Thailand Travel:Haneda to Chiang Mai

2018.11.05 Mon Eating place, 海外

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11月、今年もタイへ行ことにしました。今回の移動はタイ国際航空。最終目的地であるチェンマイへは直行便が無いため、TG683で羽田からバンコクへ。羽田からバンコクまでは7時間5分のフライト。機内食はランチとスナック。ランチは鶏肉か豚肉の選択で鶏肉を選択。蕎麦、ご飯と鶏肉、パン、チョコレートロールケーキ、サーモンサラダと少々変わった取り合わせ。悪くはないけれど、バナナなど加工度の低いベジタリアンミールの方が良かったかもしれない。スナックはミックスおかき・バニラ・抹茶アイスでした。

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続いてTG116便でバンコクからチェンマイへ。1時間20分と短いフライトですがライトミールが出ます。マカロニサラダ、ポテトとチーズのキッシュとほうれん草のキッシュ。カロリーのことを考え一口で終えようと思ったのですが結局完食。チェンマイから車でタオガーデンを目指します。

(メモ)
羽田10:35バンコク15:40(所要時間7h 5m)
バンコク乗継(所要時間1h 30m)
バンコク17:10チェンマイ18:30(所要時間1h 20m)
合計フライト時間:9h 55m

Harley-Davidson of Madison

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シカゴからマディソンへは長期よりバスを利用しましたが、帰りはコロンブスからシカゴへアムトラックで移動することにしました。コロンブスへ向かう途中、マディソンのハーレーダビッドソンストアにストップバイ。ハーレーの本社はウィスコンシン州ミルウォーキーにあります。

https://hdofmadison.com/

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ストア内には小さなラウンジがあり、無料のポップコーンとコーヒーサービスがあります。これもアメリカらしくセルフです。

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コロンブスは、マディソンの北東45kmに位置する人口およそ5,000人の小さな街。駅前で軽く昼食をとることにしました。

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アメリカンバー&ダイナー「Town Tap Char Grill」

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店内は、まるで映画のセットのような雰囲気。

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BLTサンドイッチ。カリカリベーコンとレタス、トマト。なかなかヘビーで完食できませんでした。

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Clumbusの駅。閑散とした田舎駅です。時間通りには来ません。聞けば半日、1日遅れてくることもざらにあるとか。結局予定の2時間遅れで到着。待合で不安気に待っていたら「your friendy guy」の駅員さんがペットボトルの水を差し入れでくれました。

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コロンブスからシカゴまでは2時間58分。コストは$49です。コロンブスの次がミルウォーキー。翌朝の便で帰る予定でしたのでセーフでしたが、当日の便だったらアウトでした。アムトラックは十分に時間をとった上で利用したほうがよいでしょう。以上が今回の旅の記録。

Grab A Cone / HOOK`S cheese company.inc

2018.10.23 Tue Eating place, 海外

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マディソンから南西へ約80km車を走らせ、Mineral Pointという小さな街を訪れました。宝石の街と知られるMineral Pointには、1800年代初めに英国のコーンウォールから一攫千金を狙った炭鉱夫が集まり、採掘者が殺到しましたが、すぐに資源が尽き、彼らはカリフォルニアを目指しました。街は空になって、その後1930年代に保存運動が始まり、この街は国民史跡登録簿に登録されました。残された歴史的建造物には、現在アートギャラリーや小さなアンティークショップが入っており、20ものスタジオで彫刻や工芸品のワークショップが開催されています。

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可愛らしい小さな家が建ち並ぶMineral Pointを巡っていると、ディズニーの世界に来たような錯覚を起こします。石造りの古い家をリノベーションした彫刻家Bruce Howdleのスタジオを訪れたら彼のアトリエを快くみせてくれました。Mineral Pointは米国誌Smithsonianで「訪れるべき小さな街トップ20位」でも紹介されています。

http://www.brucehowdle.com/

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1972年から創業している地元で愛される小さなチーズ工場「HOOK`S」を訪問しました。工場の稼働は週に2日程度で、ここでもオーナーが快く案内して下さり、チーズを作っている様子を見学することができました。お店は月曜から木曜の朝8時から14時まで。金曜は朝5時から14時まで。近隣のファーマーズマーケットで購入することもできます。軒先に「FRESH CURD TODAY」と書かれた看板が立っていますが、このcurd(カード)とはフレッシュチーズの一種で、クセがなく、キュッキュッとよい食感のするチーズ。さけるチーズに似ているかもしれません。ウィスコンシン州ではスナックとしてよく食されています。消費期限が常温で2〜3日のため、工場が稼働している日より購入ができません。これが美味しくってどハマりしました。

