お知らせ (三渓園で過ごすお正月)
明日、三渓園にてお抹茶を点てております。よろしければお立ち寄りください。
3日は鶴翔閣内部を特別公開。楽室棟では和妻(日本の手品)が楽しめます。
場所:三渓記念会館内 抹茶処 望塔亭
日時:1月3日(火)10時~16時
料金:一服500円(餡入り落雁付き)
和妻(日本手品)
時間:11:00~/13:00~/15:00~ ※各回約30分
演目:「浮かれの蝶」ほか
出演:北見 翼
謹賀新年
クリスマス和菓子
無農薬、有機栽培の違い
毎日、美味しいお野菜をいただけるのは、農家さんのお陰です。
隔たりなくなんでも美味しく感謝していただく、これが基本です。
ですが、アレルギー体質の方にとっては、残留農薬が不調の原因となっているようです。
野菜を選ぶときの参考として、栽培方法の違いについて、ざっくりとまとめました。
●慣行栽培(近代栽培)
化学合成農薬・化学合成肥料・除草剤を使用。
●特別栽培
農薬・化学肥料の量を50%以下に削減して栽培。
●無農薬栽培
栽培期間のみ農薬・化学肥料を使用せず栽培。
●有機栽培(オーガニック)
野菜は2年以上(果物などは3年以上)前から、農薬・化学肥料を使用していない土壌で栽培。
但し、国際基準で許可された一部農薬(有機肥料)は使用。
●無肥料栽培
農薬・化学肥料、有機肥料(堆肥、米ぬか、油粕、魚粕、腐葉土等を含む)を使用していない土壌で栽培。
●自然栽培
無農薬、無化学肥料。田畑を耕す。除草を行う。
●自然農法
無農薬、無化学肥料。畑を耕さない。雑草と共生させる。生えた雑草はその場で枯らして腐葉土にさせる。
無農薬栽培は、その作物が栽培期間中にのみ農薬を使わなかっただけなので、残留農薬の恐れがあります。
有機栽培=無農薬ではありません。
身体に不調がある方は、青色で記した栽培方法を選ぶとよいでしょう。
更に、過敏な方は、農薬を何年前から使用していないかがポイントになります。
農薬が過去に少しでも使用されていたら、反応してしまうからです。
親切なお店だと、農薬を何年前から使用していない、自然栽培歴●●年とうたっています。
特に、毎日食べるお米は、よく吟味して選ぶことをおすすめします。
アトピー自然療法
3年振りに、アトピー自然療法「メダカの学校道場」に行って来ました。
NPO法人メダカの学校は、岐阜県中津川にあります。
ここでは、アトピーやアレルギー体質の方でも安心して食べられる食事を提供しています。
アトピーやアレルギー体質の方は、除去食を強いられますが、
その原因となっているのは、単に食物アレルギーではなく、野菜なら農薬、土の汚染、
家畜や卵なら合成飼料、遺伝子組み換えされた餌といった、いわゆる添加物が悪さしていることが分かってきました。
便利な食品添加物。内容表示シールに見慣れないカタカナ文字。毎日見ない日はありません。
今の世の中100%安心、安全なんて難しいです。神経質になり過ぎてもよくありません。
出来る限り正しいものを選ぶこと。知ることが大切だと思っています。
今までのスタイルとは少し変わりますが、
「安心、安全な食って何だろう」というテーマで書いていこうと思います。
自然は美しい
連載最新号のお知らせ「mirea 」
mirea 最新号発刊のお知らせです。
今回は、昭和の香りが漂う喫茶店 馬車道十番館を紹介させていただきました。
冊子は商業施設・駅構内に設置してあるラックにて配布中です。
ウェブ版もあせてご覧ください。
mirea web:横濱四季折々