金沢の台所 近江町市場
2017.12.24 Sun 金沢
羽田から小松空港まで飛行機で約1時間。そこから車で約40分移動。
石川県金沢市の中心部にある近江町市場に行ってきました。
海の幸を楽しむならやはり北海道と思っていたのですが、いや、知りませんでした。
金沢も素晴らしい。近江町市場はパラダイスでした。
美味しいお寿司に海鮮丼、新鮮な魚介類をその場で食べることができ、
なにより東京から近く、今回の旅費は1泊2日で2万円切りました。
近江町市場がとても気に入ってしまい、翌日も早起きして出かけたほどです。
近江町市場は、JR金沢駅・北鉄金沢駅より徒歩で約15分の場所にあります。
市街地再開発事業により、2009年に「近江町いちば館」が開業したのもあって
現在ではやや観光地化されています。
一般向けの販売がメインとなるため、市場と言っても朝早くからお店は開いておらず、
営業は午前9時ころから始まり、夕方が一番混み合うようです。午前中見て歩くのがおすすめ。
その場でいただいた ホタテ貝 600円/皿
甘いっ! 醤油が置いてありましたが、不要です。
肉厚でしっかりとした歯ごたえ。美味しい!
岩牡蠣は、700〜1,200円。大きくて、甘くて、1個で満足できる美味しさ。
金沢で人気の高い高級魚「ノドグロ(アカムツ)」はなかなかのお値段します。
綺麗に並べられた美しい魚を見ているだけでも楽しい。
名物のどじょうも食べました。甘辛いタレで香ばしく、臭みは全くありません。
金沢と言ったら、加賀野菜も有名です。
鮮魚だけでなく、関東のスーパーでは見掛けない珍しい野菜が売っています。
紫色の葉は「金時草」(きんじそう)」。