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トレーに並んでいるのがcurd(カード)。一口サイズでジップロックバッグに入っています。

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常時50種類以上のチーズが並んでいます。

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HOOK`S
http://hookscheese.com/index.html

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更に南西へ車を走らせ、 Montfortという街に来ました。ルート18号線を走っていると、MontfortとFennimoreの間にAmish(アーミッシュ)が住んでいる一帯があります。この街にはローカルな小さなポップコーン屋さんやキルトショップがあります。ウィスコンシン州は乳業が盛んな州なので、勿論アイスクリームはよく食べられます。そう言えば世界最大級のアイスクリームチェーンBaskin-Robbins(サーティーワンアイスクリーム)はこのエリアでは一度も見掛けませんでした。Baskin-Robbinsに代わってマディソンの街で多く見掛けたのが、ウィスコンシン州発のアイスクリームブランド「Grab A Cone」。1962年に創業し、ウィスコンシン州の牛乳を原料につかい、キャンディなどをアイスクリームに加えた19種類のホームメイドアイスクリームからスタートしました。現在ではフレーバーは100種類。地元のレストランなどにも納品しています。少し変わったネーミングのアイスクリームがありましたのご紹介。

EXHAUSTED PARENT™ (疲れ切った親)
バーボン入のエスプレッソアイスクリーム、ビタースウィートチョコレートチャンク

MUNCHIE MADNESS™(小腹が空いた狂気)
甘いケーキのアイスクリーム、塩キャメルリボン、オレオ、M&M、peanut butter cups

Grab A Cone
102 US Highway 18, Montfort, WI 53569-9511
http://www.chocolateshoppeicecream.com/

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毎年りんごの収穫時期にだけ期間限定でオープンする「Munckey Apple & Beef」。アンガスビーフと無農薬の林檎が人気です。地元の生鮮食材店「Metcalfe’s Market」でも購入できます。

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カートに乗って敷地内を案内して下さいました。一度収穫時期に訪れてみたいです。

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ショップでは、林檎・ビーフの他、ホームメイドのアップルパイ、マフィン、林檎の花の蜂蜜も販売しています。

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線路の向こう側に見えるのはミシシッピ川。この周辺にはキャンプ場もあり、ハーレーダビッドソンに乗ったバイカー、キャンピングカーで旅している人の姿がありました。

Culver’s

2018.10.22 Mon Eating place, 海外

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ウィスコンシン州発祥のファストフードチェーン「Culver’s」に行って来ました。Culver’sは1984年に創業し、ウィスコンシン州だけの小規模ローカルチェーンとして営業していましたが、1995年、初のウィスコンシン州外のミネソタ州に店舗をオープンさせたのを皮切りに、2005年以降店舗数を増やし、2018年現在では22の州、669店舗で展開しています。スペシャリティは、Butterburgers(バターバーガー)とfrozen custard(フローズンカスタード)。バターバーガーは、見た目は所謂普通のハンバーガーですが、こだわりはチルドの新鮮な中西部のビーフでパティをつくり、オーダーが入ってから軽いバターをのせて焼き、バンズはトースト。そこにウィスコンシン州のチェダーチーズをのせます。フローズンカスタードは、ウィスコンシン州の牛乳と高品質のバニラをつかったカスタードアイスクリーム。乳業が盛んなウィスコンシン州ならではのメニューです。ウィスコンシン州では馴染みのあるチェーン店で、どの時間帯に行っても混んでおり、シニア層に支持されている印象を受けました。

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Kids meal $4.99で、メインをGrilled Chicken Sandwichにしました。大人でもキッズミールが買えるのです。キッズミールは、ハンバーガーやサンドイッチのメイン、フレンチフライ又はすり下ろしたりんご、スモールサイズのドリンクが付きます。バーガーのサイズはレギュラー品と同じです。わざわざキッズサイズをつくる方がオペレーションが悪くなりますので、統一した方がスマートなのかもしれませんね。ドリンクはスモールサイズですが、リフィルができるので、お代わりできます。

