箱根の足湯カフェ NARAYA CAEF

2019.11.26 Tue  宮ノ下

 

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山薬の後向かったのは、源泉の足湯があるNARAYA CAFE。宮ノ下観光案内所の向かいにある駐車場に車を停め、あじさい坂を上ると左側にカフェが見えてきました。

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NARAYA CAFEは、この地に300年続いた奈良屋旅館の名を引き継いで、2007年9月にオープンした”旅人たちの新たな交流拠点”がコンセプトのカフェ。奈良屋旅館時代からの温泉を利用した足湯を中心に、カフェ、ギャラリー、ショップがあります。

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2階から1階を撮影。

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2階、窓際席。崖に面しているので窓からは素晴らしい景色。今日は生憎の雨ですが、しとしと雨の箱根も美しい。

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ドリンクは1階のカウンターで前払い制。コーヒーと紅茶各400円を注文しました。ネットで画像検索すると出てくる名物の”ひょうたん最中”は1個250円。足湯につかりながらいただきました。雨の箱根は少し冷えましたが、足が温まると不思議と全く寒くないんですね。コーヒーを飲み終わる頃にはうっすら汗をかきました。その後もぽっかぽか。

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カフェの下にある建物には、子供が遊べるようなちょっとしたスペースがあって、自由に読める本が並んでいます。今日はこちらでチャリティーコンサートがあるとのこと、足湯の後は音楽鑑賞。先般の台風の影響で、未だ箱根登山鉄道は被害の為不通となっていて、登山鉄道宮ノ下駅から徒歩1分の立地ににあるNARAYA CAFEへの来客数も激減したそうです。早い復旧をお祈りします。
しかし、お陰でかなりのんびりさせていただきました。のんびーり足湯カフェ最高によかった。

https://naraya-cafe.com/

箱根でいただく 究極の朝ごはん 山薬

2019.11.25 Mon  宮ノ下

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紅葉が美しい季節となり、週末、箱根1泊2日の旅に行ってきました。初日は生憎の雨でしたので予定していた紅葉名所巡りは延期し、雨に濡れずに楽しめるスポットを開拓すべく、行き当りばったり過ごしました。
朝食は、宮ノ下にある自然薯料理専門店 箱根 自然薯の森 山薬へ。お目当ては午前7時から11時迄提供している「究極の朝ごはん」。

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箱根湯本駅から強羅方面へ向かう一本道138号線を上り、宮ノ下のY字を富士屋ホテル方面に曲がらずそのまま真っすぐ進んだカーブのコーナーにあります。こちらの掘っ立て小屋が店舗です。(ちょっと大丈夫かと不安になる外観)

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中に入ると階段があって、客席は降りたところにあります。

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今日はすんなり入れましたが、このような張り紙が。

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普段は待ち時間が余程長いのでしょう。ほうじ茶がサービスで置いてありました。

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朝食提供時間が11時迄なので10時までに着けば大丈夫だろうと9時45分に到着。一応待つことも想定していましたが、今日はウェイティングも無し。で、このがらーんとした異様な状況、今日に限っては11時から団体客の予約があり、朝の営業は10時迄とのこと。土日祝日は混雑が予想される為、予約は不可とホームページに載っていたのですが、こんな日もあるようです。お店にはご迷惑掛けますが、事前に営業時間の確認をしておいた方がよさそうです。折角なので、10時迄に食べ終えるという条件付きで入らせていただきました。

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朝のメニュー。銀シャリは釜で炊くのに20分程掛かる為、時間的に断念。麦ごはんをお願いしました。

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麦とろろ飯 1,480円(税別)

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この卵かけご飯最高に美味しかった!美味しい卵であることは勿論のこと、卵かけご飯専用の甘い醤油が美味しさを更に引き立てているんじゃないかなと思いました。自然薯よりも、卵かけご飯の方が印象に残りました。麦飯に卵とお醤油をかけ、木製のスプーンでささっといただき、制限時間5分に迫ったところで、麦ごはんをおかわりし、自然薯でもう一膳いただきました。
時間が限られていたため、銀シャリ釜飯はいただけませんでしたが、とろろと麦飯はベストマッチなので、結果、麦飯にして正解だったかなと思います。

https://yamagusuri.com/

和みの時間を過ごせる場所 南青山 SunnyHills微熱山丘

2019.11.20 Wed  青山

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誰にも教えたくないけど、やっぱりこの素敵な場所を誰かに教えたくなってしまう。
パイナップルケーキのお店SunnyHills微熱山丘。
目立った看板は出ておらず、南青山の閑静な住宅街に現れる木を格子状に組んだ建築物が店舗です。一際目を引くこの建物は建築家の隈研吾氏が手掛けたもの。

