仙台 ankoya (あんこや)

2018.08.22 Wed  Eating place, 和菓子 仙台

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仙台に来たら必ず立ち寄る「泰陽楼」。先日、早目のランチということで、11時半頃伺うと、隣のお店に何やら人だかり。覗いてみると「ankoya」というどら焼き専門店。夜には閉まっているので、今までノーマークでした。中に入ると「今日はまだ販売してますよ」と店員さん。こちらのお店、お昼過ぎには完売してしまうことも多いという、仙台で人気のどらやき店。売り切りですので電話での取り置きや予約も受けています。伺った日も入り口には予約取り置き分と思われる袋が既に幾つか置いてありました。

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木製のトレーに並べられたどらやきは全部で5種類。バターが入った「バタどら181円」、求肥が入った「モチどら181円」、「くるみどら181円」など。色々と試したくなりましたが、やはり、初めて来たので、看板商品である「あんどら165円」にしました。

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ラップでぴっちりと包んだ四角形のどらやきは、見るからにあんこがたっぷり。餡を皮で包んでいるというよりも、餡に皮をかぶせて、なんとか餡がはみ出ないように、ラップで包みました!というような状態。皮の端まであんこが詰まっているので、どこから食べてもあんこがでてきます。

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コロンとしたかわいいサイズ感。ラーメンでお腹がいっぱいになった胃にもちょうどよい量でした。

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材料は、小豆、小麦粉、砂糖、卵、粉飴、もち米澱粉、食用油、蜂蜜、味醂、塩、膨張剤。皮はしっとり、もっちり。肝心の餡はというと、こんなにたっぷり入っているのにくどさがなく、かなりさっぱりしています。もうちょっと甘さがほしいなと思うぐらいのあっさり感で、ほんのり塩味も感じられます。小豆は、北海道の羊蹄山麓産のものを8時間かけて炊き上げ、手作業で練り上げているそうです。ankoyaだけに、美味しいあんこでした。賞味期限は、購入日から2日間。化粧箱もあるので手土産などにもおすすめです。

■店名:ankoya (あんこや)
■電話:022-265-8123
■住所:宮城県仙台市青葉区中央1-8-31 名掛丁センター街
■営業時間:11:00~19:00
■定休日:日曜日・祝日

友泉亭公園にて一服 静寂のひととき

2018.03.05 Mon  Eating place, 和菓子 福岡

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日本で代表的な池泉回遊式庭園と言えば、石川県金沢市にある兼六園や岡山県岡山市にある後楽園が有名ですが、福岡にも福岡市城南区に「友泉亭公園」という庭園がありることを知り、雛祭りの日に訪問しました。

※池泉回遊式庭園とは、江戸時代に発達した日本庭園の一様式。池とその周囲を巡る園路を中心に作庭する。

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桃色の梅が満開を迎え、甘い、よい香りがしました。

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友泉亭は、福岡藩6代藩主、黒田継高の別邸屋敷として江戸時代中期、宝暦四年に建てられたもので、一時期「筑豊の炭坑王」である財閥貝島家が所有していました。園内は1ヘクタールと、ゆっくり散歩しても20分掛かからない広さ。池の中心にある大広間で一服いただくことにしましました。

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大広間から庭園を眺めると静寂な空間の広がりを感じることができます。

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お干菓子とお抹茶セット 300円

3月3日ということで、お干菓子は可愛らしい菱餅でした。姿勢を正して、一服。心が洗われます。

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観光客も少なく、雑踏を離れて静かに過ごしたいときにはピッタリの場所。

■名称:友泉亭公園
■住所:福岡市城南区友泉亭1-46
■営業時間:9:00~17:00
■入場料:大人200円 子ども(中学生以下)100円
■休業日月曜(休日の時は翌日)※5月4、5日開園、年末年始(12月29日~1月1日)
■HP:http://www.yusentei.com/index.html

