。タオガーデンへの訪問は、これが2度目だと話します。
話のトピックスは、何故ここに辿り着いたのか、今回の滞在目的は何かなどから始まって、
家族のことを話して下さいました。
人にはそれぞれ、苦しみや悲しみ、悩みがあります。
会ったばかりですが、見ず知らずの人だからこそ話せることもあります。
そういう環境がここにはあります。
忙しい毎日が続いて、頭がこんがらがる。
だから、こうやって1人になって考える時間は必要だと、私たちはそんな話をしました。
Asafに「君の話は面白いから、君のストーリーを本にすべきだ」と言われました。
そういう一言が、後の原動力となります。
一先ずここ、タオガーデンのことを記し、これから行かれる方へ情報として役に立ちます様に、
また、これをご覧になられた方がきっかけに訪問され、よい方向に転じましたら嬉しいです。
人と会話する中で、私も頑張ろうと思えたり、勇気づけられたり、
自分では想像していない自分を他者により発見されたり、新しい出逢いがありました。
Asafと長く深い対話をして、今日はおしまい。
21:30就寝。
Tao Garden Day1
チェンマイ空港から車で約40分。
遂に到着しました、念願のタオガーデン。
流石に街から40分も離れると、手の付けられていない森林地帯が広がり、
非常に静かで穏やかな場所です。
緑が生い茂り、自然に溢れています。
空気が澄み、聞こえてくるのは、水の音と鳥のさえずりだけ。
よくある鳥のさえずりのヒーリングCDが、自然に流れているようです。
タオガーデンは、「良い空気」「良い水」「良い食べ物」「良い土」を基本とした
自然治癒力を高める為のデトックスとセラピーを行う宿泊施設です。
自然治癒力を高める為には、先ず身体の中からデトックスし、
血を綺麗にすることが大事だとしています。
18ヘクタール余り(東京ドーム約4個分)の広大な敷地内に、
スパ施設、クリニック、ホール、住宅、果樹園、オーガニックファームなどが点在しています。
レセプションでチェックインした後、先ずは部屋に荷物を置きにいきました。
お部屋までは、バンの運転手さんが、カートで案内してくださいました。
お部屋は、1人の場合、
シンプルルーム3,700THB(約13,290円)とスタンダードルーム4100THB(約14,727円)からの選択になります。
スタンダードルームを予約しました。
五つ星ホテルは別として、チェンマイの一般的なリゾートホテルの相場が5000~7000円とすると高価と言えますが、
この価格には、3度の食事、ネット回線、朝と夜のエクササイズ、プールやフィットネスセンターの利用が
含まれています。
宿泊者が滞在する建物は、天然の赤いレンガで造られ、創設者が設計したものです。
condoⅠは、Noniという名の、私が宿泊したcondoⅡはDarkroom Retreatという名がついていました。
名前の通り、兎に角暗いです。
暗くて、静かです。これにも意味があって、暗いところで見る力を養うことと、
暗く静かなところで身体を休め、自分の内側に目を向け、瞑想できる環境であることです。
30畳ほどの広さで、床は石畳です。ひんやりとして気持ちがよいです。
キングサイズのベッドとシングルサイズのベッドが2つ。
籐でできた鏡台と箪笥が備え付けであります。
庭に面して、テーブルとソファ。小さなキッチンがついています。
奥には、洗面台とシャワールーム。バスタブが無いのは残念ですが、以外は非常に快適です。
施設内は、禁酒、禁煙です。ドリアンも臭いがきついので、NGの表示がありました。
レントの他に、施設内には、48棟の住宅があり、長期滞在される方が購入して、
年に数回訪れるようです。
物件の値段はわかりませんが、何度も訪れたくなる場所であることは納得です。
その後、
ジュースバーでウェルカムドリンクを頂きました。
りんごとセロリのジュース、スイカとジンジャーのジュース、2種から選択できました。
スイカとジンジャーを選びました。
スイカは陰性。
陰性が強いと身体を冷やしますので、
身体を温める作用がある陽性のジンジャーをプラスしてバランスをとっています。
ここ、タオガーデンでは、あらゆるシーンで、陰陽のバランスを重視しています。
ジュースをいただいた後に、クリニックへスパの予約をしにいきました。
早速、16時からChi Nei Tsang(内臓マッサージ)を予約できるとのことで、
着いて早々に受けてみることにしました。
chi Nei Tsang(内臓マッサージ)はタオガーデンオリジナルのマッサージで、
世界中でここでしか受けられない内蔵マッサージです。
限られたセラピストのみ施術することができます。
担当してくれたのは、No.1のNomさんです。
予約が難しいようですが、手違いで予約できたようでラッキーでした。
Nomさんは、15年経験あるベテランセラピストです。
胃などの内臓は、身体の全組織から集まった有毒物が蓄積されている場所で、
内臓の状態が健康状態を左右すると考えています。
Chi Nei Tsangは、内臓の浄化と強化、免疫機能を改善させることで、
有毒物を排出させる効果があると言われています。
スパは、9つの小屋に分かれており、1対1のプライベートで施術を受けます。
小屋の中は、非常に暗く、静かで、ヒーリング音楽が流れています。
ベッドが2台、奥にジャグジーとバスルームがあります。
先ず、全裸になり、上向きで横になり、腹部領域にマッサージが施されます。
左右違いがあるので、左側から集中的に。躊躇なく、押されます。
痛くて「早く終わらないかなー」という気持ちになります。
少し会話しながら、50分耐えました。
今日は初日、1回目ということもあり、内臓が緊張して張っていたようです。