1階では持ち帰り用のパイナップルケーキの販売。2階はカフェスペースではないのですが、店舗に訪れたゲスト向けの喫茶になっていて、中国茶とパイナップルケーキを無料で提供してくれます。

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2階へ上る階段から撮影。美術館に来ているような雰囲気で見ているだけでも楽しいです。日中は木の隙間から木漏れ日。夜の雰囲気もきっとまたいいでしょうね。

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南青山というロケーション、隈研吾氏が手掛けた格子状の建物、そして無料でのおもてなし。一つ一つが素敵なんです。
企業体力があるというか、とにかく理想的なかたちではありますが、そう簡単には出来ません。そして、いつでもまたいらして下さいねと仰って下さいまして、図々しくも翌週にまた訪問してしまいました。2度めの訪問は一人でふらっと。初回訪問の際にしてくださった説明が省かれただけで、変わらないおもてなし。SunnyHills微熱山丘ファンになりました。
肝心なパイナップルケーキのお味はというと、品よく穏やかな甘さで美味しいです。ケーキは5個入1,500円(税込)。パッケージも素敵なのでお土産や贈り物としても喜ばれると思います。

https://www.sunnyhills.com.tw/index/ja-jp/

横浜関内 江戸前鮨を主とした割烹 駒

2019.11.07 Thu  関内

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横浜勝烈庵、馬車道十番館近くに、ちょっといい江戸前のお寿司さんがあるとのことで「駒」を訪問。

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今までこの路は通ったことがあるけれど、気に留めていませんで、ここにお寿司屋さんがあったとは、気づきませんでした。ランチは1,250円〜。

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暖簾をくぐり中へ。引き戸前には美しいお花が生けられていました。

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カウンター11席。手前、奥、2階にテーブル席があります。壁に飾ってある木彫りは店主が作ったものなんだそう。手際よく握ってくれます。待ち時間はほとんどなく鮨が完成。

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梅1.5人前2,000円。かなり食べごたえがあります。10貫+巻物2種類となると、お米約1合分相当。ちょっと欲張りました。次は普通の梅にしようと思います。シャリは小さくもなく大きくもなく程よいサイズ。ネタはどれも見た目、味、美味しいです。丁寧に仕込みされているなという印象。

手軽に済ませようと一皿100円の回転寿司に行っても、ついつい手が伸びてしまい1,000円超えてしまいがちなので、目の前で握ってくれて、このクオリティならば、かなりコスパ高いと思います。

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こちらは桜(五目ちらし・刺し身)1,250円。鮨もいいけど、ちらしも美味でした。酢飯を敷いた上に、炊いた干瓢や椎茸をちらした上品な五目ちらしです。ランチメニューには全て吸い物と茶碗蒸しがつきます。
さっと入って、さっと食べる。ちょっと小粋なランチとして、お客さんを連れていくのにも十分なお店でした。

http://www.sushi-koma.jp/

みなとみらい merengeでハワイアンブレックファスト

2019.10.17 Thu  みなとみらい

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みなとみらい線高島町駅から徒歩5分。新しいオフィスビルが立ち並ぶエリアのビルの1階に入っているハワイアンダイニングmerengeを訪問。週末の午前8時。開店前のウェイティングは3組ほど。eggs’n thingsやCafe Kailaでパンケーキで食べよう!という日ほどの気合はいりません。(並ばずに入れます)

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屋号がmerenge(メレンゲ)ということで、パンケーキは試してみたいところ。パンケーキが売りのお店に行ったら、ついついテーブルの全員がパンケーキを注文したくなるのですが、それで何度失敗したことか。飽きてしまわないよう、甘い系としょっぱい系を選びシェアすることに。