宮内庁御用達 御菓子司 浅野耕月堂「松乃露」

2018.02.03 Sat  Eating place, 和菓子 芦原温泉

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関東に大雪が降った日、福井にも大雪が降りました。伺ったのは福井県あわら温泉にある明治32(1899)年創業の歴史ある和菓子店「御菓子司 浅野耕月堂」。屋号の前に「司」の文字がついているのは、お菓子ではなく御菓子(おんかし)と読みます。御菓子屋は、本来公家の家来という立場でお菓子作りを特別に許された店のことを指し当時非常に貴重で高価なものであった白い砂糖を使うことを許され茶会などで用いられる上菓子をつくれたのは御菓子屋だけでした。

昭和22年(1947年)、昭和天皇が芦原温泉開花亭にご宿泊された際に「松乃露」がお茶請け菓子として出され、お代わりを御所望されたそうです。

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「松乃露」は林に生える松露(しょうろ)というキノコをかたどったメレンゲ菓子のような茶菓子で、「卵白・砂糖・コーヒー粉」と、とってもシンプルな材料でつくられています。それ故に誤魔化しが利かず、熟練した職人の手仕事しか成し得ない繊細なお菓子です。ふわっと軽く口に入れると溶ける甘さ、コーヒーのほろ苦さがアクセントになっています。以前、何度か試作してみましたがやはり同じ仕上がりにはなりませんでした。茶会用に「松乃露」何度か取り寄せしましたが、今回初めて実店舗に来られて感激しました。

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折角なので、永平寺まで足を伸ばしました。純白に包まれた冬の永平寺は、凛とした雰囲気が漂いなんとも言えない空気感でした。スティーブ・ジョブスが禅に傾倒していたことはよく知られていますが、お忍びで永平寺の坐禅会にしばしば参加していたそうです。季節を改めて一度坐禅会に参加してみたいです。

■店名:御菓子司 浅野耕月堂
■住所:福井県あわら市温泉4-916
■電話:0776-77-2035
■営業時間:8:00より
■定休日:火曜日
■HP:http://kougetsudo.net/index.html

丸の内 一保堂茶舗 東京丸の内店

2015.01.12 Mon  Eating place, 和菓子 有楽町

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一保堂茶舗の喫茶室「嘉木」が丸の内仲通にあります。
こちらでは、「淹れるところから自分で楽しむ」をコンセプトのもと、
テーブルの上で自らお抹茶を点てたり、お湯を注ぎ淹れて、お茶を楽しんだりすることができます。

本日は、新春大福茶 1,000円を注文しました。この値段で、お菓子がついてきます。
大福茶は、旧年の邪気払い、新年をお祝いする縁起物の玄米茶です。
本日のお菓子は、京都の老舗 千本玉壽軒の根引松という上品な薯蕷饅頭でした。

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3煎目までいただけるとのこと、
1煎目は、急須に茶葉とお湯を注ぎ淹れた後、10秒蒸らしてから器へ。
その後蒸らし過ぎて茶葉が広がらないように、必ず蓋を開けておきます。
2煎目以降は、お湯を注ぎ淹れた後、蒸らさず、直ぐに器へ。

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間接照明の効いたシックな店内には、ゆっくりとした時間が流れていました。
お茶をゆっくりいただきながら、落ち着いて話ができる空間でした。

●店名:一保堂茶舗 東京丸の内店
●住所:東京都千代田区丸の内3-1-1 丸の内仲通り 国際ビル1階
●電話:03-6212-0202
●営業時間:11:00~19:00
●定休日:年末年始
一保堂茶舗 http://www.ippodo-tea.co.jp/index.html

今週の和菓子 (千草庵)