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更に、このキッズミールには無料で食べられるFresh Frozen Custardの券がついてきます。これは今日交換してもよし、後日使ってもよし。そして、キッズミールを10回食べると、キッズミールが1回無料で食べられます。なんとも素敵なシステムです。また来たいと思ってしまいました。

Culver’s
https://www.culvers.com/

New Glarus Brewing Company

2018.10.21 Sun Eating place, 海外

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マディソンからおよそ43km北西し、New Glarusという街に来ました。ヨーロッパ系、特にドイツ系の移民が多く移り住んだ街で、彼らの伝統を引き継ぐ小規模のビール会社が多数あります。訪れたのは、1993年創業「New Glarus Brewing Company」。無料工場見学、有料でテイスティングができます。

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ラズベリービール「New Glarus Raspberry Tart」をいただきました。フルーティーで美味しいです。

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New Glarus Brewing Companyのビールはウィスコンシン州だけで販売を行っているため、他州から買いに来られる方も多いんだとか。販売規模が限られるのは、特別感があってよいですね。

New Glarus Brewing Company
https://newglarusbrewing.com/

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続いて訪れたのは、「BAILEY`S RUN vine yard & winery」。ここで育てた数種類の葡萄で、こだわりのハンドクラフトワインをつくっています。

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こちらでも有料テイスティングを行っています。コストは6種類お試し$4。一番気に入ったセミドライの白ワイン「Day Dreamer($15/本)」をお土産に購入。ナイアガラに近い葡萄の香りがふわっとするフルーティーなワインです。

BAILEY’S RUN VINEYARD
http://www.baileysrunvineyard.com/

New Glarusには、1845年にスイス移民によって作られたスイス村があります。小さなスイス村には、スイス料理、チーズ、ワイン、ベーカリー、レストランなどがあり、ここで遅めのランチをとることにしました。

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「Sugar River Pizza」は地元食材をつかった人気ピッツァ店。

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Bacon Cheeseburger(Bacon, local ground beef, tomatoes, onions and cheddar cheese. Pickles on the side.)10″(25cm)$13.95  12″(30cm)$17.55  14″(35cm) $20.70

Sugar River Pizza
http://www.sugarriverpizza.com/

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New Glarusで毎週金曜日の午後3時から6時の間だけに開催されるファーマーズマーケット。小規模のローカルファーマーが出店をしています。ピーコックの羽を販売していたので、お土産に買って帰りました。

New Glarus Farmer’s Market
https://www.facebook.com/newglarusfarmersmarket/

Farmers’ Market in Madison

2018.10.20 Sat Eating place, 海外

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シカゴから北西に約240km。バスでウィスコンシン州の州都マディソンへ移動。シカゴからマディソンまでは約4時間20分、費用は$24です。シカゴ・ユニオン駅から徒歩圏内にあるグレイハウンドバスターミナルから乗車。ターミナル内はセルフィー以外撮影禁止で、入り口には「銃の持ち込み禁止」マークが貼ってありました。セキュリティーが何人か立っていて、なかなか緊張感のある場所でした。

Greyhound Bus
https://www.greyhound.com/

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ウィスコンシン州は酪農が盛んな州で、チーズやバターなどの乳製品の生産量は全米でも1、2位を争う規模。そして、州都のマディソンにはウィスコンシン大学があり、ダウンタウンが学生街に隣接することから治安もよく、緑豊かで穏やかな街です。観光スポット、ウィスコンシン州会議事堂(Wisconsin State Capitol)とキャピトルスクエア(Capitol Square)、土曜日のファーマーズマーケットに連れて来て貰いました。

Dane County Farmers’ Market
https://dcfm.org/

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カロリー高めのチョコレートチャンククッキーも「グルテンフリー」の文字で不思議とヘルシーに見えます。米国でもグルテンフリーが人気。

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一際目を引く帽子を被った彼が販売する蜂蜜屋さん。素敵なスマイルで、彼の笑顔を見ているだけでハッピーになりました。

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スティックタイプの蜂蜜は、使い切りでパンにぬって食べたり、小腹が空いたときに食べたりと、このエリアでは人気の包装形態。お土産に買って帰りました。

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Marsdens Pure Honey LLC
http://www.marsdensbluebeehoney.com/