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ハワイアンブレックファスト1,180円。安定感ある朝食セット。結果、これが正解でした。メレンゲのふわふわパンケーキではありませんが、パンケーキとスクランブルエッグ、リーフサラダ、ソーセージ、ベーコン。一皿で甘いのとしょっぱいのを楽しめます。コナコーヒーは別途450円。おかわりはできません。パンケーキは注文してからじっくり焼くので20〜30分かかります。

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メレンゲのバターパンケーキ680円。映える見た目です。生地がきめ細かくてふわふわ。メレンゲなので卵白の味が全面に出ています。ホットケーキとかパンケーキとは全くの別物。シュワ~っとするスフレとか焼き菓子のメレンゲとも又別で、なんとも表し難い。卵白味に慣れていないのと、見た目とのギャップ、味と食感が一致せず、少々難しかったです。これは好き嫌いが分かれると思います。

こちらのパンケーキ、平日のモーニングでは2枚100円で食べられます。ただ、ワンドリンク制なのでコーヒー450円はマストオーダー。平日の朝、コーヒーとパンケーキで550円はお得だと思います。モーニングは平日、週末ともに、8:00-10:00まで。

http://www.merengue-hawaii.jp/

小淵沢 OTTO SETTE (オットセッテ)

2019.08.19 Mon  小淵沢

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予約が取れない野菜が美味しいレストラン「オットセッテ」に行ってきました。なぜ、予約が取れないかというと、レストランは星野リゾートリゾナーレ内にあって、通常は宿泊者以外利用できないんですね。でも一年のうち8月の一ヶ月だけ、期間限定で宿泊者以外もランチ予約が可能となります。行きたいレストランとして長らく温めておりましたが、ようやく訪問が叶いました。

ちなみに店名のオットセッテとは、イタリア語で”OTTO”数字の8、”SETTE”は数字の7を表しており、”八ヶ岳”で”7人の達人”を意味しています。達人とは7人の生産者のこと。野菜、鮮魚、鮮肉など、どの達人もシェフが直接会いにいき、情報交換を欠かせないんだそう。ランチは4,700円のコースのみ。店内には全長12mのワインセラーがあり常時2,000本のワインを用意しています。ワインリストを見てびっくり。シャンパン以外、全て地場のワインというこだわり。

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一皿目は小淵沢で採れた30種類の野菜と虹鱒のインサラータ。インサラータとはイタリア語でサラダですが、野菜を使わずに、肉や魚介類を塩、コショウ、酸味、オリーブオイルで和えたものもインサラータと呼びます。水玉模様のソースは黄色がクミン、茶色はアンチョビ・ニンニク・オリーブオイルのバーニャカウダソース。野菜は、生のままであったり、蒸したり、焼いたり、野菜の個性に合わせた調理法で提供されます。

野菜の味が凄く濃いですね。小淵沢は山々に囲まれ1000m近い標高がある場所。寒暖の差も大きいため、過酷な環境で育った分、味が凝縮しています。

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甘みのある小さなパンは、シャーレのようなガラスの器で提供されたオリーブオイルをつけて。

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二皿目。ナスとプロシュートのアンティパスト・カルド(温かい前菜)シャッキシャキのロメインレタスに揚なす。アンチョビ風味のソース。

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スパゲッティーニは2種類からの選択で、こちらは海老とブロッコリー。ソースにはペーストされたバジルがほんのり混ざっており、夏らしい爽やかな香りがするスパゲッティーニ。

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こちらは、ズッキーニと牛のラグーソース。

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セコンド・ピアット(メインディッシュ)は、低温調理された甲州信玄豚。豚、絶品。これはプロの技でしょう。抜群の温度調整で調理されています。脂身も全くくどさがなく、すべて美味しくいただきました。添えてあるのは、ローストしたお野菜と牛でお出汁をとったソースとピュレした枝豆。

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フレッシュメロンのドルチェ。エスプーマで泡にしたメロンとアイスクリーム。私は糖度の高いメロンは喉がイガイガして食べられないので、違うものをご用意いただきましたが、クリームソーダのようなデザートだったようです。