2011.11.20 Sun  Eating place, 和菓子 


実りの秋、食べごろを迎えた柿。
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久々に和菓子の記事です。
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錦秋(きんしゅう)
秋の山が、緑から黄色、赤へと鮮やかに移りゆく景色を表現した和菓子。
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猪子餅
胡桃入りのこし餡を胡麻入りの求肥で包み、きな粉を掛けたもの。
冬も近づく亥の月亥の日にいただくことで、邪気を払い、
無病息災と多産の猪にあやかって子孫繁栄を願いお餅を食べる習慣です。
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炉開きでいただいたお汁粉(ぜんざい)
11月になると茶道では風炉から炉に変わる炉開きがあります。
新茶を初めて飲むために、茶壺の口を切る(封印している蓋を切る)口切も行います。
重要な行事がある11月は、茶の湯ではお正月、茶人正月とも云われています。
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織部薯蕷饅頭
炉開きは三べを使う。(※「織部」「伊部」「ふくべ」)
炉開きには織部の茶碗やお道具を使い、お菓子も織部で取り合わせる。
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織部の器
上用饅頭は、本来薯蕷饅頭と書くのが正式。
薯蕷(じょうよ)は、自然薯芋などの芋のこと。
自然薯をキメ細かくすりおろし、砂糖と上新粉を加えた生地で餡を包み蒸し上げたものが薯蕷饅頭。
同じような白いお饅頭でも小麦粉を使って膨張剤で膨らませたお菓子は、
薬饅頭、ふかし饅頭と呼ばれ全く別物。
上用饅頭の由来は、昔、和菓子は一般庶民には口にできない高価なもので、
貴族など位が上の者しか食べることができなかったため、上に用いる饅頭で上用饅頭。
薯蕷饅頭は、殿様に献上する和菓子として用いられた歴史ある上品な和菓子の代表。
今ではお祝い事には欠かせない和菓子で、入学式や運動会などでも配られる。
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薄茶のお干菓子
五郎丸屋の季節の薄氷
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スズメも子孫繁栄の象徴

下鴨東本町 茶寮 宝泉

2011.11.01 Tue  Eating place, 和菓子 

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折角近くまで来たので、もり川からタクシーで15分ほど車を走らせ、
茶寮宝泉へ立ち寄りました。
アクセスは、市バス、京都バス 下鴨東本町を下車し、徒歩5分です。
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こちらへ伺ったら絶対いただきたいのがわらびもち
持ち帰りは不可。
こちらでよりいただけない一品。
注文してから練り上げます。
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わらびもち 950円
待つこと15分程。
この艶。弾力。
希少な国産本わらびもちを丹念に練り上げた、他に類のない食感。
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お味は、水飴を練ったような、自然の甘さ。
お好みで沖縄産波照間黒蜜を掛けて。
別途、お抹茶420円をいただきました。
●店名:茶寮宝泉
●住所:京都府京都市左京区下鴨西高木町25
●電話:075-712-1270
●営業時間:10:00~17:00
●定休日:水曜日 (水曜日が祝日の場合、営業、翌日振替休日)

今週の和菓子 (千草庵)

2011.10.17 Mon  Eating place, 和菓子 


久々の更新です。
これぞ本物の栗きんとん。
豊かな栗の香り、優しい甘味。
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アップしていなかった御菓子の写真。
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7月)多摩川(錦玉)
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8月)琥珀寒
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9月)着せ綿
9月9日、重陽の節句(菊の節句)に因んだ縁起のよい御菓子。
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9月)こぼれ萩
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9月)月兎

岐阜県恵那市 川上屋

2011.08.20 Sat  Eating place, 和菓子 


夏の栗きんとん 栗観世 1,050円/5個 (お日持ち3日)
麦飯石を通した水を使用して仕込んだ水生地で栗きんとんを包み、
みずみずしさにこだわった一品。
目にも涼しい、水辺に憩う蛍の姿。
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上質な栗きんとん。
6月~8月下旬迄の期間限定販売品。
●店名:川上屋 本社 恵那峡店
●住所:岐阜県恵那市大井町2632-105
●電話:0573-25-2470 
オンラインショップ

今週の和菓子 (千草庵)

2011.08.10 Wed  Eating place, 和菓子 


滝枕
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朝顔

今週の和菓子 (千草庵)

2011.07.07 Thu  Eating place, 和菓子 

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七夕の御菓子、短冊と星です。
星に願いを。

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