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芝生のエリアでは、ヨガやピラティスをしている女性の姿。ウィスコンシン州会議事堂(Wisconsin State Capitol)とキャピトルスクエア(Capitol Square)の中へ入ります。エントランスはフリーで、無料でツアーに参加することができます。ツアーでないと入れない特別な部屋もあるので、時間がある方は是非。所要時間は45分程度。説明は英語となりますが、受付で日本語の資料が貰えます。

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ツアーを終えて、外の歩行者天国を散歩しました。州会議事堂とウィスコンシン大学の間のステートストリート(State Street)には、この地域の文化を示すショップやレストラン、ナイトスポットが建ち並びます。

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街を歩いていると、多くのホームレスを目にします。彼らは1日中物乞いをして過ごしているのですが、聞けば普通の仕事をするよりも、物乞いをして過ごした方が歩合が良い場合もあるので、帰る家はあって、仕事としてホームレス(物乞い)をしている人もいるんだとか。そして、もっと驚いたのは、彼らがスマートフォンを持っていること。このスマートフォンはオバマ政権時代にホームレスに無料配布されたもので、通称オバマフォンと呼ばれているもの。ホームレスが緊急時に使えるようにと配られたのですが、勿論緊急でなくても使っている訳で、真面目に税金を払っている側からしたら理解し難いこと。連日お騒がせしているトランプ大統領が、ウィスコンシン州では意外にも支持されている事実を知り、ニュースで取り上げられているのはほんの一面に過ぎない、真の実態は報道していないということを知りました。

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ポップコーンは、街歩きのおやつとして人気。私のお気に入りは、甘しょっぱいケトルコーン(kettle corn)というフレーバー。日本では見掛けないので、アメリカに来たら必ず買います。

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ここはThe Memorial Union Terraceというエリアで、実は大学のキャンパス内。カフェテリアにあるピッツァプレイス「STRADA」で昼食をとりました。ピッツァはサブウェイ方式で、のせるトッピングを選ぶことができます。特別なピッツァではありませんが、キャンパス内で食事出来たことは、良い思い出になりました。

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STRADA
https://union.wisc.edu/dine/find-food-and-drink/strada/

マディソンの中心地から少し離れた大学の外れにあるショッピングモール「Hilldale」に来ました。お目当ては、懲りずにファーマーズマーケットアゲイン。その前に地元の生鮮食料品店「Metcalfe’s Market」へ立ち寄りました。Metcalfe’s Marketは、ホールフーズ・マーケットのローカル版で、マディソンに3店舗構えています。近隣の農家で採れた旬の野菜、果物、焼き立てのパン、スイーツ、デリなど豊富に取り揃えています。

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カットフルーツ、サラダなど。1パック$5〜$7.99。

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Metcalfe’s
http://shopmetcalfes.com/index.asp

Hilldale shopping centerの駐車場で開催されているHilldale Farmer’s Market。州会議事堂前のDane County Farmers’ Marketよりも、規模が小さく、より生活に根付いたマーケットです。

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マフィンやクッキーは、フリーザーバックに入れて販売していました。個包装ではなく、こういう包装いいですね。シールには必要な情報だけを表示。食べ終わったら何度か再利用できますし、普段食べる分としてはこのぐらいの包装で十分かなと思いました。

Hilldale Farmer’s Market
https://www.facebook.com/HilldaleFarmersMarket/

Millennium Park

2018.10.19 Fri Eating place, 海外

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シカゴで過ごした最後の夜、ダウンタウンの中心地、ループエリアにあるMillennium Park(ミレニアムパーク)に行って来ました。アクセスは、CTA Green pink orange brown line Washington駅下車徒歩5分。夜の公園内には警察官が巡回しており比較的安全です。公園利用者が警察官に会う度に「夜の公園を守ってくれてありがとう!」と声を掛けいているのが印象的でした。

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ミレニアムパークのシンボル「THE BEAN」。現代彫刻家Anish Kapoor(アニシュ・カプーア)の作品で正式名称は「Cloud Gate」。168枚のステンレス板をつなぎ合わせて作られていますが、表面は充分に研磨されているため、一切継ぎ目の見えない不思議なオブジェ。

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湾曲した鏡面に映り込む自身の姿を探して各々撮影。なとも幻想的。