『ここを発つときには、きっと良くなっているから大丈夫』と、
Nomさんは日曜日がお休みなので、月曜日に又会いましょうと言ってお別れました。
少し部屋で休みます。
あまりの暗さと、静けさで、街とのギャップに少し心細くなりました。
18時から夕食。ブッフェ形式です。
続々と人が集まります。
ガーデンレストランで、様々な国の方と会いました。
この日は、特に、ヨーロッパとアメリカ、中国の方が多い印象。
夕食はAndreと一緒に。
タオガーデンは、3食ブッフェ形式なのですが、
食材は、敷地内のオーガニックファーム、果樹園で収穫したお野菜がメインです。
精製された砂糖、化学調味料は一切使われておらず、素材を活かしたあっさりとした味付けになっています。
野菜がメインですが、鶏と魚料理もあります。
これは、血液によって、鶏や魚のタンパク質を必要とする場合があるからだそうです。
美味しそうな料理もたくさんありましたが、胃がやや疲れていたので、
スイカとグリーンサラダにしました。
葉野菜は、驚くほどに味が濃く、生命力が強いものでした。
苦味、渋み、甘み、力強い味です。
ちょうどタイのお祭りLoy Krathongと重なり、宴がはじまりました。
Loy Krathongは、農業の収穫に感謝し、水の女神コンカーに祈りをささげ、罪を謝罪し、自らを清めるお祭りです。
紙に願い事を記、バナナの葉とお花でつくられた灯篭を川に流しました。
遠い空に、イーペン祭りの名残で、熱気球を観ました。
神秘的で綺麗な夜空です。
よい時期に来られて良かったです。
Andreと仕事のことや旅のことをシェアしました。
彼は、以前はセントポールに住んでいたそうですが、人々の生活が忙しい為、今はリオデジャネイロに移住したそうです。
"life"を大事にしたいと。
リオデジャネイロは、海と緑が綺麗で、生活がゆっくりとし、平和なときが流れているとのこと。
彼が様々な国を旅していることには驚きました。
ブラジルでは、4つの季節に2週間、休暇が確保されているそうです。
その分きっと日々しっかり集中して仕事をしているのだと思います。
やはり人生楽しまないとねと思い、今日はおしまいです。
Andreと別れ、早々に休みしました。20:00就寝。
To Tao Garden
羽田空港から、深夜0:25発の便で、バンコクを目指しました。
6時間半のフライト、早朝には、タイに到着です。
毎日ほぼ同じ服でも問題ありませんので、荷造りは特にせず、
その日の仕事を終えてから空港へ。
機内食は、全てベジタリアンミールをネットから事前に予約しました。
機内食があるべきなのかは又別の問題として、
多様な趣向、食文化に対応が進んだことは有り難い限りです。
座席に着くなり、毎度「ベジタリアンミールをオーダーされましたか」と聞かれますから、
少々面倒「またかー」と思うのですが、通常の機内食が提供される前に、
一番最初に配膳されることには少し特別感を覚えます。
ANAの軽食。
フルーツとベジタブルサンド。トマトときゅうり、ホワイトアスパラといんげんのサンドでした。
軽食は、着陸後に頂き、着陸1時間前に配膳された朝食はスキップしました。
予定より45分早い、現地時間4時45分、バンコク スワンナプーム国際空港に到着。
乗り継ぎが悪く、チェンマイ行の便まで、7時間余り空港内で待機。
眠気が強いものの、警戒心保ち、本などを読んで過ごしました。
誰も居ない空港で1人ぽつんと待ち、やや心細かったです。
予定より15分遅れ、12:25バンコクを出発。約1時間のフライトです。
離陸するなり、直ぐに機内食が配膳されます。
バンコクエアウェイズのベジミールは、野菜の甘酢炒めとライス、フルーツでした。
13:25チェンマイ空港到着。
送迎をお願いしてたのですが、送迎の方現れず。
不安に駆られて、そろそろ電話しようと思っていたときに遅れてバンが到着。
Welcome Kumikoと書かれた紙を手に持って現れました。
バンで、リオデジャネイロから来られたAndreと一緒になりました。
Andreは、ある競技のブラジル代表選手で、チャーミングな青年です。
タオガーデンから出版されている本を読み、気力、集中力を高めるトレーニングを受けに来られたそうです。
なぜここに来たのか、旅のこと、お互いの体験などをシェアして、
空港から約40分、念願のタオガーデンに到着しました。
Vacation?
きっかけは、9/25にタオガーデンから届いた「Vacation?」という題のプロモーションメールでした。
なんともよいタイミングでのお知らせでした。
10年程前に、友人から、なんでも素晴らし場所があると聞いて、早速メールメガジンを登録。
時々お知らせが届き、『いつか行きたい』と気には留めてはいたものの、なかなか実現できず。
10年あたためて、漸くそのチャンスがやってきました。
今思うと、仕事などの理由をつけて行けなかった訳ですが、
行きたいという衝動、行動、パッションが足らなかっただけと思います。
しかしながら何事も流れるようになるようで、障害の無い今がきっと、
タオガーデンへ行くタイミング、今行くことに意味があるのだと思います。
タオガーデンでの滞在日数、滞在日を検討する為、
施設内にあるクリニックのDr.Pakuaへ予めコンタクトしました。
10/6にやり取りがスタートして、現在の体調、どんな結果を得たいか(例えば減量、腰痛の回復など)、
私は、Karsai(生殖器デトックス)を受けてみたかったので、
生理周期などのことも話をした上で、日程を決めました。
その他、空港から送迎をお願いしたり、
フロントデスクのNokさんがストレスなく対応して下さいました。
遣り取りは全て英語ですので、安心です。