自由が丘 自由が丘バーガー(JIYUGAOKA BURGER)

2015.07.20 Mon  自由ヶ丘

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近年マクドナルドが経営不振に陥り、安ければよい時代から、消費者は安心安全を求めるようになりました。
ファストフードからファストカジュアルが流行るように、
食に対する価値観が変化し、新たな基準が幕を開けた様に思います。
拘りの製法、拘りの素材でつくられたプレミアム何とかという商品の売れ行きが好調で、
今日は真面目なハンバーガーをいただきたいと思い
「おいしい×あんしん=やさしい」がコンセプトの自由が丘バーガーを訪問しました。

場所は、東急東横線自由が丘駅北口下車、
426号線(自由通り)、城南信用金庫とセブンイレブンがある交差点の向かいにあるビルの4階です。
1階が焼菓子店PICASSOL、2階が謝逢紅
建物にはお店の看板が出ておらず、エレベーター前にA型看板が設置していあるのみで、見落とし易いです。
迷わなければ、駅から徒歩2分程。

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エレベーターで4階に上がり、入って直ぐがカウンター席。メインはテラス席です。
テラス席と言っても、ビニールで覆われているので、雨の日でも問題なし。
冬はヒーター、夏は、天井に設置してあるスプリンクラーと扇風機で涼しい風がきます。

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お水はミントが入っており、ピッチャーで提供されます。
自家製レモンスカッシュ 590円を注文しましたが、この水で十分な気もしました。
レモンスカッシュはほのかに、シナモンが香ります。

ハンバーガーは全部で9種類。
看板メニューの自由が丘バーガーレギュラーセット 1,360円を注文しました。

注文を受けてから調理する為、15分程待ちます。
奥のキッチンでパティをオーブンでじっくり焼いている姿が見えました。
メイドフォー・ユーシステムとは、このことでしょう。

メイドフォー・ユーとは、2000年からマクドナルドが導入したシステムで、
廃棄ロスを防ぐために、予め各種材料を保温しておき、注文ごとに素材パーツを組み立てるシステムです。
メイドフォー・ユーと聞くと、あたかも注文を受けてから作られた様に思いますが、
予め準備されたパーツを組み立てるだけで、素材自体は時間が経過しており、
注文を受けてからしっかりと焼くのとでは出来立て感、ジューシー感が大違いです。

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やっときました。
大きなハンバーガーと皮つきポテトフライ3個。
トマトケチャップは有機のタカハシソース
アメリカンチェリー2個。

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レタス、トマト、ローストオニオン、国産和牛100%のパティ、ピクルス、
バンズはごまたっぷりでモチモチです。

食べごたえがありますが、塩分控えめで、シンプルな味付けです。
下に残るような濃いソースではなく、塩と少量のブラックペーパー、有機マヨネーズとケチャップ。
物凄くやさしいです。
パティは国産和牛100%の粗挽き肉で、噛むと肉の塊が感じられるようなしっかりとした肉でした。

セットとドリンクを注文したので、1,950円掛りましたが、
ハンバーガーを食べる機会はそう多くはないので、
いただくならば質の良いハンバーガーをいただきたいと思います。
食べても胃もたれなく、優しいハンバーガーでした。

店名:自由が丘バーガー(JIYUGAOKA BURGER)
住所:東京都 目黒区 自由が丘 1-3-15 4F
電話:03-6459-5133
営業時間:11:30~22:00(昼L.O 16:00 夜L.O 21:00)
定休日:月曜日(祝日は営業)

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