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もう一つ、ミレニアムパーク内で人気なのがJaume Plensa(ジャウメ・プレンサ)作「The Crown Fountain」。高さ15mの長方形の2つのタワーから、表面を覆うように水が流れ落ち、タワーにはシカゴ市民1000人の顔がLEDライトによりランダムに映し出されます。「クラウン」の名称は、この作品に10億円を寄付したクラウン家の名からきています。

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この夜景を上から観るなら、ジョン・ハンコック・センター96階にあるThe Signature Roomがオススメ。94階には有料展望台(入場料$22)があるのですが、こちらは飲み物代だけで利用できます。霧が多いシカゴでは、展望台から景色が全く見えない日もありますので、エレベーターに乗り、窓から景色を確認してから利用するのがよいでしょう。この日は霧が多く、96階までエレベーターに上った後、バーの利用は断念しました。

Firecakes Donuts

2018.10.18 Thu Eating place, 海外

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アメリカらしい朝食を。ということでやってきた「Firecakes Donuts」。日本人にとってはおやつに食べるイメージが強いドーナツですが、アメリカでは定番朝食のひとつ。通勤・通学前に車で立ち寄り、持ち帰りで買いに来るお客さんの姿も多く見掛けます。甘いドーナツとビッグサイズのコーヒーが、いかにもアメリカらしい。

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Firecakes Donutsは、現在シカゴに6店舗あり、平日は朝6時半から営業しています。

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Drip Coffee 12oz $2.15(16oz $2.50)とドーナツを注文しました。

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Almond Lemongrass Old fashioned $2.85 (アーモンド・レモングラス・オールドファッション)

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Maple Candied Bacon Long John $2.95 (メープル・ベーコン・ドーナッツ)

今でこそ人気となった奇妙な組み合わせのメープル・ベーコン・ドーナッツ。パンケーキとベーコン、そこにメープルシロップをかけたワンプレート朝食を、車の中でも片手で食べられるようにつくったのがこのメニュー。甘しょっぱさがたまらないです。

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ドリップコーヒーの量は8ozで慣れているので、12ozだと結構な量があります。でもこれが一番小さいサイズなんですもの。カップは無地の紙カップを2個重ねて、更に印刷入りスリーブで巻いてくれました。可愛いお店で、アメリカらしい朝食を満喫しました。

■店名:Firecakes Donuts
■住所:Lincoln Park 2453 N. Clark St.Chicago, IL 60614
■電話:773-666-5277
■HP:https://firecakesdonuts.com/
Sunday – Thursday: 6:30am-9pm
Friday – Saturday: 6:30am-11pm

Fiesta Mexicana Restaurant Lincoln Park

2018.10.17 Wed Eating place, 海外

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午後7時半、ノープランでふらっと入ったメキシカン料理、いや、正確にはテック・メクス料理のお店「Fiesta Mexicana」。アクセスは、CTA Brown Purple Red LineのFullerton駅から徒歩5分程。創業は1979年(昭和54年)。39年続く地元で愛されているお店です。最近は、食べるお店を決める際、必ずと言って言いほど事前にネットで調べ、更にレビューサイトの口コミを見てから決めることが多いので、偶然入ったお店が良いと宝物を見つけたような嬉しい気持ちになります。

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心地よい夜風が感じられる窓際の席に座りました。前に見えるのはDJブース。不定期でイベントを開催しています。

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トルティーヤチップスがアペタイザーとして出されるのがテック・メックス料理のスタイル。後でレシートを確認したところ、こちらのチップスはノーチャージでした。

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Margarita(マルガリータ) $9.00

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Roll tacos served with Spanish rice and refried beans with a side of guacamole and sour cream $10.99 (ロールタコス、スパニッシュライス、フリホレス、ワカモレ、サワークリーム)

※roll tacos(ロールタコス)はflautas(フラウタス)とも呼ぶ。フラウタス(flautas)とは、「笛」のことで、コーントルティーヤに具を挟んで巻いて、2つ以上つなぎ合わせ油で揚げた料理。
※スパニッシュライス(Spanish rice)は、メキシカンライス(Mexican rice)、レッドライス(red rice)とも呼ぶ。白米、トマト、にんにく、玉ねぎを炒めた料理。
※Refried beans(リフライドビーンズ)は、Spanish beans(スパニッシュビーンズ)、frijoles(フリホレス)とも呼ぶ。テックメックスの定番。潰した豆料理。チーズとの相性が非常によく、チーズとフリホレスのブリトーは私のお気に入り。