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メロンの代わりに作ってくださった、チョコレートムースとセミフレッド。食後のコーヒーと一緒にいただきました。どの料理も大変美味しく、太鼓判を押せるよいレストランでした。ご馳走様でした。

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「オットセッテ」オフィシャルサイト
https://risonare.com/yatsugatake/restaurant/otto-sette/

葉山 THE HOUSE FARM

2019.08.10 Sat  葉山

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葉山の続き。高台にあるTEH HOUSE FARMに行ってきました。葉山の海沿いでレンタル邸宅を提供しているTHE HOUSEが運営するプライベートグリルガーデンです。今日はこの雰囲気にぴったりの人たちと集い夕暮れどきまでのんびり過ごしました。週末の営業は18時迄と少々早いです。

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オープンエアーで開放感があり気持ちがよいです。屋根があるので日差しは気にならず。爽やかな風が入ってくるので暑さは感じませんでした。

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見てください、この景色。山の緑と青い空。朝起きて初めて見る景色がこんなのだったら、人生の幸福度が上がるだろうなと思いました。やはり自然は大事ですね。自然に心動かされる。先日、新海誠監督の「天気の子」を観にいったのですが、天気が良いだけで気持ち上がったり、下がったり。自然があって人間が居るというのかな。ならば、晴の日は晴れの活動。雨の日は家でのんびり過ごしたり、雨の活動を。天気に合わせて楽しんで暮らした方が、過分な力も掛らず自然な気がします。とにかく今は早過ぎますね。無理せずもっとゆっくり時間を過ごしたいです。

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こちらはバーベキューエリア。手ぶらでバーベキューが楽しめます。中央には浅せのプール。

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地場の食材をふんだんに使ったメニュー。新鮮でよい食材をつかっているので、味付けはとってもシンプル、美味しいです。

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夕暮れどき。このムードもいいですね。

「THE HOUSE FARM」オフィシャルサイト
https://www.thehousefarm.holiday/

葉山 ビーカプリン マーロウ逗葉新道店

2019.08.07 Wed  葉山

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横浜から横横(横浜横須賀道路)で葉山に行ってきました。車だと40分ぐらい。葉山は、小ぢんまりとしたお店が点在していて楽しいですね。フリューリングという住宅街にあるケーキ屋さんへザッハトルテ目当てに訪問するも、週末はイートインが出来なかったので断念。葉山では、平日と週末で営業時間が異なるお店が多く、週末はどこも比較的早い時間に閉まってしまいます。折角来たのに早く閉まってしまうのは残念ですが、ちょっと外国っぽくて個人的には好きです。お店が開いていなければ家で食べる他選択肢がありません。週末は家族団らん。それでいいと思います。さて、そういう訳で、フリューリングのザッハトルテは諦めて、葉山といえば、ビーカープリンマーロウへ立ち寄り、名物のプリンをいただきました。1984創業。今年で35周年目。

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色々とごちゃごちゃしていて、うまくオペレーションが回っていないな、というのが率直な感想。ほうじ茶プリンとほうじ茶アイス単品1,300円、マーロウ一番人気の北海道フレッシュクリームプリン単品650円を注文。これ、比較がないので分かりにくいと思いますが、かなりジャンボサイズです。アイスも、スクープ大3つ分。

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しっかりと焼いているので、密度が濃く、食べごたえあり、かなり濃厚。胃を鍛えていないので、一人で1個は中々辛かったです。2人で1個か、3人で1個でも十分だったかもしれません。イートインよりは持ち帰り需要が多いと思います。ハリオ製のオリジナルビーカーはリユースしていて返却すると150円戻ります。いかにもエコっぽいんですが、イートインでは、提供されるドリンクがすべて使い捨て紙カップな謎。プリンのビーカーはリユース、ドリンクのカップは使い捨て。このアンバランス差が面白いなと思いました。是非ともイートインもガラスの採用をお願いしたいと思います。