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Beef Burrito,Mexican rice,refried beans(ビーフブリトー、メキシカンライス、フリホレス)$10.99 ビーフブリトーはメニュー表にはありませんでしたが、お願いしたら作って下さいました。この日は飲んで食べて二人で$41.14。値段に対して満足度が高いディナーでした。食べきれない分は持ち帰り、翌日のランチに。日本だと持ち帰りなんてとんでもございません。後で食中毒にでもなったら困りますからね。アメリカでは違います。払った料理は払った人の物であり、責任の所在も払った人に在ります。文化の違いを感じました。

■店名:Fiesta Mexicana Lincoln Park
■住所:2423 N Lincoln Ave Chicago, IL 60614
■電話:(773) 348-4144
■営業時間:11:00-25:00
■HP:https://www.fiestamexicanachicago.com/

Ruth’s Chris Steak House Chicago

2018.10.16 Tue Eating place, 海外

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アメリカに来たらやはりステーキは押さえておきたいところ。ということで、ニューオリンズ発のステーキハウスチェーン「Ruth’s Chris Steak House」に来ました。Ruth’s Chris Steak Houseは、1965年に創業し、1976年よりフランチャイズ展開を開始。現在世界100箇所余りに展開し、日本には2007年に上陸しました。国内には霞が関に1店舗のみ店を構えています。シカゴ店へのアクセスは、CTA RedLine、Grand駅からシカゴ川方面へ3ブロック歩いたところにあります。

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クラッシックな雰囲気で、ウェイターの対応もよく、接待に使われることも多いお店です。ドレスコードは、ビジネスカジュアル。入店したとき、この雰囲気ですから、しまった、失敗した、お昼から高額支払いになりそうと心配したのですが、メニュー表を見て安心しました。お昼はワインを注文しなければとってもリーズナブルです。こちらのシグニチャーは、厚みのあるフィレステーキ。USDA(アメリカ農務省)の格付けで最高峰の「プライム」に認定されたトウモロコシ飼育の牛肉を独自製法で熟成させ、その旨味をギュッと閉じ込めるように約980度のブロイラーで焼き上げます。更に、旨味を閉じ込めたお肉を約260度に熱した熱々のプレートで提供し、バターをのせます。
60オンス(約170g)のフィレステーキとグリルした海老がメインのランチコース$29.95をオーダー。この値段で、パン、サラダ、スープ、フィレステーキが付きます。日本では、8オンスのフィレステーキと海老単品で¥6,800ですからお値打ちです。

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全粒粉のパンとバター。いつもやってしまいますが、ついつい食べ過ぎてしまいます。スターターはサラダ 、本日のスープ、シーザーサラダから選びます。サラダと本日のスープを選びました。

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Steak house sald 50cal (ドレッシング含まないカロリー)。ドレッシング、パルメザンチーズ、黒胡椒はウェイターがサーブしてくれます。

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ステーキの付け合せは、Garlic potatoes 240cal(ガーリックマッシュポテト)かCreamed spinach 350cal(ほうれん草のクリーム)の選択でマッシュポテトにしました。美味しいのですが、とにかく量が多いです。食べきれない分は持ち帰りできます。

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Soup of the day(ロブスタービスクスープ)110cal。

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サイズ感はロイヤルホストのオニオンスープぐらいなのですが、ロブスターの身もしっかり入っており、食べごたえがあります。スープにして正解。サラダを頼んだ方から、交換して欲しいとお願いされました。

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Filet 6oz&shrimp 310cal(フィレステーキ170gと海老)。白いプレートは本当に熱々なので注意が必要。焼き加減はレアでお願いしました。

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見た目以上にボリュームがあります。肉肉しくて美味です。バターをのせるか迷いましたが、お願いして正解。普段とはひと味違ってこれもよし。夜は、コースと単品があります。ちなみに、8オンスフィレ単品で$41ですので、夜の予算は一人$80前後となるでしょう。ランチが断然お得です。

■店名:Ruth’s Chris Steak House
■住所:431 N Dearborn St Chicago, IL 60654
■電話:(312) 321-2725
■アクセス:Red Grand-Red and 2 more stations
■HP:https://www.ruthschris.com/

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