■店名:マーロウ
http://www.marlowe1984.com/shop/

有楽町 THE ALLEY( ジ アレイ)本格台湾ティースタンド

2019.08.05 Mon  有楽町

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タピオカブームは未だ冷めやまず。タピオカ店の行列は異常ですね。90年代初頭に流行ったナタデココのように、いつの時代も何故か不思議食感のスイーツが流行ります。タピオカを飲むことを「タピる」とか「タピ活」とか呼ぶらしいです。先日、仕事帰りに初めてタピってきました。訪れたのは有楽町駅イトシア地下1階「THE ALLEY」。2017年8月に台湾から上陸して以来、2019年8月現在既に27店舗もあります。2年で27店舗ということは月1ペースで1店舗開けている計算です。ティースタンドは小スペース、簡単なオペレーション、少人数で大量にさばきやすく利益率もよいため、非常に始めやすいビジネスなんですよね。

イトシア地下1階を歩くと、1時間〜2時間平気で待つ、異常なゴンチャほどの行列ではありませんでしたが、20人ぐらいの列が出来ていました。大体2人組の女子が多いですね。ディズニーランドでアトラクションを待っているような、なんだか不思議なワクワク感。おしゃべりしながら待っていると、あっと言う間に順番がきました。店舗は小スペースに5人で回しており、回転率は非常によく、待ち時間は20分程度でした。

注文したのは、ホットのアッサムタピオカミルクティーM450円と、コールドのアッサムタピオカミルクティーL600円。色々とカスタマイズできます。先ずは温度。ホットは熱々の90度とストローでも飲めるマイルドホット65度から選択。コールドだとタピオカがかなり締まって固さがありますが、ホットだと食べやすい固さです。コールドでは、氷なし、氷少なめ、普通、多めが選べます。甘みは、無糖、控えめ、普通、甘さ強めから選択。カップ容量はMが500cc、Lが700ccです。マイルドホットとホットはMサイズのみ。

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アッサムタピオカミルクティー、マイルドホット、無糖にしました。このラベル凄いなと。店舗/時間/カスタマイズ内容/ロットなるものが印字されています。スタバで注文したらカップにささっとペンで書いていきますが、ティースタンドは進化していました。タピオカは甘いシロップに漬けてあるので個人的には無糖がおすすめ。温度もマイルドホット、飲みやすくて気に入りました。凄くよい香りがします。コンビニで売っているそれとは全く別物でとても美味しい。幸福感の高い飲み物だと思いました。タピオカミルクティーは飲み物なのか、食べなものか。見た目は一見ヘルシーに見えて、実はハイカロリー。1杯あたり600キロカロリー前後。軽めの食事一食分ありますから飲み過ぎには要注意。また、誤嚥にも注意が必要。

最後に気になったことは、プラスチックのごみ問題。シーラーで留めてくれるのでリッド(蓋)は無しにしても、大量のゴミが出ます。マイボトルを持っていて、これに入れて下さいとお願いしたら対応してもらえるのか、試してみたいところ。悩ましいゴミ問題を除いて、タピ活はアトラクション的な楽しさがありました。流行る理由が少しだけわかったような気がします。ご馳走様でした。

「THE ALLEY」 日本 オフィシャルサイト
http://www.the-alley.jp

目白 イワシ料理が美味しい小料理屋 すみれ

2019.07.11 Thu  目白

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盆石展、今年も無事終わりました。来てくださった皆様有難うございました。展覧会の後必ず寄るのが目白駅近くにある小料理屋すみれ。名物ママがいつも元気に迎えてくれます。四年前にふらっと訪れたのをきっかけにファンになりました。

目白のお店は創業45年とのこと。その前は神楽坂でお店を構えていたんだそうです。小ぢんまりとした店内。不思議とお客さん通し仲良くなれる、ほっこりした雰囲気。

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先ずは、すみれの名物、自家製つみれポン酢630円と生ビールで乾杯。

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続いて、いわしのキュウリ巻800円。梅肉とキュウリといわしの刺身を海苔で巻いた創作料理。こちらもすみれの名物です。今日は2人で2,900円でした。17時過ぎ、入店したときは4人しか居なかった店内も、18時前には満席になり、我々は二軒目へ移動。また伺います。ごちそうさまでした。

■店名:すみれ
■電話:050-5597-3561
■住所:東京都豊島区目白3-14-6
■営業時間:16:30~23:00
■定休日:日曜日

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